明宝アートホール

ミョンボアートホール명보아트홀

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1975年開館の明宝劇場、2009年からは複合文化スペースとして再出発!

こんにちは!ソウルナビです。今日は公演場をご紹介しましょう!1975年に単館映画館として開館した「明宝劇場(ミョンボクッチャン)」が、2009年からは複合文化スペース「明宝アートホール」として再スタートしました。建物の地下に最先端の照明、音響施設を完備した公演場が全部で3つあり、2010年現在、地元の人だけでなく、外国人にも人気のオープンラン公演も上演中です。周辺には地元グルメ、名所、ホテルも多く、アクセスも便利です。さっそく、ご紹介しましょう!

明宝劇場(ミョンボクッチャン)

場所はウルチロ3街駅から徒歩約2分、ソウルの映画街として知られる忠武路(チュンムロ)の駅からも徒歩約5分のところにある昔から有名な劇場。今でもミョンボクッチャンといえばすぐ分かるほど、有名な映画館だったところ。1975年に単観映画館としてオープンし、数々の有名な映画を上映してきました。しかし、コンプレックスシアターの増加に伴い、1994年にミョンボプラザと名前も変え、5館の上映館を持つ複合上映館として再出発。2001年にも座席の間隔を広げる工事をし映画館として運営を続けますが、2008年4月に一時閉館となります。そして2009年、公演も上演できる複合文化スペースとして再スタートしました。

建物にはコーヒーショップやファーストフードなども入っているので、ちょっと早めに来た方、あるいは公演後に小腹が空いた場合や一休みしたい場合はこちらをご利用くださいね!

公演場は地下に!

公演場は合わせて三つ、建物の地下に二つと地上階に一つにあり。現在(2010年10月)、地下1階にダオンホール(334席)、地下3階にガオンホール(354席)、そして6階にハラムホール(226席)があり、それぞれ公演が行われていますよ。元は映画館だったこともあり?!座席の配置も舞台が見やすくなあっています。また、最先端の照明、音響施設を完備し、舞台の内容に合わせて、映像や舞台装置、音楽や照明などの演出がいろいろと楽しめるようになっています。
案内は日本語もあり。

案内は日本語もあり。

チケット受付。

チケット受付。

座席表をチェックして中へ。

座席表をチェックして中へ。

地下1階の公演場入口にはカフェ「リアン」があり、公演スタート前の時間にちょっとコーヒーを飲みながら一休みすることもできます。

周辺情報

<<周辺の見所>>
劇場のある十字路からまっすぐ進むと、忠武路駅にたどり着きます。この周辺には伝統舞踊や料理などが体験できるコリアハウス、昔の伝統家屋を保存・展示している南山コル韓屋村もあり。この韓屋村はよくイベントが開催されていて、韓国の名節時などは地元客でにぎわっているので、気軽によってみてくださいね!

<<周辺グルメ>>
この辺は昔ながらの老舗がたくさんあります。この劇場のある十字路を西側に進むと、地元の人たちでにぎわう食堂や飲み屋さんが並んでいますよ。テジカルビの専門店やタッハンマリ、コッチャン(ホルモン)、プルコギ、ソルロンタン…とあげたらキリがありません。好みをお店をチェックして、公演の前後に韓国グルメを満喫してくださいね。

<<周辺ホテル>>
コチラ徒歩圏内にホテルもあり。
いかがでしたか?ソウル中心部の歴史のある劇場の中には、最近よく閉館のニュースが聞こえてくる中、時代の波とともに形を変えてまだ生き残っている明宝アートホール。外国人でも楽しめる公演もやっているので、チェックしてみてくださいね!以上、ソウルナビでした。

記事登録日:2010-10-25

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スポット登録日:2010-10-25

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部屋数 部屋1 大人 子供

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