韓国のサイズ

日本でいうと?サイズ?

韓国にショッピング目的で来る方も多いですよね。そんな時サイズがよく分からない!となると全部試着してみないといけなくなるんですが、安い市場なんかにいうと、試着する場所がなかったり、目安でかうことも余儀なくされるので、ショッピングの前に予備知識として韓国のサイズを予め知っておきましょう!

<子供服>


東大門、南大門に行くと、ファッションビル、卸売りビルの中に子供服の売場がたくさんありますが、フロア−全体でだいだい0歳から19歳までの服を買うことができます。乳幼児専門のお店もあれば、小学生、中高生までの服を扱っているところもあり、だいたいお店の入口に扱っている年齢が書いてあったりします。分からない時は、歳と身長などをいうと、だいたい合うサイズを出してくれます。
韓国子供服サイズ

<婦人/紳士服>

市場の服はフリーサイズのワンサイズしか置いてないところも多いですが、東大門のファッションビルなどでは細かいサイズに分かれていて、その場で試着するパターンもあります。分からないときは店員さんが適当に合いそうなサイズを出してくれる場合もありますが、だいたいの目安として、上はTシャツやブラウスなどが胸囲のサイズか、S、M、Lのアルファベットのサイズ表示、スーツのジャケットなどは号数表示です。
下はジーパンがインチ、パンツやスカートが号数表示です。

<靴のサイズ>

日本はセンチで表してますが、韓国ではミリ。人によっては韓国のサイズは日本のより小さいといっていつもちょっと大き目を買っていく人もいますが、メーカーによっても多少大きさが違うので、買う前に履いてみて確かめてから買いましょう。

<下着のサイズ>

韓国の下着のサイズは日本のように細かく分かれていないので、サイズ選びもアバウトになってしまいますが、韓国の基本的な下着のサイズをご紹介しましょう。

東大門のビル内の店舗の下着屋さんできいてみると、
ブラジャーは、韓国ではA、Bが主流でCが少し、E、F以上はほぼないということ。Aから順にアンダーとトップの差は10センチと一定でカップがだんだん大きくなります。韓国の女の子たちも、カップが大きいけどアンダーが小さい人は、規定のサイズに合わないので、大き目を買って紐を短く縫って使っているんだそうです。
明洞などの下着専門店に行ってみると、カップはほぼAしかないということ。サイズはAの75、80、85。
*市場
<ブラジャー>
<パンティー>
韓国のパンティーを見るとだいたいLかLLからフリーサイズのものが多く、S、Mはほとんどないということ。見てみると、ガードルだけアルファベット表示になっていました。
*専門店
<ブラジャー>
専門店に行ってみると、お店にはほぼAサイズしかないところもありました。ここでは、アンダーが75、80、85の3種類。Aと書かれていても、アンダーが大きくなるほどカップも大きくなってます。カップが大きくてアンダーが細い方の場合は、紐を短くしてもらう形になるそうです。ちなみに専門店であればそのお直しは無料でやってくれるということです。
<パンティー>
専門店の場合は、ヒップのサイズで表示されていました。ブラとパンツのセットでかけてあるものは、パンティーのサイズもチェックしておきましょう。

★サイズのきき方

外国人観光客がたくさん来るエリアのお店では、韓国サイズ以外のアメリカやヨーロッパのサイズが書かれているものもあります。よく分からない時は、スタッフの方に、

「イゴッ・サイズガ・オットッケ・テヨ?
(これは、何サイズですか?)」
→全般的に使える

「イゴッ・ミョンミリエヨ?
(これは、何ミリですか?)」
→靴の場合

「○サイズ・イッソヨ?
(○サイズはありますか?)」

と聞いてみてくださいね!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2002-10-04

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