韓国で老若男女問わず飲まれている韓薬や薬草とは?
こんにちは、ソウルナビです。韓国では、体の調子が悪かったり、体調がよくなかったりすると、一般的に言われる病院へ行き、薬をもらう・・・という方法もありますが、韓国で昔から伝わる韓医院に行き、そちらで体調に合わせた自然のものを使用した韓薬(ハニャク)を数か月飲んだりして、体内から老廃物を取り除いたり、体の根本的な悪い部分を直していったりします。もちろん、日本でいう病院と韓医院を併用した病院などもあり、西洋の視点から、また、韓国独特の方法から、体を直す国が韓国。また、薬草を普段の生活に取り入れてお茶として飲んでいる韓国。日本でも漢方薬がありますが、それとはどういう風に違うのか?また、韓国旅行中に韓国の韓薬を処方してもらいたい!という方も多いはず!どういったものがあるのか、詳しくご紹介していきましょう~!
韓医院での課程は?
① 韓医院へ行き、体を調べてもらう。日ごろの食生活や体調など会話やまた脈を図ったりします。
② 問診(上記①の結果をもとに、痛いところや治したいところはないか先生と話します。)
③症状によって、何箇所かに鍼や注射、また赤外線治療などを行います。
④それに合わせて韓薬を作ってもらいます。
一般的にはどういったときに韓薬飲むの?
年に2回飲みます、という方も多い韓薬。寒くなる前、暑くなる前の2か月ずつ、必ず飲むという韓国人の知り合いも多く、体が悪くなる前に予防をする意味合いで飲まれている方も多いんです。また、出産後の体調の回復を助ける意味で飲む方も多く、ナビも出産後には飲みました。ほかにも、子供の食事の量が少なく、背が低く体調を崩しがち、などの場合、子供も飲んだりしますよ。ほかにも、不妊治療やダイエット、イビキなど、様々な症状に合わせて韓薬での治療が行われていますよ。
日本と韓国の韓方薬の違いは?
詳しい方に聞いてみると、日本の薬には少量の韓薬が使用されていて、その効果をすぐに感じることが難しいだとか、反対に韓国の韓薬には少量ではなく、その人に合わせた量が含まれているので、1、2か月飲み続けることによって効果を感じることができるという見方もあるんだそうです。一概には言えない部分ではありますが。
処方された韓薬とお店で販売している韓方は?
処方されたものは、韓国で認められている韓医者がしっかりとした問診をして、その人に合わせた韓薬を処方してくれたものをいい、お店で販売されているものは、処方箋ではなく、お茶として飲めるものや効果がすぐに期待できるというものではないという点があります。お薬とお茶というような違いだと思うとよいかもしれませんね。また、韓医院のスタッフのお話では、この韓方薬はこの症状に良いよ!と言われているものでも、処方されたものを処方箋として飲まない限り、効果をそれほど期待はできない、ということでした。
どんな種類のものあるの?どんな効き目?
処方箋としても、お茶としても私用させる薬草ですが、どんなものがお店で販売されたり、韓医院で処方されるのでしょうか?人気のあるものを見てみましょう!※あくまで参考までの内容で、飲んだからといって効き目があるわけではなく、個人差にもよります。
韓医院についてはコチラの病院があります!
より詳しく韓方について知りたい方はコチラの施設に行ってみよう!
いかがでしたか?お土産にちょっと買っていこう~という販売してるものやお茶などから、処方箋をしっかりともらって、自分の体にあうものを選んで買っていくエキスの液体・韓薬など、様々な形態があります。上で紹介した内容はあくまでも、参考までにという内容です、体に合わないものを飲むと、逆に体を壊してしまうものがあったりすることもあるため、自分に合ったものをしっかりと見極めて、信じることがができるお店や病院を探して、購入しましょう!以上、ソウルナビがお伝えしました。