ボード場へ行こう!

真っ青な空と真っ白な雪、そして雪原を鋭く切り分けて滑るボード!3拍子そろったハーモニー~!!

こんにちは、Kですm(_"_)m。みなさん!スキーやボードはお好きですか?Kはもうすっかりボードのとりこ!ずっとシーズンオープンの日だけを楽しみに待っていたのですが、あいにく時間がなくて今日まで行けませんでした。しか~し!先日の12月12と13日の2日間、休暇をもらって今シーズンはじめて竜平(ヨンピョン)ボード場へ行ってまいりました~!!そしてチャンスはまとめて訪れるようで、ナント15日には大明ビバルディボード場にも行って来たんですね~!いやぁ~いいですね~、はっはっは~(^O^)!一般ピープルはみんな「スキー場」だなんて呼んだりしてますが、Kは「ボード場」と呼んでいます。なぜなら、Kはスノーボードしかしないから!実はスキーは全くダメでして・・・^^;。Kはいわゆるスノーボードマニアなんです!!今回はみなさんに竜平ボード場と大明ビバルディボード場の様子をご紹介しましょう。
江原道(カンウォンド)など中部山間地方には1mを超える雪が降りました!
今冬は例年に比べて降水量が多いのが特徴!もちろん地域的に差はあります。気温がもっと落ちればソウルでも雪がたくさん降るんでしょうが、今のところ雪ではなく雨がたくさん降っちゃってます(ーー;)。一方、江原道(カンウォンド)など中部山間地方では1mを超える雪が降ったとのこと。これはスノーボードマニア、Kを充分興奮させてくれたニュースでもありました。この時を待っていたKは「今だ!」とばかりに休暇を取り、江原道平昌郡(ピョンチャングン)にある竜平ボード場へ直行!!竜平はソウルからは200kmほど離れていて、乗用車だと約2時間かかります。しかも竜平からソウルへの帰り道は車が混んでしまうと5時間以上かかってしまったりもするんです(ーー;)。ちなみに大明ビバルディボード場は江原道洪川郡(ホンチョングン)にあり、ソウルから約70kmの距離で乗用車で約1時間かかります。
全長6kmに及ぶ一番長いスロープ、「レインボースロープ」に挑戦!いざ発旺山頂上へ~!!
平日の朝なので竜平ボード場ではお客さんもそんなに多くありませんでした。誰もいない雪原を疾走する!自分の姿にすっかり魅了されちゃいました(^- ^)。竜平ボード場のスロープは全部で21面ですが、現在13面のみオープンしています。リフトに乗って初級コースを一滑り。中級コースを一滑りし、いざ竜平ボード場の一番高い所にある「レインボー」スロープへ向かいました。目的はもちろん全長6kmほどの「レインボースロープ」をボードで滑るため!レインボースロープはリフトではなくゴンドラに乗って発旺山(パランサン;高さ1,458mで竜平ボード場で一番高い所)の頂上まで15分程度登ったところにあります。このときはボード場のオープン時間(平日午前8時30分、週末午前8時)からまだあまり時間がたっていない頃だったのでゴンドラ待ちの列に並ぶ人も結構いらっしゃいました。
幻想的な姿を誇る発旺山の頂上~!うわぁ~~!
ところで一つおもしろい事実を発見しました。それは列を作ってゴンドラを待っている人たちがほとんど東南アジアや中国、台湾からの観光客だったという点!さらにおかしいのは彼らがスキーやボードを持ってゴンドラに乗るのではなく、手ぶらでゴンドラに乗って上がっていくんです(^-^)a!「どーして?山の頂上へ手ぶらで行って何するの?」と考えてみたものの、何も思いつかなかったのでさらに気になりました。で、その答えは発旺山の頂上に上がってはじめて判明!。それは・・・東南アジアや中国で最近放映された韓国のTVドラマ「キョウルヨンガ(冬の恋歌)」の撮影現場が、ここ発旺山の頂上及び竜平ボード場のあたりだったからなんですね!ドラマの撮影現場で団体写真を撮ってるのを見てはじめて分かりました。では私たちもその撮影現場の様子をチェックしてみましょうね?うららかな発旺山の頂上から眺めたまわりの様子です。どんなに幻想的だったか・・・。みなさんも写真で観賞してみてくださいね~!!
ソウルではめったに見られない銀世界での休暇は本当に楽しかったです。雪は少なくとも50cmは積もっていたと思いますよ。そして真っ青な空に吹く身も凍る風もなく、それに人もあまりおらず、ボードで滑るのにもってこいな条件でした!ははは!みなさんも今年の冬にはボードやスキーで近所のボード場に行って見てはいかがでしょう?以上竜平ボード場からKがお伝えしました。竜平ボード場と大明ビバルディボード場についてのさらに詳しい事項は下記のホームページを参考にしてくださいね~!
竜平ボード場−www.yongpyong.co.kr (日本語)
大明ビバルディボード場−www.daemyung.co.kr (英語)


*大明ビバルディボード場の様子
<<竜平ボード場シャトルバス料金表>>
ソウル ⇔ 竜平
往復:一般24,000/子供16,000
片道:一般13,000/子供9,000

仁川空港 ⇒ 竜平
仁川空港(7、8番乗り場)
15:00出発(テウォン観光)20,000ウォン

<<竜平ボード場シャトルバス定期旅行社>>
旅行社名/電話番号/ピックアップ場所/ピックアップ時間/運行期間
テウォン観光02-575-7710蚕室ロッテマート6:00 / 9:00 
ロッテ観光02-733-0201蚕室5:50 / 9:20
コオロン観光02-757-7780~6蚕室6:10 / 9:10
オジン観光02-739-1211蚕室6:10 / 9:50
アイネット観光02-722-8311蚕室6:10 / 10:00
ソウル観光02-564-1311蚕室6:15 / 9:10
*シャトルバスはソウルの主要場所を回ってご予約のお客様をピックアップする形式です。ここでは蚕室のみをご紹介しています。
*2003年3月2日まで毎日運行予定

<<竜平ボード場リフト/レンタル価格表(単位:ウォン)>>
昼間券
リフト:大人47,000/子供34,000
スキーレンタル:大人22,000/子供16,000
スノーボードレンタル:35,000

午前券(8:00~12:30)
リフト:大人34,000/子供24,000
スキーレンタル:大人18,000/子供13,000
スノーボードレンタル:25,000

午後券(12:00~16:30)
リフト:大人36,000/子供26,000
スキーレンタル:大人18,000/子供13,000
スノーボードレンタル:25,000

夜間券(平日-18:00~21:30、週末-18:00~22:00)
リフト:大人30,000/子供20,000
スキーレンタル:大人18,000/子供13,000
スノーボードレンタル:25,000

1回券
リフト:大人7,000/子供20,000

午後+夜間券
リフト:大人59,000/子供41,000
スキーレンタル:大人24,000/子供17,000

午後+夜間+午前券
リフト:大人87,000/子供60,000
スキーレンタル:大人39,000/子供29,000

当日券
リフト:大人66,000/子供46,000
スキーレンタル:大人33,000/子供23,000
スノーボードレンタル:50,000
※上記の価格は取材時のものです。

その他情報

*上の価格は正常価格であり、インターネット会員・クーポン・カード決済などを利用されれば10〜20%割引き価格でご利用いただけます。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2002-12-27

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