大統領の別荘から歴史的な遺跡まで。紅葉も楽しんで、がっつり、ほっこりの韓国の歴史と文化の旅~^^♪
ソウルナビのスーちゃんです!今回は、Kトラベルで行く忠清道名所めぐりの旅のに行ってきました〜。一日目は天候に恵まれず、ハチャメチャな天気の中、苦労したけど、二日目はめっちゃ天気が良くて満喫して来ました〜。外にある観覧スポットをめぐることが多いので天気にはかなり左右されますね〜。しかし、実際に直接見るってすごいですね~!歴史の足跡を見られるだけじゃなく、何より自然がキレイ~!!!いろいろ普段とは違う世界に触れられた感じがして、ワクワク超感激した一泊二日です〜。
1日目、出発!
さっそく出発~!集合場所は、鐘路駅の近くにあるSM免税店前です。方向音痴のスーちゃんは、ちょっと心配でしたが、鐘路駅の3番出口から出て、大通り沿いを歩き、1つ目の大きな交差点で免税店の方に曲がってみたら、すぐ目の前にバスが!すごく分かりやすくて良かった。さっそくバスに乗ってGO~^^。今回はモニターツアーに参加した人のために、特別に韓国の伝統的なお餅(薬飯と雑穀餅)の詰め合わせとお水をくれました~。本来は、朝は何も出ないとのこと・・・お水やお茶、朝ごはんを食べてくることは必須かな?・・・。
途中でサービスエリアでトイレ休憩~。20分間の休憩をもらったスーちゃんは、調子こいて、サービスエリアでなんか食べていくことを決行っ。・・・しかし、料理が出てきた頃には、もう食べる時間は5分しかないっTT 焦って食べて、何とか心残りないぐらいは食べた、ジャージャー麺とチャンポンが思い出のサービスエリアになりましたw
ここは、天安にあるサービスエリアだったので、天安の名物の「クルミ菓子」の大きなお店があり、買っていく人もたくさん見られました。
それから、再び乗車~ 移動中は日本語で説明してくれる韓国のガイドさんがずっと話してくれました。これから「青南台」に行くのでその説明を面白おかしく説明してくれましたよ。スーちゃんは面白くて、しきりにうなずいたり、相槌打ったりしてましたw 到着したら意外とばらばらになったり、説明を聞きそびれたりするので(後で分かることですが、これは・・・^^;)車の中で先によくよく説明を聞いておくことは観光の助けになりました~wガイドさんは本当によく勉強しているので、インターネットで調べるよりもっと詳しい!がせネタもないっ。分からないことがあれば、詳しく知っている人に聞いたり、文献を見て勉強するとのこと。本当に信頼できるガイドに感嘆です~^^車内では、さらに、Kトラベルからのプレゼントが配られました。免税店のクーポンやスーツケースのタグなどが入ってました~。
◆青南台(チョンナムデ)◆
ガイドさん曰く、知る人ぞ知る、知らない人は韓国人でも知らないという秘蔵の名所「青南台」!スーちゃんは行ってみて、びっくりしました~^^全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領が、大清湖(大清ダム)建設をする際に視察に来て見つけた、その自然の美しさに、別荘地を作ることを決定!6ヶ月で作り上げてしまった場所だとか。大統領のための別荘地で、本当にキレイ~。全斗煥元大統領が感動するわけですっっっ。スーちゃんもその外観と自然に惚れこんでしまいました~。この日は行楽シーズン真っ盛りのしかも日曜日。大型バスがずらっ。自家用車もたくさんっ。バスは、駐車場が足らなくて外の道路まで駐車されていました。16人乗り以上の大型車は駐車場の予約なしで入れますが、16人乗り未満の車は事前に駐車場の予約が必要だそうです。敷地内では菊祭りが開催中らしく、入り口には菊祭りの横断幕が掲げられてました。
大統領記念館別館の前を通り、さらに本館(大統領の別荘宅)に向かいます。大統領記念館別館は歴代の大統領に贈られた贈呈品などが展示されているそうです。時間の関係でスーちゃんは観覧できませんでしたが、ここでトイレに行きたくなったスーちゃんは皆さんに待ってもらいトイレタイム。
本館に向かっている途中で、残念なことに雨が降り出しました・・・しかも冷たい雨・・・観光シーズンでたくさんの人が訪れていたので、行列が本館の前にずらっ。雨を避けたい人もいたので、本館前はごった返していました。しかし、懸命に丁寧に案内するガードさんがいるので、大きな混乱はなく、順番に入ることができました。本館は土足では入れないので、入り口に置かれている黒いスーパーのビニール袋みたいなものに自分の靴を入れて、代わりに入り口に置かれているスリッパをはいて入ります。靴を入れるこの袋は再利用で、別荘から観覧を終えて出て来たら、もとのあった場所に戻さなければなりません。本館の観覧には定員があるので、この袋がなくなるほど人が入ると、次の人は、中の人が出て来て袋を返してくれるまで中に入れません。この袋が定員の目安みたいです・・・観覧通路と順序が決まっていて、それに沿って見て回ります。本館の中は残念ながら撮影禁止で写真は撮れませんでした。館内の解説担当らしき若い女性が展示されているものの傍に立っていて、休みなく説明を続けていました。ちょっと時代遅れの古いものもありましたが(テレビ、ビデオなど・・・)、いかにも大統領が使っていたと思われる高級感のあるテーブルや椅子、ソファー、居間、寝室、会議室などがありました~。ここで重要な国家情勢における決定もされたこともあるという話・・・実は、ただの保養地ではなく、大統領の実務も行ったりしたというすごい場所でした。卓球も好まれていたみたいで、卓球台も完備w 最後に本館を利用した盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領が使用したそのままの状態で展示されているとのことで、大統領によっては、別荘に来られる家族が多かったりと、その都度、人数に合わせてテーブルの数や椅子の数が異なったそうです。盧武鉉元大統領は3人で来られていたので、テーブルや椅子は3人仕様になっていました。これは肉眼でみるしかありません。ちなみに、窓はきれいに磨かれていて、触ってはいけないとのステッカーが貼られていました。それでも触ろうとしたどこかのお父さんらしき男性が、館内の解説担当の女性から注意されていましたw
この青南台は盧武鉉元大統領の時に一般公開されるようになったとのことです。
必死になって丁寧に入り方を説明してくれる女性のガードさん。マイクで懸命でした~
本館の観覧を終え、入り口から外に出ると雨が上がりかけていました。本館の横から裏手にに回る道を行くと、本館の外観や庭、噴水、プールなどが見られます。ここは写真撮影OKなので、みんな写真を撮っていました。庭の前の道の途中にあるフォトスポットでは写真を撮ってくれるカメラマンもいました。途中で完全に雨が上がり、ものすごくキレイでスーちゃんも写真を撮りまくりっ。
さらに回っていくと「全斗煥大統領キル」という名の散策コースが出てきます。青南台には全斗煥元大統領から李明博元大統領までの歴代の大統領が作った散策コースがあり、この「全斗煥大統領キル」には「五角亭」という国内唯一のムグンファの形の東屋があるとのこと。スーちゃんは見たくてそこまで行こうとしましたが、雨のせいで時間がおしていて、途中で引き返すことに・・・TT 20年以上の間、大統領夫妻やその家族から愛された、青南台では第一景の景色が味わえる場所だということで、絶対行きたい!今回は無理だったけど、機会があったら絶対リベンジしたいスーちゃんでした!
大統領専用のヘリポートだった場所は、今は一般に開放されて、何かの行事や結婚式などに、予約・申し込みをすれば使えるイベント会場になっています。今回は菊祭りが開催されていました。さっきは雨でまともに見れなかったのでちらっと見物して通ります・・・美しく咲いた菊が、晴れ上がった空に明るい陽光を受けて、ほんとに色鮮やかでした。立派で大きな菊のインスタレーションがいろいろあり、みんなしきりにその前で記念写真を撮っていました。
青南台の中を歩いていると、ところどころに元大統領たちの銅像があります。本当に各大統領の特徴をとらえた姿勢と服装をしている銅像で顔もよく似ています。スーちゃんでも誰がどの大統領が一目でわかるくらい。そっくりすぎてビックリ。すごく記憶に残っています。
「養魚場」と呼ばれる大きな池があります。本当に水がキレイで、噴水の配置や雰囲気もよく、何よりそこをうねるようにして通っている木でできた道が本当にステキっ。どうしても通りたくなります。道の途中の池全体が見渡せるような位置には椅子があり、そこで大統領が座って池の景観を楽しんだりしたそう。この池には鯉などの魚もいるし、冬にはスケートリンクにしてアイススケートも楽しんだとのこと。噴水は池の魚たちのための酸素補給のために作られたとのことです。蓮がものすごくたくさん繁殖しているけど、水もキレイだから、その緑と水の色がマッチして、陽の光を受けてキラキラして爽やかでステキなところでした。
池を前面にするように「大統領記念館別館」があります。白い壁にエメラルドグリーンのような青緑の屋根が本当にステキで、こんなに澄んでキレイな印象を与える瓦屋根の韓屋はスーちゃんは初めて見たような気がしました。建物前の階段、またその前の芝生の生えたスペースまで全体的な外観を含めて見た時が一番キレイっ。一般開放後、記念して建てられたもので、新しい印象を与えました。スーちゃんはその外観の美しさに超感動ですっ。建物の中に入ると1階には各大統領を描いた大きな絵などが展示されていました。この日は菊の美術作品展も一緒に開かれていました。地下には大統領になった気分になれるフォトスペースがいくつかあり、みんな思い思いに記念写真を撮っていました。スーちゃんの息子もパチリっ。大統領になった気分になって息子は超ご機嫌でしたw
青南台はまだまだ見どころがある、自然の美しいところ。ドラマや映画にも使われたりしています。しかし、今回のツアーではまだ観覧すべき名所があるので、ここまでで移動に・・・また次にゆっくり見たいところです・・・^^
移動中は、バスの窓の外に大清湖を見ながら移動しました。
◆納豆汁山菜ビビンバ(チョングッチャンサンチェビビンバ)◆
次の観光場所である「文義文化財団地」に入る前に、その近くで昼食を摂りました。バスの中でガイドさんが、忠清道の人は韓国の中でも一番薄味で食べる地域だと話していました。他の地域の人が味気ないと思うそう。しかも、性格も他の地域よりのんびりしているとも話してくれました。そんな話を聞いた後、山菜ビビンバを食べに~。なるほど、ご飯のナムルなどにもほとんど味がありません。素材そのものの味がするから良いのですが、ちょっとこのままでは食べれないほど味がないので、スーちゃんはコチュジャンを探しましたが、コチュジャンはなくて代わりに鍋には「チョングッチャン」。そう、あの納豆汁のようなにおいのする鍋です。においをかぎながら、本当に納豆のにおいがするなあと思いましたが、ビビンバの中に入れられるようなしょっぱい味のソースになるものはこのチョングッチャンしかありません。味噌だれのつもりでビビンバに混ぜ込んで食べたら、しょっぱい味の中にもさっぱりした感じで胃に刺激が少なくて、結構美味しい!食べ方を聞いたらそれで合っているみたいでした。スーちゃんは喜んで、野菜が嫌いで食べなかった息子のビビンバの分まで、2人前食べてしまいました。この日は本当に風が冷たく吹く日。室内ではなく屋根だけある室外で食べたので、寒かったのだけが玉にキズTT ジャンパーを着て、寒さに耐えながら食べました。でも、胃もたれしないビビンバでスーちゃんは満足満腹~
スーちゃんはビビンバにチョングッチャンを混ぜ込んでいだだきま~す♪
◆文義文化財団地(ムニムナジェダンジ)◆
また、大清湖を見ながら移動です。大清湖は人口の湖で、いわばダムです。大清ダムとも呼ばれています。15トンの水が貯水できるらしくて、韓国国内で3番目の大きさを誇り、大田と清州の水の供給減になっています。この大清湖を造成するためにはいくつかの村が湖の底に水没したそうです。そこにあった文化財をいくつか水没する前に移転させたのが、今回向かう文義文化財団地だそうです。
入り口に到着。この入り口で入場券を購入して、中に入ります・・・入り口の手前の左手には大清湖が広がっていて絶景っ。中に入ればもっと湖がよく見えて絶景が堪能できるのではないかとの予感に胸はワクワク。
文義文化財団地入り口
文義文化財団地の地図
|
|
その地図の横に広がる絶景を見下ろして。
|
中に入ります。やっぱり右手には大清湖の絶景。大清湖の絶景が見られるような位置にあばら家があったのでそこで休みたかったけど、空を見ればいつまた雨が降り出してもおかしくないような怪しい雲行き空・・・ひどい雨が降り出す前に見られるものは見て置きたいスーちゃんは、がんがん前進っ。ガイドさんも同じ気持ちかがんがん前進っ。おそらくガイドさんは一番見るべきメインの文化遺産をご存じでそれに向かって進んでいらっしゃるんだと思ったスーちゃんは、ひたすらガイドさんについて行きます。結構ゆるやかな上り坂なのでちょっと足に力を入れながら進んでいきます。向かう途中でいくつかの遺跡や文化財を眺めながら通って行きました・・・
一つの農家のような造りにお婆さんが独り何かを一生懸命作っています。当時の生活の様子を見せてくれる方のようです。何を作っているのか直接には見れなかったのですが、藁のようなもので何かしらを一生懸命作り続けていました。家の庭には観光客の便宜のためかジュースの自動販売機がw このアンバランスに笑ってカメラをカシャリッ^^
〇文山館(忠清北道有形文化遺産第49号)
さあ、メインだった忠清北道の有形文化遺産第49号の「文山館」に到着ですっ。ガイドさんはここに来たくてひたすらに突き進んでいたのですねっっっ。一段と高い場所にあるので階段を上らなければなりません。階段が3層みたいに縦に分かれている階段です。スーちゃんは何の気なしにそのまま好き勝手に上っていましたが、あとで聞いてみたら、この階段には意味があるみたいです・・・儒教の思想でできているこの建物は、生きている人は建物に向かって右側の部分の階段で上がって、階段を下りる時は建物に向かって左側の部分の階段で下りなきゃいけないみたいです。階段の中央の部分は死んだ人が通る部分だとか・・・知らぬが仏で通っていました^^;上に上がると文山館が見えます。立派な造りに目を見張ります。何でも、直接国の王に侍れない地方の人々が、ここに王の位牌を安置して祭っていたとのこと。建物の中央がその王の位牌の置かれていた政堂(地方自治を行っていた建物)で、その向かって右は王から派遣されて来た官吏を泊めた宿泊所、左は側室と、3つの目的の建物が1つにくっついている形式の建物とか・・・。建物の左右は吹き抜けですが、屋根や天井などには華やかな柄が描かれています。当時、地方政治を行っていた建物がどんなものだったかを知る重要遺跡の一つだそうですね。見学の途中で、大きな雷の音が・・・また、一雨来そうです。ぽつりぽつりと少しずつ雨粒が落ち始めました・・・
〇両班家屋
文山館から右手を見下ろすとたくさんのお墓のようなものや家々が見えます。今度はそちらの方を見学するために文山館が建つ小高い場所から、またあの階段を下りて向かいます。お墓だと思っていたものはガイドさんの話によると水没した文義面の村々にあった碑石だそうです。お墓ではなかったのか~。碑石の横、家の塀の前には薬水が出る水飲み場がありました。
この家は両班の家だそうです。中は主人が住んでいた家と夫人が住んでいた家とに分かれていて、大きな造りです。大門の柱や家の柱には大きなお札が貼られていました。
両班家屋の裏門のようなところから出ると、そこにはお墓とその横で3年間お墓守りをしたという掘立小屋がありました。掘立小屋の中に入ると、3年間毎日お供え物をした祭壇とか、空いた時間に書いた書芸とかの道具、その様子を伝える写真とかが展示されていました。3年間もここに閉じ籠ってお墓を守るって、すごい伝統だと思いました・・・聞いたことはありましたが、すごく大変そうで信じられなかったスーちゃんですが、実際にしていた当時のものを直接見て、実感せざるを得ませんでした^^;すごいですね。
〇マーケット・体験ゾーン
文山館の見学あたりからぱらついていた雨が本格的に降り出しましたっ。冷たい風も強く吹き付けてもう台風並みです。死に物狂いでバスに戻りますっ。さっき通りすがりに見かけて寄って見たかったマーケットや体験ゾーンは簡単に目の前を通るだけ・・・すごい風に置かれていた何かがものすごい音を立てて倒れる音がしましたっ。びっくりしたスーちゃんと息子は必死で逃げます。お店の人々も外に出してあった物を中に入れるやら大慌て・・・駐車場に向かう途中、先ほどの何か作っていたお婆さんの姿も見かけました。お婆さんも慌てて作っていたものを持って家の中に避難します。とんでもない天気です。もっとゆっくり見たかったのに、残念っTT
〇清州官井里の古家
伝統的な草ぶきの家もちょっと見たかったので、すごい嵐のような天気の中でしたが、写真にだけには収めてきました・・・写真に写る雨脚の強さにはスーちゃんもびっくり。すごい思い出になる見学になってしましました。
◆ホテル◆
雷雨の中、傘が飛ばされそうなのを必死にこらえてバスにやっと戻りました。生還ですっw見るとスニーカーを履いていたスーちゃんの足は、靴の中までぐっしょり。寒いので足元から冷えてしまって風邪をひきそうTT 足を乾かしたいのですが、湿気でいっぱいになってしまったバスの中は窓が全て曇ってしまってサイドミラーも見えない事態にTT ガイドさんが必死に窓を拭きますが、困った運転手さんは暖房を消して、送風にするという手段に・・・しかし、外気が冷たいので、これが冷房並みの冷たさ。これでは風邪をひいてしまします。事故に遭っては困るのでジャンパーを着こみ、我慢しました。今日は法住寺も見学する予定でしたが、天候の悪さから中止に。法住寺のすぐ側にある今晩お世話になるホテルに向かいます。しかし、ホテルまで行く道が法住寺へ行く道でもあったので、帰ろうとする観光客の車と中に入ろうとする車でごった返していました。なかなかホテルに近づけません。たった700mの距離を40分かけて到着しました。それでも、法住寺には行かなかったので、予定より早めの到着です。ホテルに着くなり、風邪の悪寒もする気がするし、喉も痛くなり始めてるのに気づいたスーちゃんは、体を温めるためにホテルとくっついているコンビニで生姜湯と柚子茶を買って飲むことにしました。コンビニは品物がほとんど売れてしまって商品棚は一部すかすかでした。
部屋に入ったらすぐにシャワーをしました。体を温めたくて。トイレにお風呂があるよくあるユニットバスタイプ。しかし、シャワーカーテンがありません。タイルも割れて古い感じ。でも、一生懸命掃除した感じもするのでそのまま使ってみます。全体的に古いですが、熱いお湯はよく出ました。おかげですっきりシャワーができました。部屋はダブルで予約したのでダブルベッドだけあると思ったら、もう一つベッドがありました。寝室はトイレの古さに比べたらキレイでした。でも、クローゼットがありません。コートやジャンパーの置き場所に困って丸テーブルの椅子にかけて置きました。ちょっとクローゼットがないのは特に冬は不便ですね。ダブルベッドを見たら、よく韓国の家庭で見かける電気マットが敷いてあります。これなら温かく寝れます。スイッチをつけると本当に温かいですっ。エアコンからも温風が良く出て、風邪気味だったスーちゃんは両方ガンガンつけて温めます。部屋はすぐ暖かくなり、すごく乾燥もしましたが、スーちゃんは幸せっ。Wi-Fiはパスワードなしですぐに接続できます。テレビも地上波だけではなく、基本的なケーブル放送も無料で見れました。水も冷蔵庫の中に2つ。500mlのペットボトルが1人1つずつ提供されます。これ以外にもホテルの廊下に浄水器があるので、そこで飲み水やお湯がもらえます。スーちゃんは部屋を出て、客室前の廊下の真ん中あたりにあった浄水器でお湯をもらって生姜湯と柚子茶、コーヒーを作って飲みました。ちなみにドライヤーは冷風機能がなくて、温風しか出ませんでした。
◆キノコ鍋(ボソッジョンゴル)◆夕食はキノコ鍋を食べにホテルの近くにあるお店に行きました。お肉はほとんど入っていませんでしたが、小さな細切れの牛肉のようなものが入っていたので、牛肉のスープがベースみたいです。コンロにかけて、ぐつぐつ煮えだしたらお店の人が食べてもいいですよって言ったので食べてみました。でも、キノコの臭みが強くて、あんまりおいしくありません。もっと煮たらいいのかなと、再びコンロに長めにかけて煮てみましたが、やはり同じです。スーちゃんはキノコが大好きなのでそれでも食べてしまいましたが、息子は残してしましました・・・なんだかんだ言って息子のご飯まで完食したスーちゃんは満腹でしたが、息子はコンビニでカップラーメンを買って、浄水器でお湯をもらってホテルの部屋で食べました。もともと夕食後に、夜食で食べるつもりだったらしく、超ご機嫌ですっ。息子はラーメン以外にも卵やらお菓子やらジュースやらたくさん買い込みました。なんだかカップラーメンを一番幸せそうに食べているので、息子を見ていてふがいないスーちゃんです。
2日目、朝から天気は絶好!
◆プゴクッ(スケソウダラのスープ)◆朝になり、ぐっしょり中まで濡れていたスニーカーは完全に乾いていました。ものすごい乾燥力です・・・よほど部屋が乾燥していたのですね。トイレに干していたタオルも全て乾いていましたw
朝ご飯は、スケソウダラのスープです。1階のカフェに行き、来たことを伝えて食事をお願いすると、しばらく待たされた後にスープが出てきました。スープは石焼きの鉢に入っていて、1つ1つ温めてから出てくるみたいです。待っている間におかずで出ていたケランチム(卵液を蒸した料理)が美味しくてパクパク食べていました。実は、魚の入ったスープが苦手なスーちゃんです。韓国風の海苔の佃煮のような味のおかずを食べながら完食しました。海苔の和え物らしいこのおかずは昨晩のキノコ鍋の時にもおかずとして出てきました。本当に美味しくてご飯のお供にピッタリです。このおかずだけはまた食べてみたいです。スケソウダラのスープの方は味は薄めでした。スーちゃんがいろいろと、早くしてほしいとか、時間がないとか言って困らせたけど、親切に丁寧な口調で案内してくれたホールの方に感動しましたっ。
◆法住寺(ポッチュサ)<ユネスコ世界遺産>◆
昨日行けなかった法住寺に行きます。ツアーの方がスケジュールを調整して法住寺が見学できる時間を作ってくれました。ここまで来て法住寺を見れなかったら残念でなりません。さっそく準備して出発っ!昨日は寒くて大変だったし、法住寺は山の中だと言うのでかなり着込んで行きました。天気は最高!昨日の天気は嘘のようです。最高の天気に映える紅葉はこれまた最高!ここまで美しい紅葉は見たことがありませんっ。スーちゃんはシャッターを切りまくりますっ。
券売所に到着。チケットを購入して入ります。パンフレットももらいました。法住寺一帯は名勝地として登録されていて、本当に景色の美しいところ。スーちゃんは初めてきましたが、自然の美しさに目を奪われ続けています。紅葉のシーズンはもとより、春には桜やレンギョウ、初夏にはツツジが美しいところのようです。お寺の境内に続く道をひたすら進みます。途中、俗離山自然観察路と車道に分かれるところがありましたが、そのまま歩きやすい車道を進みます。結構、オートバイが通るのでちょっと危ないです。今度は自然観察路の方を通っていきたいですね。
お寺の入り口なのでしょうか門がありました。門の側には仏教のグッズが売っているお土産屋さんがありました。門の前で記念撮影してさらに進みます。境内までもう少し歩かなければなりません。道の片側には川が流れていて、さらに風流さを醸し出しているように感じられました。境内の手前には小さい石橋がかかっていて、川を渡ると境内の入り口にたどり着きます。渓流のせせらぎと紅葉の調和がほんとうにさわやかでキレイです。昨日の寒さで一層紅葉の色合いが濃くなった感じです。寒さと風、冷たい雨に紅葉は半分落ちちゃったんじゃないかと思っていたので、逆に本当に美しく色づいて感動ですっ!ここまで頑張って来て良かった。
境内に入る最初の門の金鋼門を抜けると、有形文化財第46号の四天王門が見えます。すぐ右手に瓦を売るテントがあり1枚1万ウォンで売っていました。無人販売なので良心的にお金を払ってもらっていけばよいみたいです。願い事が叶う瓦みたいでした。
忠清北道有形文化財第46号「四天王門(サチョンワンムン)」
法住寺の境内の中には、国宝や宝物、有形文化遺産が数多くあります。全部見て回りたいスーちゃんは小走りに回ります。本来なら、昨日観覧する予定だった法住寺。昨日なら1時間40分ほど観光するスケジュールでしたが、昨日はあの悪天候で中止に・・・どうしても行きたいみんなの気持ちを汲み取って、今日の臨時スケジュールを作ってくれました。観光時間は行ってホテルまで帰って来る時間を入れて1時間です。とても短いっ。せっかく来たスーちゃんは、全部見たくて、一生懸命走ります。でも、感動しては足を止めているので、時間がかかりますね。結局、もう帰りますよの、ガイドさんの一言に慌てて最後のダッシュをして見てはきましたが・・・ちょっと不完全燃焼TT でも、一番見たい物はおさえて見てきましたっw
国宝第55号の「捌相殿(パルサンジョン)」
国宝第64号「石蓮池(ソンニョンジ)」
国宝第5号「双獅子石燈(サンサジャソクトゥン)」
一番記憶に残ったのは、岩に描かれた磨崖如來倚坐像(マアヨレウィザサン)。国宝級ではないけれど、その高貴な姿には惹かれてしまいます。確か、バスの中で聞き間違いでなければ、磨崖如來倚坐像を見る前に手前の大きな岩に書かれた字は高句麗の頃のもので、この境内の中では一番古いと言われていたような・・・。その岩を回り込むと内側に磨崖如來倚坐像があります。境内の辺鄙な場所にあるので、見逃す人も多いはず。必ず境内の端まで行って見てほしい石像です。磨崖如來倚坐像からさらに奥に進むと、テンプルステイを行う「水晶庵」の入り口に出ます。磨崖如來倚坐像の近くに生えていた紅葉が、本当に真っ赤で、深紅色で、キレイすぎて、一つのフォトスポットになっていました。これも期間限定でしょう。本当に今日来れたのは良かった。運が良かったです。
宝物第216号磨崖如來倚坐像(マアヨレウィザサン)
もと来た道を戻ります。帰りは「俗離山自然観察路」を通って帰ります。この道の紅葉は本当にキレイで、キャンパスの中に入って歩いているみたいです。途中、門の側にあったあのお土産屋さんでキレイなゴールドのキーホルダーのようなお守りを買いました。1個1万ウォンでした。
ホテルに到着しました。ホテルの紅葉も超キレイですっ!本当に最高の時に来たみたいです。ラッキー!昨日の天気のことは忘れて、超はしゃいでいるスーちゃんでした。ホテル前の通りではしきりにナツメが売られています。乾燥したものではなくて生のもです。誰かがリンゴのようにさくさくと食べていました。スーちゃんも食べてみるとおいしかったので買おうと思いましたが、あんまり食べないから小さいので良いと話すのにしきりに大きい箱をすすめる売り子のおばちゃんの売り方に戸惑ったのと、自宅まで新鮮な状態で持って帰る自信がない理由から、買うのは断念っ。自宅の近所で買うよりおいしかったのでちょっと後ろ髪を引かれました。ナツメを売る出店はたくさんこの通りにはあったので、別の店にも行ってみようかとも思いましたが、すぐバスが出発するとのことで、バスに乗り込みました・・・聞いてみると法住寺と今回泊まったホテルのある法恩郡はナツメが特産物だとのこと。やはり買えば良かったなあ。
◆公山城(コンサンソン)ユネスコ世界遺産◆
公山城にやって来ました。百済時代に建てられた城で、今は石垣の城壁に囲まれていますが、こうなったのは朝鮮時代のこと。百済当初は土で作った土城だったそうです。入り口に向かう道には、碑石がずらっとありました。いつもお墓だと思ってしまうのですが、全部碑石だそうです。
城壁の上は歩けるようになってます。ただ城壁の外側に当たる側は絶壁で、何も落下を防ぐものがないので、ふざけて通ってはいけません。スーちゃんは、いたずらっ子の息子を安全な城郭の上でない道を行かせようとしましたが(ガイドさんもそちらに行こうとしていました・・・)、しかし、ツアーに参加された方が何人か行くのを見て、息子は城壁の上を行くと言って聞きません。絶対安全に行くことを約束させて、スーちゃんも城壁の上を通る道の方に進むことに・・・
途中に小高い場所があり、高い場所に東屋が見えます。展望台らしいです。ちょっと上がって見学します。息子は、展望台の前の岩に小石が積み上げられているのを見て、真似して石を積み始めました。すごく熱中して岩の上で石を積んでいる息子を見て心配になったスーちゃんは、落ちないように注意しますが、意外と安全そうな位置に岩があるのでちょっと安心っ。でも、展望台のある高台は絶壁の上にあるので、注意っ、注意っ^^;
ともかく、城壁の端っこは歩いてはいけませんっ。注意書きもあちこち書いてありますし、置いてあります。さらにぐるっと回っていきますが、今回は短いコースで景色がキレイに見えるコースを選んでくれたとのことっ。確かに絶景!天気も最高で、昨日とは打って変わっての天気なので、ハイキング気分。風もそよ風で、暖かく、気持ち良いし、空気も美味しい気がしますっ。ただ高所恐怖症なので、早く降りたい気分も・・・足がちょっとすくみながら、えっちらおっちら。ただ、みなさんは楽しそうなので、スーちゃんもつられて笑います。このまま高所恐怖症が治るかな?ともかく、気分は最高に良くって、ハイテンションに。ともかく、気をつけて・・・気をつけて・・・
城壁を降りると広い場所に出ました。ここは用途がはっきりしておらず、おそらく何か運動場のように訓練する場所などに使われた広い場所なのではないかとのこと。その周りには、百済王宮付属建物跡や、体験場や劇場に使われる物らしきものがありました。劇場と書いてあるものを見ると、ちょっと子供向け?実際に、スーちゃんたちが駐車場から公山城に入る時に小学校の団体も来ているのを見ました。ここには学習に来る小学生も多い見たいです。あちこちに、意味や歴史を漫画の挿絵付きで、やさしく書いてある立て看板をたくさん見ました。子供の学習にもよい場所みたいです。
広い場所から再び入り口に戻る途中には体験ができる場所があります。息子は弓矢の体験をしてみました。1回2000ウォンで、1回に何本か弓矢をもらい、的に向けて弓矢を放ちます。やり方を教えてくれます。なかなかあてずっぽうな方向にばかり飛んで当たらなかったんですが、楽しかったそうです。スーちゃんもしたかったけど時間がないので、また今度。時間に余裕があれば、一度してみるのはオススメです^^
さあ、帰ろうかということなのですが、これだけでは物足りません。城跡のようなものが見たいっ。聞いたら王宮跡地と推定される場所があるとのこと。時間はぎりぎりですが、行って帰って来れるくらいの時間はあるとガイドさんが言うので、行くことにしました。
途中に、道端ではありますが何かしら小さな階段があります。気になって上がってみると、百済時代の何かの建物があった跡地でした。公山城の敷地のあちこちに遺跡が存在しているかも。キョロキョロしながら前にすすみます。
途中で道が分かれていましたが、左手は山道を行くコースみたいです。公山城も自然が多い場所です。山道の手前の橋は「双樹橋」です。スーちゃんたちは橋は渡らず、城跡のある右手ののアスファルトの道を進みます。
開けたところに出ました。ここにはいろいろな跡地と思われる場所が、杭で囲まれて表示してありました。また、その他の遺跡もいろいろありました。少し小高くなっているのが建物が建てられていたと推定される理由だそうです。それ以外は何もない王宮跡ですが、来てよかった。百済の息吹を感じます。珍しくてあちこち見ながら、様々な遺跡を見つけては鑑賞しました。
忠清南道有形文化財第35号「双樹亭史跡碑(サンスジョン・サジョクピ)」
なんか大きな井戸のようなところで小学生の団体を見つけました。ここは「百済蓮池」という遺跡です。先生らしき人が口にマイクをつけて面白おかしく説明しています。スーちゃんも後ろで一緒に説明を聞いてみました。みんなやんちゃに答えたりしていましたが、うろうろしないで先生の話にしっかり耳を傾けている姿に関心しました。制服を着ていたので、どこかの名門小学校でしょうか?
回って城壁の上を通って帰ります。さっき通った城壁とは違うコースです。もう城壁の上を歩くのに慣れたスーちゃんはスタスタ気分よく歩きます。さっきの城壁に比べたら、右側が緩やかな土のある傾斜なのでちょっと安心感もあります。もうちょっと落下防止の対策をしたら良いのになあ。風が強いなど悪天候な時や体がふらつくときは避けたいコースですね。もちろん安全な道もあるはずです。今日はともかく公山城の醍醐味を味わおうと城壁の上を歩くことを敢行しているスーちゃんですが、体調が悪い時や天候の悪い時は避けるつもりです。今日は最高の天気!気持ち良くて、山登り気分です。下っていくと、あの入り口になっていた楼が見えます。もう公山城の見学は終わりです。下りて、昼食を食べに向かいます^^
◆牛のあばら骨のスープ(カルビタン)◆
公山城の前は大きなロータリーになっていて、花の大きなインスタレーションと凱旋門のようなものがあります。公山城からお店のある繁華街の方に行こうとしたら、大きな横断歩道を渡らなければなりません。でも、この横断歩道には信号がありません。子供たちもいるから気をつけて渡るようにと、ガイドさんが注意をうながしてくれます。もちろん大人たちも気をつけて渡ります。
昼食のメニューは牛のあばら骨のスープ(カルビタン)です。骨にしっかり肉がひっついているので、歯で取れる部分もありますが、どうしても取れない時や、噛み切れない時は置かれているハサミで切って食べると便利です。肉はやっぱりおいしいっ!スープも美味しくって完食ですっ。息子も美味しそうに全部たいらげました。肉はやはり最高ですっ!子供もよく食べるし、食べたスーちゃんも力が湧いてきます。温かいスープに心も体もホッカホカ。
公州と言えば栗が特産物ですね。ロータリー前に栗菓子のお店を見つけました。お店に入っていろいろ見て見たかったけど、一度ショッピングを開始すると長く時間がかかるスーちゃんなので、全体のスケジュールにご迷惑にならないようにと、断念。
◆武寧王陵(ムリョンワンヌン)◆武寧王陵に来ました。百済時代の古墳だそうです。百済時代の古墳は、古墳の内部を石やレンガで作り、入り口も作って出入りできるようにしていたため、ほとんどの百済の古墳は中が泥棒に荒らされてしまっているものが多いとのこと。しかし、この武寧王陵は、山の中にあったためか盗掘されずに見つかった貴重な古墳だそうです。古墳は3基見つかりましたが、そのうちの1つのみが誰の墓かの手掛かりがあったそう。残りの2つは不明だそうです。その1つ分かった古墳に眠っていた王の名前が武寧王だそうです。入り口から入り、武寧王陵の様子を紹介する博物館に向かいます。
武寧王陵の中は荒らされないように一般の人は入れないようになっています。なので、ここの博物館に中の様子を紹介する模型があります。古墳の中は石やレンガでできていて、石の場合は石でできた壁に絵が描かれていたり、レンガの場合はレンガ自体に模様が入っていて、それ自体に意味があるので、絵は描かれていないとのことです。霊魂を慰める意味があるのでしょうか?レンガを作る工程をミニチュアで紹介する展示もありました。
武寧王の遺骨から推定して作られた顔の復元像がありました。なかなか男前です。ほっそりした顔立ちですね。それから発掘された遺品などが展示されていますが、これらは全てイミテーションで、本物は国立公州博物館に展示されているとのことです。今回のモニターツアーからは国立公州博物館が外れていたので、実物は見ることができませんでしたっ。残念っ。今度見てみたいですね。イミテーションだけ見ても、きらびやかでキラキラしています。
本物の古墳がある場所に行きます。中には入れないように、入り口にはドアが取り付けられて鍵がかかっています。外観だけでも本物を拝めて帰ります。帰り道の傍らにあった芝生がほんとうにステキだったので、子供たちは芝生の中でごろごろ転がって遊んでいました。
バスに乗る前にトイレに行ってから乗り込みます。もう今回のツアーは終わり。息子は、「もう終わりなの?」と、残念そうっ。遺跡をハイキングのように歩き回って見ながら、かなり遊んでもいたので楽しかったみたいです。こんなツアーもいいですね。また来たいです。武寧王陵のある敷地の入り口には公衆トイレもありますが、無料Wi-Fiも完備の表示。また、ベビーカーや車椅子の貸し出しや自転車の空気入れなど、様々な市民への便宜を図っての施設もありました。
バスに乗り込んで出発です。途中でサービスエリアに寄ります。行きのサービスエリアで買えなかったクルミ菓子を買おうと思いましたが、スタッフのみなさんが、今回のツアーのサービスでクルミ菓子をプレゼントしてくれるとのこと。私がちょこっと食べて見たくて買おうと思っていたので、頂いたもので満足ですっ。
夕方のソウルに到着しました。ツアーの間中、バスの運転手さんは本当に上手に運転してくださり、楽に車にもほとんど酔わずに楽しむことができました。バスの運転手さんにも感謝して降ります。面白おかしく、また丁寧にガイドをしてくださったガイドさんにも感謝して別れます。今回のツアーはほんとに楽しかった、始まりは、天候で踏んだり蹴ったり、散々でしたが、2日目は最高の天気に恵まれて、最高ーっ!でした。こういう野外の観光が多いツアーは、やはり天候に左右されますね。でも、そんな天気にも臨機応変に対応してくださったスタッフに感謝ですっ。
いかがでしたか?今回は文化遺産や遺跡とともに、秋の紅葉を堪能するツアーとなりました。季節ごとの楽しみ方がありそうな野外ツアーです。韓国の歴史の一部分を、話だけではなく、直接使われていたものを目で触れたりして、知ることができたので、本当に楽しかったです。息子も満喫したみたいなので、スーちゃんも嬉しかったです。みなさんも一足運んでみるのはいかがでしょうか?以上、ソウルナビのスーちゃんからでした!
K-Travelバスで行くツアー
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2018-11-29