結婚シーズン

韓国の結婚式ってどんな感じ?ドレスってどんなのがあるの?

こんにちは、ソウルナビです。
今日ソウルナビがお伝えするのは、聞くだけでも楽しい(?)結婚式のお話です。

四季がはっきりしているソウルではぽかぽか暖かい春や秋は、大勢のカップルがゴールインする結婚シーズン。この時期、昔の王宮や公園に行くと、結婚写真を撮影している新郎新婦でいっぱいです。
今はまだちょっと時期が早いようですが、本格的なブライダルシーズンである秋にゴールイン予定のカップルのために、今回ソウルナビは「韓国の伝統婚礼式」を取材しました。南山のふもとにある伝統的な韓国家屋の集落での昔の伝統をそのまま今に伝える婚礼式を見てみましょう。
本日式を挙げられるのは新郎イ・ドヒョン氏、新婦キム・ジスク氏カップル。平日であるにもかかわらず多くの方々が式に出席され、人生のスタートを切ったばかりのこの夫婦をお祝いしています。招待を受けて来られたお客さんはもちろん、偶然ここに立ち寄られ、結婚式を見物されているお客さんまで加わって、まさに長蛇の列。その上、学校の先生である新婦キム・ジスク氏をお祝いしようと多くの女子学生たちが集まり、終始和気あいあい、わいわいがやがやにぎやかな雰囲気でした。
はこちら韓国家屋集落で媒酌人により伝統にのっとって行われたのですが、天気もよく、なかなか良かったです。
30 分余りかかるこの伝統婚礼式は、必要なものをすべて貸していただけるとのことです。価格は53万ウォンくらい。でもブライダルシーズンの春や秋は予約でいっぱいだとのことです。李氏朝鮮時代の有名な政治家であったパク・ヨニョ氏の生家で昔の伝統そのままに執り行われる特別な結婚式。いつまでも心に残るよい思い出となることでしょう。
*さて、ソウルでは一般的に結婚する新婦に何をプレゼントするでしょう?
1) パジャマ、お風呂セット
2) 大きなバスケットとシャンペン
3) ウェディング人形
4) 料理の本
5) 小型電気製品…トースターやミキサーなど

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2000-05-14

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