街で見かけたおもろい看板特集~食べ物編~

こっこりゃないだろ~???から、ん、惜しい!メニューまで、爆笑日本語メニューがいろいろ!

こんにちは!ソウルナビです。韓国に1度遊びに来た人なら街のあちこちに日本語がはびこっていることに気づいたはず!特に観光客でいつもにぎわってる繁華街は日本語しゃべれて当たり前!日本語の看板ももちろん必須!しかし今回、ナビが注目したのは、いつもナビがソウルの繁華街を歩きながらなんだかとっても気になっていた、何気に笑える日本語の看板!ときにはどうしてこうなるのぉ~?!と思うほどのスペシャル日本語メニューが堂堂と看板に書かれていたりして、これ、チェックしてみると意外に面白い!ということで、今日はおかしな日本語メニューの看板を集めてみました!


まずは爆笑編から。

<サンダンバラ>
ん~、豚の三枚肉というと脂身が多いからいっぱい食べるとサンダンバラになっちゃうってこと? いや~、しかしこれには笑わしてもらったわ~。
※豚のバラ肉を「サンダンバラ」というところもあるらしい、、、ナビもしりませんでした。
<おもむろに>
おもむろにオムライスを食べ始めた。。。オモムロニとオムライス、お~い!最初のオしかあってないぞ~!
<しんちんたいしゃ>
。。。これは一体どーしちゃったんでしょうかね?ちなみに料理名はキムチポックムパッ(キムチチャーハン)。これを食べると新陳代謝が良くなるのかしら。。。そんな話し聞いたことあります??
<カルビゲイ>
カルビにもゲイが?またはカルビ芸?正解はカルビグイ(カルビ焼き)。ちなみに韓国語はソワンカルビ(牛の王カルビ)
<いじくり回した牛肉>
そんなにいじくり回さないで~!ナビの牛肉を~!チュムルロッって単なる牛肉の1部位なんですが。。。
ん~、惜しい!けどなんか笑える編。
<豚ぼら焼き>
豚とぼらの焼き??いえいえ豚バラ焼きが正解!惜しい!
<ちゃおん蒸し>
ちゃ、ちゃ、茶碗蒸しでしょう。
<テヅカルビ>
ちょっと訛ってます。
<みそビビンペ>
こっちも訛ってます。あ~、なんで最後が??なんか気が抜ける。
<ケカルビ>
ケ、ケが余計。カルビでいいのに。。。
<ナクジボクム>
鼻詰まり??ナクジ→ナクチ。ボクム→ポックム。ナクチポックム(タコ炒め)
<ガムザタン>
気合い入りすぎ??Come The tang?? たぶん3次会のお決まりコース、カムジャタン(じゃがいもと背骨のスープ)なんですが、肉ジャガじゃない、、、
似てる文字をちょっと使い間違えた編!!
<へむばしよそ>
へむまではよかったのに。そのあとはなんとなく理解できるような出来ないような。。。
へむばしょそ→韓国語でへむるぱじょんが正解。日本語だと海鮮のパジョン(チヂミ)。
<いんおうごぞく>
これは、もう狙ってるとしかいいようが。。。いんおうごぞく→オジンオトッパッ(韓国語)orイカどんぶり(日本語)。まったく違いますね。はい。
<石首魚の干物>
石首魚、コワイです。
<カルウッヮス>
微妙ですねぇ。カルゥッ。。。カルグッスといおうとしてサザエさん級にのどにモノを詰まらせましたのか、しゃっくりが突然発生して、カルグッスがカルゥッヮスになりました、というかんじ。たぶん。
<ヅェュヮドプパプ>
ん~、これも微妙、微妙。なんか分かる気もするんですが。。。韓国語でチェユクトッパッ、日本語だと豚肉のコチュジャン炒め。チェ→ヅェ、ユク→ュヮ、トッパッ→ドプパプ
<ムルネソミョソ>
ソとンが違うだけでこんなに意味不明な日本語に!ムル→ムル、ネンミョン→ネソミョソ。。。
※発音では「ムルレンミョン」となります。
<生たこ生かい炒める>
"る"は省いて欲しかった。"る"は、、、、生たこ生いか炒め。これでなんとなくメニューとしてはしっくり。
<寄セ煎>
ん~、チヂミ、パジョンを意味する韓国語のジョン。これを漢字の当て字の煎を入れたがために、、、一瞬煎じ茶かと??
<サムキヨぅサル>
カタカナはなかなか難しい!サムギョッサルが正解!サム→サム、キヨぅ→ギョッ、サル→サル。でもかわいいじゃないっすか。
<野菜定食しゼぶしゼぶ>
正解はしゃぶしゃぶ定食。ちっちゃい"や"が"ゼ"になって。。。
最後に???編
<RURUBOOK>
と書いてろろぶフくと読む。
<すぱすぱ>
スパゲッティの流行語、すぱすぱ!(んなわけないっ!)
こうしてみてみると、もともと日本語カタカナ、ひらがなに問題があるような気がしてきました。直してあげたい衝動に駆られますが、もっと不思議なおもろい日本語を見てみたい!という気持ちも、、、皆さんも韓国に来たら、意識して面白看板を探してみて下さい!以上、ソウルナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2003-05-13

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