ソウルの風景、壁画あれこれ

さりげないアートを見つけよう!

こんにちは、ソウルナビです。今日はソウルの風景の中にさりげなく溶け込んでいる「壁アート」をご紹介したいと思います。工事現場を隠すための塀にも絵が描いてあることがありますが、韓国らしい絵だったりするとまた見る楽しみが増えるというものです。それではまず人気の観光地、仁寺洞(インサドン)からいってみましょう!
いつも人通りの絶えない仁寺洞。地下鉄3号線安国駅のほうに近いところ。突然大きな白のキャンバス?!と思いきや、ただいま工事中。以前ここにあったお店のリニューアルのようです。通り過ぎる人々の目を引いています。さまざまな絵が思い思いに描かれています。立ち止まって見てはいかが?
昭格洞(ソギョットン)にある徳成(トクソン)女子高校の壁です。地下鉄3号線安国駅6番出口、鍾路(チョンノ)警察署の目の前にある通りを渡って少し進むと女子高校があります。石壁と銀杏並木が続いてとてもきれいな通りなのですが、その学校の壁がこんなにきれいな絵で飾られているんですよ。一見の価値あり、すべて縁起のいいものです。韓国の伝統的な模様や民画が生き生きと描かれています。
弘大(ホンデ)駅の近くです。弘大が美術で有名なので、駅周辺でいろいろな壁画をみることができます。さすが!垢抜けてますね。
あ、ちょうど描いている人たちを発見!おそろいのつなぎがいいですね。いいなあ、ナビも描けたらなあ!
たとえば、バスに乗っていてふと見かけたり、地図を広げて目的地を探すものの迷ってしまったときにたまたま見かけたり・・壁画はそんな偶然な出会いを待っています。韓国らしい絵を見かけたらナビに教えてくださいね!ソウルナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2003-10-28

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