ホテルでセレブランチしてきました!

フランス人シェフのおもてなしに感激!

こんにちはマダムNOAです。とっても寒かった今年の冬も姿をひそめ、だんだんと空が春色になってくるのが嬉しい今日この頃。春の気配を感じたらオシャレしてお出掛けしたい気分になってきますね。そんな折に決まったロッテホテル、フレンチレストランでのセレブランチのお誘い!早速お出掛けしてきました。今回は特別にレストランの個室サロンを貸しきっての豪華なランチ!本当に優雅で美味しくって大満喫してきました。
今回ご紹介するセレブなランチは、明洞ロッテホテル新館の35階にあるフレンチレストラン(European restaurant)の『Schoenbrunn(シェンブールン)』。ここのレストランに昨年(2005年)10月から働いていらっしゃるフランス人シェフの奥様とお友達になったのがきっかけで、今回は国際結婚をしてソウルに暮らす奥様12名で個室を借り切っての豪華ランチとなったんです。
さて35階にあるこのレストラン、想像通りの眺めのよさにビックリ!ソウルの街を一望できます。北岳山の山並みや大統領官邸の青瓦台、ソウルの中心がすべて見渡せます。この眺めのよさはここロッテホテルの立地ならではだと思います。 そしてここはレストラン専用の個室。内装はご覧の通りの豪華なロココ調で統一され、天井にまで豪華な絵画が描かれています。そして窓の外はこの素晴らしい眺め、シチュエーションだけで優雅で心が満たされます。夜には夜景がとても素晴らしく、更にロマンティックな雰囲気になるとのこと、是非夜にも訪れたいですね。
個室には広さが3種類あって6人用、12人用、25人用。今日は12人用のお部屋をブッキングしていただきました。写真の小さい部屋は6人用です。
ではここでフランス人シェフのご紹介!Sylvain Dubreau(シルバン デュブロー)氏はフランスの南西部、ワインで有名なボルドー地方のご出身で、18歳から13年間以上パリの有名なフレンチレストランで腕を磨かれた方。パリ時代の最後は有名な『ホテルクリヨン』の「アンバサダー」にてシェフを務め、その後南国モーリシャスのヒルトンホテルで2年間腕を振るい、昨年10月にヘッドハンティングされこちらロッテホテルに来られたとのこと。現在はここシェンブールンのスターシェフになられ、彼が就任されてからお客さんがとっても増えたんですって。その人気振りはお世辞ではなく、最近の韓国のレストラン専門誌の表紙を飾られるほど。ロッテホテル内新館のロビーフロアのエレベーター横にも、ご覧の通りデュブロー氏の笑顔のポスターが!そしてデュブロー氏のお料理の特徴は南仏風でお魚がメインの地中海風フレンチ。バターの代わりにオリーブオイルを使うなどフレンチの中ではあっさりとしたヘルシーな仕上がりで、日本人の好みにもとてよく合う味付けなんです。
ランチコースのメニューは3種類で2週間ごとに変わるんですって。NOAたちがいただいた日のメインメニューはお魚料理がメロのソテー、海老のお料理は車海老のタグリアテール、そしてお肉のお料理は和牛のステーキ。この和牛というのはオーストラリア産なのですが、日本の牛を輸入して日本と同じ方法で飼育した牛肉だということでした。そして人気を二分したのは海老のお料理と和牛のステーキ!

さてお待たせしました!まずアミューズブッシュは小さな帆立貝に牛肉が巻いてある粋な一品。小さいながらもしっかりした味つけに食欲が湧いてきます。
そうそう、このバター可愛いでしょ?大理石の上に載ったバターにお店の名前の彫印が押されています。パンもシェフオリジナルのレシピで焼かれた3品。特にオレンジピール入りのパンは薄っすらとした甘味が最高!
今日の前菜は2種からの選択で、蟹のラビオリクリーム仕立てと子牛の首肉のソテー。これも人気は二分してましたが、NOAは子牛をチョイス。お肉の柔らかさとクセのなさに食欲が一層増します。飾り付けもキレイで優雅なひととき!
今回ワインは赤、白両方ボトルでオーダーしました。ワインリストを見るとフランス産のものから流行のチリ産のものまで幅広く揃っているので、お気に入りの味がみつかると思いますよ。
そしてスープ。今日は通常のコースのスープではなくて、デュブロー氏自らのオリジナルレシピのスペシャルスープでおもてなししてくれました。こちらは本当に満場一致で最高の味でした。それはなんと『フォアグラと栗とトリュフの特製スープ』!フレンチの真骨頂のような濃厚な甘味と香ばしさが絶妙で、私たち皆で唸ってしまいました!美味しいものが大好きなNOAですが、今までいただいたフレンチのスープの中ではダントツに1位の美味しさでした。恐るべしデュブロー氏のレシピ!
ここでやっとメインの登場です。今日は特別にこちらのレストランのシェフが全員入場して、メインのお料理の蓋を一斉に開けてくれるセレモニーを行ってくれました。これで雰囲気も盛り上がりました。さてNOAの選んだ車海老のタグリアテール。ご覧の通り大きなプリプリの海老にトローリと海老のソースがかかって美味しそうでしょ。ステーキの方もご覧の通り柔らかなボリュームのある一品。ソースも美味しそうでしたよ。
さすがフレンチ。ランチのコースでもかなりの満腹感!けれどデザートは別腹ということで(笑)ここで更にデザートとコーヒーor紅茶をいただきます。コースのケーキ&アイスクリームの他に今日は特別にデュブロー氏特製のフランスのお菓子が振舞われました。小さくてとっても可憐に仕上がったフレンチスウィーツに感激!個室なのでゆっくりお茶のひとときを楽しめます。そしてここでシェフの方々が全員いらして挨拶をしてくださいました。その後デュブロー氏がテーブルに加わって皆さんと一緒に団欒タイム!デュブロー氏はフランス語と英語を話されるので、ここで会話は急に英語にチェンジ!それにしても韓国人と国際結婚されている奥さんたちは何故か韓国語の他にも語学に堪能な方が多くって、英語にフランス語にロシア語に中国語などを話せる方が多く感心します。
さて35階にあるこのレストラン、想像通りの眺めのよさにビックリ!ソウルの街を一望できます。北岳山の山並みや大統領官邸の青瓦台、ソウルの中心がすべて見渡せます。この眺めのよさはここロッテホテルの立地ならではだと思います。 そしてここはレストラン専用の個室。内装はご覧の通りの豪華なロココ調で統一され、天井にまで豪華な絵画が描かれています。そして窓の外はこの素晴らしい眺め、シチュエーションだけで優雅で心が満たされます。夜には夜景がとても素晴らしく、更にロマンティックな雰囲気になるとのこと、是非夜にも訪れたいですね。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2006-03-09

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