今年もようやく旧正月がやってきました!今年の旧正月のソウルの様子は?
 
 
	
こんにちは、ソウルナビです。セヘポッマニパドゥセヨ(明けましておめでとうございます)~今年(2007年)も無事、ソウルは旧正月を迎えました。今年の旧正月は2月中旬とだいぶ待たされた感じもありますが、それでもやっぱり旧正月、多くの人が新年の挨拶のために帰省し、いつもより静かなソウルとなりました。でも今年も土日と重なって短い休暇となり、また例年よりも暖かい日が続き、街に繰り出す人の姿も多く見られました。それでは2007年の旧正月のソウルを写真で振り返ってみましょう。 
 
		
 
	
市内で伝統イベントを見るならココ、南山コル韓屋村。シーソーや槍投げやユンノリなどの民俗遊びから餅つき、願い書き、占い、それから公演と、村は旧正月らしい雰囲気であふれていました。中でもつきたてのお餅で作られたお餅は美味しかったです。 
 
	
	
<民俗ひろば> 
 
	
	
	
<民俗遊び>
 
	
	
	
<公演>
 
	
		
 
	
こちらもお馴染み、国立民俗博物館前にも午前中から多くの人が訪れていました。こちらは凧作りや仮面作り、笛作りなど、体験コーナーが多いのも特徴。また旅行者の姿も多く、特に中国からの旅行者が童心に帰って遊んでいる姿が印象的でした。またすぐ横の景福宮にも多くの人が訪れていました。 
 
	
	
		
 
	
伝統の街、仁寺洞(インサドン)。以前の旧正月には誰もいなかったこともあった仁寺洞ですが、最近は国内外での人気のせいか、旧正月でも人がいっぱい。1つ入った路地などは閉まっている店が多かったものの、メインストリートにはお正月らしい屋台も出、また餅つきやマッコリがふるまわれたりと、以前よりもお正月らしくなりました。 
 
	
	
		
 
	
ソウル一の繁華街、明洞(ミョンドン)も、さすがに端の方は人影がなし。でも中心部にやってくると、お休みの店が多いものの、メインストリートには屋台が鈴なりに連なり、旧正月なのに人人人でいっぱい。 
<前日>
 
	
	
	
<当日>
 
	
		
 
	
	
南大門市場(ナンデムンシジャン)も ビルの方はお休み。でも通りには屋台も多く繰り出し、通り沿いにはやってくる客のために開いている店もあり、昼間から食べ物系の屋台が出るなど、いつもの日曜日のように賑わっていました。 
 
	
		
 
	
東大門市場(トンデムンシジャン)はファッションビルも卸売りビルも全部お休み。でも旧運動場前の露店や興仁スターダムの露店は「眠らない街」そのままにいつも通り営業していました。
 
	
	
		
 
	
景福宮と並んで人気のある昌徳宮(チャンドックン)前にも民俗遊びのひろばが。こままわしなどは子供たちよりも大人が熱中していたような。韓服を着た大人の姿がまぶしかったです。 
 
	
	
		
 
	
今年初めての初登り?南山にケーブルカーも長蛇の列が出来ていました。Nソウルタワー前の広場にもミニ民俗遊びコーナーが。 
 
	
		
 
	
地元の人に人気の鍾路(チョンノ)は、さすがに昼間は人影なし。でも夜の屋台は健在でした。 またビルで火事があったらしく、お正月から割れたガラスの掃除で大変なことになっていました。 
 
	
		
 
	
いつもは学生で賑やかな新村(シンチョン)も梨大(イデ)も、さすがにこの時期は帰省してしまったよう。人影もまばらでした。 
 
	
	
		
 
	
ソウルから地方に向かう玄関口、ソウル駅には早くもソウルに戻ってきた人がいっぱい。タクシー乗り場には長い列が出来ていました。 
 
	
		
 
	
	
    
							 
					
							
		
		
    
      
      |   <市庁前のスケート場も> |   |   <小公地下商街もがらん> | 
		
	
	
  
 
	
いかがでしたか?あちらこちらで民俗遊びに熱中する人たちを目撃したナビは、思わず自分もやってみたくなりました。さて、これで名実ともに?新しい年。ナビも韓国の歳(数え)で1つ、歳を重ねました。それではあらためて今年もよろしくお願いします。ソウルナビでした。
 
        
        
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	          上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
	          記事登録日:2007-02-20