写真で見る18U世界青少年野球選手権大会・日韓戦!

韓国で活躍する高校球児たちの姿をいち早くお届けします!!

こんにちは、ソウルナビです。甲子園での熱戦を終えた球児たちが今、ソウルに!甲子園の終わりと同時に高校野球ファンの夏も終わりを告げようとしていた、そんな9月。こちら韓国ソウルでは甲子園よりも熱い!?高校球児たちのドリームマッチが繰り広げられています。その大会とは『第25回18U世界青少年野球選手権大会』つまり世界規模の甲子園!過去5度の優勝を誇る強豪、韓国。今回は自国開催ということもあり、ものすごく盛り上がっています!ちなみに過去日本は開催も優勝経験はなく、準優勝が2回だけ。今回はお隣り韓国での開催のせいか、多くのメディアや関係者の方々が日本からやってきています。
日本は世界が注目する藤浪晋太郎、森友哉(大阪桐蔭)のバッテリーや、160km右腕大谷翔平(花巻東)など、注目選手を中心にドリームチームを結成!高校野球ファンのナビにとっても見逃せない!!しかも9月6日は最近何かと話題の日韓戦!ということでナビも行ってきましたよ、会場の木洞野球場へ! 韓国側には応援団に加えてチアガールも!天気もよく、秋風が吹くソウルから今大会一番の注目カード、日韓戦の模様を記者席やカメラマン席、一般席などあらゆる角度から、写真でご紹介したいと思います。

<日韓戦>午後5時30頃

バスから降りてきた日本選手、監督たち!注目して見つめる記者ファンや試合前のベンチの様子!
いざ試合に挑むべく木洞(モットン)にやってきた日本代表団!この試合で自力優勝がなくなる可能性がある試合。重要な試合だけに緊張感につつまれています。

午後6時頃

試合開始直前セレモニー!
両国の国歌が流れます。特にブーイングもなく、穏やかな雰囲気。でも韓国国歌が終わるとスタンドが大歓声に包まれます。やはり、韓国ホームの雰囲気がジワジワと感じられます。

試合開始

プレイボール!いよいよ日韓球児による熱戦が始まります!
6時5分頃、いよいよ試合開始!日本はいきなりヒット性の当たり!・・・しかし韓国の2塁手の好プレイに阻まれる。いきなりの展開に韓国からはナイスプレイに「テーハミング」の大歓声。日本側からも「頑張れよ!」と声援が!最初の最初から目が離せない試合に!!

午後6時から9時頃

試合中の様子!
子供も大人もなく試合に集中。未来の球児も目を輝かせています。そしてバックネット裏ではスカウトや記者たちが目の色を変えてパソコンやカメラの電源をON!こちらでも見えない戦いが始まります。一回表、日本の攻撃が終了すると、聞きなれたK-POPの音楽が流れ始め、チアガールたちが踊り始めます!チアガールの活躍もあって?テンションも最高潮に♪

試合後の様子

試合終了&記者会見、試合後の選手の様子!
試合は4-2、日本の勝利で幕。これにより韓国は優勝の可能性がなくなりました。試合後にそれぞれ取材を受ける監督と選手たち。会場を出ると多くの韓国、日本の高校野球ファンの方たちが!選手、監督、スタッフはまた明日の試合に向けてバスに乗り、ホテルに向かいます。日本、韓国の高校球児たちの最後まで全力でプレーした姿に、ナビも感動!また懐かしさを感じました!彼らの素晴らしいプレーに拍手を!そしてお疲れ様でした!大会の最後まで見届けます!
大会の模様や詳細は後日、あらためてお届けしますね。お楽しみに!以上、ソウルナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2012-09-07

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