みゆき先生の簡単&おいしい韓国料理レシピ!「かぼちゃのお粥」

今回作るレシピはこれ!「かぼちゃのお粥」

みなさん、こんにちは。
10月と言えば食欲の秋!
相変わらず食欲旺盛な私は、ダイエットを忘れて毎日食べまくっております(笑)。

そうそう、ソウルナビの読者さんなどから、
「みゆき先生は、ソウルに住んでいるんですか?」
「なんでそんなに韓国料理が詳しいんですか?」
などと、質問されることが多いのですが、私は、東京に住んでおりま~す!
そして、日本と韓国両国の食文化に触れながら育ったので、韓国料理は子供の頃から慣れ親しんできた味でもあるのです。
日本の食卓で作りやすいように、アレンジを加えてみなさんにご紹介しています。
名前は島本美由紀(しまもとみゆき)と言います。
日本の家庭料理と韓国料理を中心に、料理研究家として活動していますよ!
ぜひ、テレビなどで見かけたら、応援してくださいね☆


ここでお知らせが!
またまた、韓国料理本を出版しましたよ!
「韓流おうちごはん」(主婦と生活社)
なんと1冊、780円です! 料理数は105品。
おいしいレシピの他、私のエッセイも盛り込まれていますので、ぜひ買っていただけたら嬉しいです☆
さらに、ソウルナビの読者さんにも2冊ほどプレゼントしますので、プレゼントコーナーを覗いてみてくださいね。


さて、前置きが長くなりましたが、今月は、かぼちゃのお粥を紹介します!
さつまいもやかぼちゃなどの芋類のおいしい季節でもありますものね。
かぼちゃには、ビタミン・カロテンなどが豊富に含まれていて、なかでもビタミンEは野菜の中でトップクラス。
これは、子供の頃からお家で祖母が作ってくれた思い出の味。
甘すぎずシンプルな味わいですが、とってもおいしいの。
風邪もひきにくくなりますので、この季節におススメの1品です。

では、さっそく作ってみましょう。みなさん準備はいいですか?
お家でコリアンクッキングのはじまり、はじまり~。

かぼちゃのお粥 材料(4人分)


かぼちゃ        1/4個(400~450g)
はちみつ        大さじ2
砂糖          小さじ1/2~小さじ1
白玉粉(お粥用)    大さじ2  
白玉粉(団子用)    大さじ3 

作り方

① かぼちゃは種を取り、皮をむく。

① かぼちゃは種を取り、皮をむく。

② 3~4cmに切る。

② 3~4cmに切る。

③ 鍋に切ったかぼちゃと水2カップを注ぐ。

③ 鍋に切ったかぼちゃと水2カップを注ぐ。

④ 中火で10分煮込み、アクを取る。

④ 中火で10分煮込み、アクを取る。

⑤ 木べらで、しっかりつぶしながら混ぜる。

⑤ 木べらで、しっかりつぶしながら混ぜる。

⑥ 白玉粉(お粥用)に熱湯大さじ4を加え溶かす。

⑥ 白玉粉(お粥用)に熱湯大さじ4を加え溶かす。

⑦ ⑥を鍋に加える。

⑦ ⑥を鍋に加える。

⑧ しっかりと混ぜ合わせる。

⑧ しっかりと混ぜ合わせる。

⑨ はちみつを加える。

⑨ はちみつを加える。

⑩ 砂糖と塩で味を調える。

⑩ 砂糖と塩で味を調える。

⑪ 白玉粉(団子用)に水を適量加えて混ぜる。

⑪ 白玉粉(団子用)に水を適量加えて混ぜる。

⑫ 耳たぶ程度のやわらかさにしてひとまとめにする。

⑫ 耳たぶ程度のやわらかさにしてひとまとめにする。

⑬ 小さな団子を作る。

⑬ 小さな団子を作る。

⑭ 熱湯で白玉団子を茹でる。

⑭ 熱湯で白玉団子を茹でる。

⑮ 器に盛り付け、団子を乗せ、あればクコの実を飾る

⑮ 器に盛り付け、団子を乗せ、あればクコの実を飾る

はい、できました~☆ 
私の大好きな韓国のお粥。
甘さはお好みで調整してください!
そして、作り方⑤でミキサーにかければ、なめらかに仕上がるのでもっとおいしくなります。

いかがでしたか?
今月はかぼちゃのお粥を紹介しました!
今回もみなさんのお口に合えばうれしいです。
次回も簡単でおいしい韓国料理レシピを紹介します。
どんな料理を紹介するのかはお楽しみに♪ド・マンナヨ~。(また会いましょう。)

関連タグ:かぼちゃお粥

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2012-10-01

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