ソウル新羅ホテル、韓国初2年連続の5つ星ホテルを獲得

世界的な権威を誇る「フォーブス・トラベルガイド」の2020年格付けで

ソウル新羅(シーラ)ホテル(所在地:韓国ソウル市中区)は世界的な権威を誇る「フォーブス・トラベルガイド」2020年格付け評価の「ホテル部門」で、韓国のホテルとしては初めて2年連続で5つ星評価を獲得しました。

フォーブストラベルガイド(Forbes Travel Guide)は2月12日午後8時(韓国時間)、公式ホームページを通して「フォーブス・トラベルガイド」の2020年度格付けを発表しました。今年の発表では5つ星ホテル268軒(新規70軒)、4つ星ホテル592軒(新規120軒)、おすすめホテル439軒(新規81軒)を選定しました。

今回の発表で、韓国内のホテルではソウル新羅ホテルが韓国のホテルとしては初めて2年連続で5つ星を獲得、他に5つ星1軒、4つ星4軒、おすすめ7軒が選ばれました。

※注:「韓国受賞ホテルの内訳」
- 5つ星ホテル(2軒):ソウル新羅ホテル、フォーシーズンズホテルソウル
- 4つ星ホテル(4軒):シグニエルソウル、ウェスティン朝鮮ホテルソウル、パラダイスシティ、パークハイアットソウル
- おすすめ(7軒):バンヤンツリークラブ&スパソウル、グランドインターコンチネンタルソウルパルナス、インターコンチネンタルソウルコエックス、ロッテホテルソウル、ミレニアムヒルトンソウル、
コンラッドソウル、レスケープホテル

1958年に「モービル・トラベルガイド」として創設され、今年で62年目を迎える「フォーブス・トラベルガイド」は高級ホテル・レストラン・スパを格付けする唯一の世界的な格付け機関です。900もの厳格かつ客観的な評価項目に基づき、匿名調査員が毎年世界中のホテルを訪問し施設やサービスを評価、5つ星と4つ星、おすすめホテルを発表しています。韓国は2017年から新たな格付け対象国に選ばれました。

1979年に開館し、今年で41周年を迎えるソウル新羅ホテルは優れた施設と最高級のサービスで、数々の国家的行事を成功裏に開催、国内外で確固たる名声を築いてきました。最近では韓国レストランの羅宴(ラヨン)が韓国ホテルの中で唯一のミシュラン3つ星を獲得、ラ・リストのレストラン評価ではトップ150に選ばれるなど、各種レストランランキングでも高い評価を受けています。

ソウル新羅ホテルはソウルオリンピック本部ホテル、IOCソウル総会、国際サッカー連盟(FIFA)公式VIPホテル、ダボス世界経済フォーラム、2012ソウル核安全保障サミットなど、数々の国際行事を開催してきました。2013年にはホテルリノベーションを行い、客室、レストラン、ミーティングルーム、野外プールなど最高級の施設を備えています。

このような最高級の施設とサービス力が認められ、世界有数のホテル評価誌であるザガット、トラベル&レジャー、コンデナスト·トラベラーなどからも世界最高水準のホテルとして公認されてきました。

一方、ホテル新羅はグローバルホテルチェーンとしての飛躍を目標に、ホテル事業の海外進出に力を入れています。今年の上半期にも新たなブランド「新羅モノグラム」をベトナムのダナンに開業する予定です。その後も東南アジアや中国、米国など海外計10か所以上で事業を展開する計画です。

新羅モノグラムがオープンすれば、新羅ホテルはラグジュアリーブランドの新羅ホテル(The Shilla)と高級ブランドの新羅モノグラム(Shilla Monogram)、プレミアム・ビジネスホテルの新羅ステイ(Shilla Stay)と3つのホテルブランド体系を確立します。

【フォーブス・トラベルガイドについて】

フォーブス・トラベルガイドは1958年にモービル・トラベルガイドとして創設、ホテルやレストラン、スパを評価する5つ星の格付け制度を米国で初めて導入したトラベルガイドです。フォーブストラベルガイドの匿名調査員は900項目に上る客観的な基準でホテルを評価しています。旅行者が世界でもっともラグジュアリーな体験をできるように手助けしています。受賞者リストなど、より詳しい情報はこちら(https://www.forbestravelguide.com/award-winners )をご覧ください。

【ソウル新羅ホテルについて】

韓国の首都ソウルにある、南山の美しい自然に囲まれ韓国伝統美とスタイリッシュな感覚が重なり合うコリアンモダニズムのライフスタイル・ホテルです。レストラン・バーラウンジ6店舗の他、クラブラウンジ、ベーカリー、ミーティングルーム、屋内外プール、スパ、免税店と充実した施設を誇ります。
位置:韓国ソウル市中区東湖路249
URL: www.shilla.net/seoul
電話: 82-2-2233-3131(代表)

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2020-02-13

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