ソウル新羅ホテルの済州産アップルマンゴーかき氷。今年も発売から爆発的な人気!

名物となりつつ国産マンゴーのかき氷も先月24日の発売から9日までの17日間、約2800個を販売

ソウル新羅ホテルは5月24日より、1階のラウンジ「ザ・ライブラリー」で夏の名物メニュー「Apple Mango Bingsu(アップルマンゴーかき氷)」を販売中です。 今年は5月から蒸し暑い天候が続いたため、済州産アップルマンゴーの収穫がはやくなり、昨年より一週間ほどはやく販売し始めました。

今年も売れ行きは順調で、先月24日の発売から9日までの17日間、約2800個を販売、1日平均約165個の注文がありました。2011年の発売以来、爆発的な人気を博していることから、新羅ホテルの「ザ・ライブラリー」は「アップルマンゴーかき氷の聖地」とも呼ばれ、ホテルのラウンジでは異例の「並んで食べるスイーツ」としても有名です。ほどよい甘さに、口の中がさっぱりするヘルシーな味が好評です。「以前味わったかき氷が忘れられない」と開始時期を問い合わせる人もいるほどで、日本の旅行客にも人気のメニューです。

済州産アップルマンゴーは、韓国では主に百貨店などで販売する高価な果物。「果物の女王」とも呼ばれ、
栽培過程が難しい果物の一つです。見るからにリンゴのように赤くて、ほどよい酸っぱさとほのかに漂うリンゴの香りが印象的です。口の中でとろけるように、糖度の高い果汁がまんべんに広がり、たくさん食べても飽きないのも特徴です。

新羅ホテルのかき氷にはマンゴーを1個半~2個使用しています。マンゴーをふんだんに使った目を引くビジュアルとジューシーな味が好評で、女性が2~3人で食べるのにちょうど良い量です。ソウル新羅ホテルでは最高の済州産アップルマンゴーを空輸するために、購買チームのディレクターや果物の担当者が直接済州島の産地を訪問し、品質と糖度テストを行いかき氷の味を管理しています。

このかき氷には雪のようにふっくらとしたミルクアイスに、新鮮なアップルマンゴーをのせました。コシが強く食べごたえもあります。トッピングはホテルで作ったマンゴーシャーベットと小豆を添えています。アップルマンゴーかき氷の他には神様の贈物といわれる、スーパーフードのブルーベリーかき氷も準備しています。追加メニューとして、アップルマンゴーチーズスフレケーキ(18,000ウォン)も用意されています。

販売時間は、11時から24時まで。価格は5万4千ウォン(税・サ込み)。ホテルでは「マンゴー価格連動制」という料金設定を導入、市価の変動によっては料金が変更になることもあります。

Apple Mango Bingsu(アップルマンゴーかき氷)
54,000ウォン

Blueberry Bingsu(ブルーベリーかき氷)
48,000ウォン

□ ザ・ライブラリー(ソウル新羅ホテル 1階)
営業:08時~翌日01時
かき氷:5/24~8/31(11時~24時)
TEL:02-2230-3388

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2019-06-18

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