ソウル3泊4日夫婦の旅(9月13日(月)~16日(木))

会社の10年ごとにある休暇を利用して、「大長今」の国、韓国ソウル旅行へ!

アニョハセヨ!
今回、ソウルを訪れたきっかけは、会社の10年ごとにある休暇(前回はシンガポールに行った)を利用して、どこに行こうか?と、考えていた時、6~7年前だったか、日本で放送された「大長今」が頭に浮かんだ。大変、ハラハラドキドキするストーリーに、DVDBOXも買い、労働組合の冊子に投稿するくらい、釘づけなった事を思い出した。
労働組合の冊子

労働組合の冊子

労働組合の冊子

労働組合の冊子

初めてソウルを訪れたのは、5年前で、団体旅行だったので、テーマパークには行く事は出来なかった。また、妻も、大の韓国ドラマ好きであるが、行った事が無いので、ソウルに決定。今回の旅行は、ホテルと飛行機以外を、自分達だけでセレクトする事にしたが、いざ、旅行雑誌やパンフレットを見ても分からず、たまたまネットの検索でナビを発見、それ以来、日々チェックし、行きたい所が一杯になってしまった。

現地ツアーは、「欲張りドラマスペシャルツアー」と「Nソウルタワー夜景+漢江遊覧船ツアー」を予約し、準備OK。
そう言えば、初めての海外旅行の時、国内線のつもりで出発1時間を切って空港に到着し、危なく乗るはずの飛行機を見送る所だった。今回は、早起きして、2時間30分前に空港に到着、スーツケース2個(1つはお土産用)を持って、いざ韓国へ。

1日目(9月13日)

仁川空港では、空港~ホテルまでのガイドさんと会えるのか、ちょっと心配したが、人の波に流されて、チェックを通過。
無事、チェックインの手続きをしていただき、
13時過ぎに世宗ホテルの8F部屋へ。
朝早かったので、休憩のはずが、二人とも爆睡してしまった。
15時頃に起床、夜は焼肉をセレクト。さらに、おいしく食べる為に、明洞散策に出発。
ウインドーショッピングしながら、うろうろしていると、清渓川まで来ていたので、韓国観光公社に立ち寄り見学。
開催中の文化交流イベントで、二人の名前をハングル語で書いていただいたが、日付がないとどっちが上か、分からないと思ってしまった。
フロアーを見て、観光案内地図をもらい、移動。
後で、衣装を借りて写真も、撮れば良かったかな?無料だったのにと、後悔。
清渓川

清渓川

韓国韓国公社

韓国韓国公社

本場の焼肉は、お店の選定に悩みましたが、
今回は、「コムグッシチュ」に決定。
ナビのページをコピーし持参したのに、何度も、路地が解らず通過してやっと、写真と同じ建物発見。これで、焼肉が食べられると、一安心。早い時間だったので、貸し切り状態、とっても美味しくて、追加もさせていただき、おなか一杯に、オーナーの方も色々とお世話していただき、有難う御座いました。お気に入りに登録決定です。
新たな店も開拓して、食べ比べも、して見たいと思いました。これは、次回の宿題にして置きます。
夜の明洞もにぎやかで、人で一杯です。
ソウルに来てもコンビニで買い物。
両替した紙幣で、厚い財布が、お金持ちになった気にさせるが、何を買っても、日本の感覚(円)になって、高いと思ってしまう、金銭感覚がおかしくなっています。
明日のツアーに備えて、早めの就寝です。

2日目(9月14日)

8時、参加者10数人で、欲張りツアーに出発。
午前中は、私が唯一知っている、大長今のテーマパーク。放送から7年の月日が経って、建物は色あせてはいたが、実際の場所に立つと、その場面を思い出した。それにしても、狭いと言うかコンパクトに出来ていて驚いた、さすが映像のプロにかかると、広く写るのだと関心した。お土産は、自分の為にDVDを購入、ここだけでしか買えないって、言われて即決しました。妻は、五味子茶が気になっていました。店員さんの説明では、すっぱい?にがい?などと、感じる事で、体の調子が分かるらしいが、ホントなの?と疑いながらも、1つ買いました。柚子茶も追加です。
お昼になり、仁寺洞の地元の方も多くおられる店で、韓定食を頂きました。
安くて、量も品数もいっぱいあり、もちろんおいしかったです。
欲張りツアー後半、ガイドはチョンさんにバトンタッチ、お客さんは私たちのみで、完全貸し切りで案内して頂きました。
市内はお盆前で、どこも渋滞、お店はヒトヒトヒトでチョット移動に時間がかかりました。
ロケ地は、どこに行っても日本の方と出会い、小さなお店のおばちゃんまでも日本語で呼び込みしていました。
高校・喫茶店・門がまえの家や階段、私にはありふれた物でしたが、妻には、感動ものの様でした。
韓定食

韓定食

中央高校

中央高校

コーヒープリンス

コーヒープリンス

フォーシーズンハウス

フォーシーズンハウス

ソウル3泊4日夫婦の旅(9月13日(月)~16日(木)) ソウル3泊4日夫婦の旅(9月13日(月)~16日(木))
移動中、ツアー以外の徴兵制度やキムチボーナス、教育など、韓国事情も聞かせていただきました、また、気になったのが、整形をしている女性が多いと言われた事。親からの大学入学・卒業のプレゼントで、整形してあげる事だってあるって、聞いてからは、すれ違う女性に目がずっと行っていました。まあ、その前から、こっそり見てはしましたけどね。それと、年齢が増すと、セレブに見られるように、パーマをするそうですが、本当でしょうかね?とにかく、楽しい移動時間でした。それにしても、日本語が上手なので、いつの間にか、友達と話している気持ちになってしまいました。

夜は、予定が無いと話ししたら、「NANTA」が、一番おすすめと言われ、今一歩、乗る気ではなかったが、暇なので行く事に決定。予約をしていただいたが、15時を回っていたので、明洞公演は、1階席と2階席に、1席づつしかなかった。
「NANTA」公演までに、「明洞餃子」で夕食をする事に。
2階の相席でメニューを見るが内容は不明、写真のみでカルグクスと、蒸し餃子を注文。前金だと言っているようで、お金を渡し出てきたが、箸とスプーンが出て来ない、どうやって食べるのか話ししていると、相席のカップルにも商品が来て、すっとテーブル下の引き出しから、箸とスプーンを取り出したので、一件落着。私達も、見習って無事食べられる事に。量が結構、大目かな、と思いましたが、二人とも完食しました。もちろん美味しかったです。私達が入った時は、まだ、空席がありましたが、出る時には満席に、そして、待っている方も10人くらい居ました。いい時間に来店しました。

30分前に会場到着。どきどきして開演を待っている間、周りには、中国の方や日本の方が多く居たように見えました。
ライトが消え、スタートすると、あっという間の公演で、会場に響く音、スピード感、観客参加型で一体感は、すごく良かった、今度は、1番前で見たいです、ご紹介有難う御座いました。
帰りに、また今夜もコンビニに立ち寄って、ビールとおつまみを購入。
店員さんから、世宗ホテルと聞かれたので、うなずくと、この奥を行けと手振りで教えてくれた。近道発見!です。そう言えば、ナビに書いてあったと、思い出した。
部屋戻り、お疲れさんの一杯をやって、明日は、初地下鉄の旅に、挑みます。シュッパー

3日目(9月15日)

本日は、遅めのスタートです。
朝食は、「味加本」でお粥です。あわび粥とブロッコリーとえび粥を頂きました。
もちろん、美味しくて、おかわりしたくなりましたが、ここは我慢して。

さて、初地下鉄乗車です。
明洞駅の券売機前でキョロキョロしていると、一人の方が立ち止まり、身振り手振りで、操作の仕方を教えてくれて、ヨイドまでの乗車券を無事購入。韓国語で、「ありがとう」と言いたかったが出て来ない。
出て来たのは、「サンキュウ!」?まあ通じたし、でも今度は韓国語でお礼を言いたいと思うのでした。
無料が目を引き、KBS放送センター見学。
次は、光化門広場へ移動、ちょうど、シュワちゃんがソウルに来たそうで、アメリカ大使館周辺は、厳重警戒中でした。
青空と世宗大王像をバックに1枚。出来たての光化門を見学しに移動、見上げていると、日本人の香りがするみたいで、声を掛けられて、記念写真を、撮り合いこしました。
景福宮

景福宮

光化門

光化門

世宗大王

世宗大王

KBS

KBS

ソウル3泊4日夫婦の旅(9月13日(月)~16日(木))
今度は、東大門へ移動です。
地下鉄車内では、隣の車両から音楽が聞こえて来たので、行って見るとカートを引いたおじさんがCDの移動販売中でした。日本では見ない風景でした。東大門市場散策、卸問屋が一杯で、キョロキョロしっぱなしです。おなかも空いたので、「doota」フードコートで一休みし、再び明洞へ。

17時からナイトツアー参加、
大長今の時のガイドキムさんと再会。
ロッテマートでは、明日お土産を買う為に、品定め。
漢江の噴水ショーは、月夜と七色の光、水面に映る街の明かり、弾き語りの歌、すてきなひと時でした。
ハートの電飾で、ちょっと照れなが、撮ってもらいました。
ソウルタワーへの移動は、「外国人観光客搭乗車」の特権で、山頂近くまで車で上り、さらに急な坂を数分歩いて到着。ソウルタワーでは、夜空に浮かぶ光のアートと音楽を、首が痛くなるくらい見ていました。何万ウォンの夜景ですかね、本当にきれいでしたが、写真に撮りづらいのが、難点。今夜も、締めくくりに、コンビニに立ち寄って、ビールとおつまみを購入。

最終日(9月16日)

今日は帰国の日。
まず、朝食を軽く取って、時間が15時まであるので、予定通りロッテマートへ。もちろん、地下鉄に乗って、慣れちゃってソウル人の様です。ラーメンや、チョコなどを購入し、両手に大きな袋を持って、ホテルへ戻り、パッキング。まだ、隙間があるので、世宗ホテル裏通りにて、のりなどを買い足して、また、ホテルへ。何度も往復し疲れたので喫茶店に、休憩中の話題と言えば「今度ソウルに来たらどこに行く」と、妻も私も、自然に次回の話になっていました。
迎えの時間になり、仁川空港へ移動し、夕日が空を赤く染める頃、離陸、日本へ。
今回の、ソウル4日間の旅は、天候も良く、私たちは、明洞の世宗ホテルを、利用しましたが、交通・ショッピングの起点として、ベストチョイスでした。現地でのコミュニケーション(言葉が解るか)ですが、日本語は至る所で聞こえてきますし、難しい内容でなければ、通じました、初心者の私達も楽しく過せたので大丈夫です。ナビをコピーして持参したので、ある程度スムーズに移動する事ができ、便利でした。悩んだ時には、口コミ情報も、参考になりました。
ナビさん、次回も、情報収集に利用させて頂きますので、新しい視点で、色々な旬の情報を、発信して下さい。
楽しみにしております。カムサハムニダ!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2010-11-22

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