100年の歴史を誇る清国皇室料理~中国レストラン八仙にて
ソウル新羅ホテルの中国レストラン八仙では、11月25日から12月1日まで100年の歴史を誇る清国皇室料理の「譚家料理」が味わえる譚家料理祭りを開催する。美食家の間で最高の北京料理と言われる譚家料理が韓国内に紹介されることはこれが初めて。 譚家料理とは清国王朝末期に高位官職であった譚宗浚家で作られた料理で、 譚氏家門の料理ということからその名が由来し、その歴史は100年に至っている。譚家料理は調味料を一切使わず、食材料本来の味を最大限に活かした料理で、主料理の食材料のみならず、微妙な味を出すソースまでも、すべて新鮮な食材料を使い長時間煮こんで作る料理だ。 | 譚家料理は中国の毛沢東主席や周恩来総理など、中国の高位官僚が食してきた北京料理最高の料理で、国家でその優秀性を認め料理保存のために、国家が運営する中国最高のホテルである北京ホテルの中国レストランで100年以上料理保存に努めてきた。 今回のイベントでは、譚家料理の系譜を引き継ぐ北京ホテル中国レストランのシェフを招待し、ランチとディナーのコースメニューを各々2種類ずつ準備している。コースメニューは9万ウォンから18万ウォンまで用意されている(税・サ別料金)。 北京でも唯一、正統譚家料理と認められる北京ホテル中国レストランの譚家料理が味わえる絶好の機会でもある。 問い合わせ及び予約: 02-2230-3366 |
※文章、および写真をソウル新羅ホテル様よりご提供いただきました。 以前のイベントページ |
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記事登録日:2003-11-12