釣魚台 国賓宴

中国レストラン「八仙」にて。

世界各国の首脳が中国を訪問すると必ず泊ると言われる中国の迎賓館「釣魚台」から料理人が初めて韓国を訪問する。

今回の訪問は、韓国の国賓ホテルとして有名な新羅ホテルの中国レストラン八仙(2階)で、5月17日から21日まで5日間、国賓宴を再演するために来韓する。北京に位置した釣魚台は、今年の3月に第2次6ヶ国協議が開かれた所として有名だ。

釣魚台料理の特徴は、第一に3低1高を志向する健康料理という点である。すなわち、低脂肪、低コレステロール、低カロリーを志向して、高蛋白を基本にし油気が多い中国料理を健康食に仕上げた。二番目の特徴としては、中国の4大料理である北京、広東、四川、上海の長所だけを集めて新しく構成したという点だ。中国では中国の4大料理に釣魚台料理を含め合わせて5大料理と呼ぶ。三番目は、訪問する海外の国賓をもてなす中国料理のため、一般の中国料理とは多少違いフュージョン化された中国料理という点だ。

今回のイベント期間はには、ランチセットが8万ウォンと9万ウォン、ディナーセットが15万ウォンと18万ウォンで用意されている。 (税・サ別)
完璧な国賓宴を再演するために、限定された材料と器物を準備する予定で一日に60名(昼食/夕食 各30名)だけが利用可能で、事前に予約必。

予約及びお問い合わせ: 02-2230-3366

 

※文章、および写真をソウル新羅ホテル様よりご提供いただきました。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2004-05-18

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