ソウル新羅ホテルの中国レストラン八仙では、夏の健康メニューとして、 紅参仏跳墻、 梅実複盆子ソース鮑冷菜などを用いたスタミナ料理を準備している。 今回準備しているメニューは、三低一高(低糖、低カロリー、低塩、高蛋白)の理念で準備した健康メニュー。 仏跳墻は、 僧侶があまりにも美味しい匂いに我慢ができず、垣根を越えて食べにきたという伝説を持つ料理。この料理は、なまこ、天然松茸、鮑、鹿の筋、鯉、イノシシの角、野菜などを各々の容器に最上の出汁と一緒に入れ、容器を密封してから約3時間同一の温度で調理するもので、八仙では名物料理の一つになっている。 各材料の深い味がそのまま生かされ、一種の薬膳料理として疲労回復とスタミナ増強に効果がある。 また、梅実複盆子ソース鮑冷菜は、梅実とトックリイチゴのスペシャルソースを用いた料理。美容、老化防止、体力補完などに良く、蛋白質とビタミンが豊富で夏のスタミナ料理として最適だ。 鮑は、新羅ホテルの産地直購入システムにより、常に新鮮な鮑を使用し、鮑の味と質でその違いが感じられるほど最上の質を誇っている。
価格はランチセットメニュー 8万ウォン、9万ウォン、ディナーセットメニュー13万ウォン。(税・サ別料) | |
※文章、および写真をソウル新羅ホテル様よりご提供いただきました。 |
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2004-07-08