済州新羅ホテル 世界リーディングホテル連盟に加入

11月1日、韓国では3番目

済州新羅ホテル(www.chejushilla.com)は11月1日、韓国では3番目に世界リーディングホテル連盟(LHW - The Leading Hotels of the World, www.lhw.com)に正式に加入した。

LHWは総72カ国に422のホテルとリゾートを会員社として保有している全世界独立高級ホテルの連盟で1928年に結成された。全世界の一流ホテルを対象に施設とサービスの質などを厳格に審査して会員社を選抜して来ており、韓国内では1977年10月にソウル新羅ホテルが最初に加入し、2003年12月に釜山パラダイスホテルがその後を引き継いで加入した。海外のLHW加入ホテルとしては、パリのリッツホテル、香港のペニンシュラーホテル、オーストラリアのパラッツオ・ベルサーチの他に、7星ホテルと呼ばれるドバイのブルジ・アル・アラブホテルなどがある。

LHWの加入はLHW本社で選定したホテルの中でLHW側の審査委員団がフロント、ハウスキーピング、F&Bなど、施設及び顧客応対サービスに対して覆面審査を実施し、各分野別点数の平均が70点以上の場合加入が可能だ。済州新羅ホテルの場合、特に客室及び公共施設部門で95点が与えられ、その優秀性が認められ、会員社の平均である83.1点を上回る84点を獲得して加入が決定した。

全世界422の最高級ホテル会員であるLeader's Club会員に加入すると、全世界のLHW加盟ホテルでVIP待遇が受けられる。

 

※文章、および写真をソウル新羅ホテル様よりご提供いただきました。

 

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2004-10-19

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