この日は、コンチネンタルの4人のソムリエが、準備されたスペシャルコース料理に対して、4種類のボジョレー・ヌーボーを紹介する。料理は平目のマリーネを前菜に、カリフラワースープ、赤鯛焼き、ローストダックなどの6品のコース料理で、料金はワインを含め15万ウォン(税・サ込み)。 ボジョレー・ヌーボーとは、ブルゴーニュ地方南端のボージョレ地区で収穫されたガメイ種のブドウを使い、『マセラシオン・カルボニック』という製法で仕立てた新酒のこと。毎年、11月の第3木曜日が解禁日で、全世界同時に販売される。 ワインは通常寝かすほど味がまろやかになり、おいしくなると言われているが、ボジョレー・ヌーボーの場合、マセラシオン・カルボニックという特殊な製造法で、炭酸ガスを浸透させ、初物の葡萄でも渋味や苦味を少なくし、まろやかな味が出せるようなった。
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※文章、および写真をソウル新羅ホテル様よりご提供いただきました。
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記事登録日:2004-11-10