ユーロマネー誌 旅行トレンドアンケート調査結果発表。
イギリスで発行する国際的金融専門誌のユーロマネーは、去る5月から6月まで全世界の取締役級読者1,210人を対象に、電話や電子メール、そして郵便調査を通じ、‘2005
Business Travel Poll’ アンケート調査を実施した。
今回の調査では、全世界のビジネスマンが好む地域別ホテルと空港、そして航空会社など、旅行施設のランクを発表した。応答者別の分布は、ヨーロッパ
25%、アジア40%、北米地域20%、そしてその他の地域15%であり、各地域別選好施設を直接記入することで、各施設に対するアンケート対象者達の認知度を正確に把握している。
今回の調査では、新羅ホテルは世界的なチェーンホテルをおさえ、4年連続ソウル地域最高ホテルに選定された。独立ホテルとして品格高いサービスと施設のリニューアル、そして持続的な固定顧客確保を通じる名門ホテルのイメージを確立することで成した成果だ。ソウルでは新羅ホテルの後を引き継いで、グランドインターコンチネンタルが
2位に選定された。主要都市別ホテル順位結果は、アジア地域ではバンコクのマンダリンオリエンタル、上海のグランドハイヤット、香港のシャングリラ、シンガポールのリッツカールトン、東京のホテルオークラが各々1位を占めた。米国及びヨーロッパ地域では、ミラノのフォーシーズンホテル、ロンドンのヒルトンロンドンメトロポール、ニューヨークのウォルドフアストリアホテルなどが選定された。
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記事登録日:2005-08-02