最新の屋台!~2000年夏編

屋台と言えば「韓国」。夏に現れるチョット変わった屋台を紹介します。

こんにちは、ソウルナビです。
今日はちょっと変わった屋台を一つ紹介します。それは友達と一緒に映画を観に、鍾路(チョンノ)へ行った時に発見しました。いつからこんなのが出ていたのか知らないけれど、今じゃ鍾路(チョンノ)でこれを食べていない人はいないってほど。一体全体、あの湯気が出ているコップは何なの・・・見た瞬間、ナビと友達は気になってしまいました。

遠くから見れば、煙がモクモク出ている様子が竜みたい。飲み物の色は透明の青色と淡い赤で、飲んでみれば甘酸っぱい。これ、何?
実はこれは「ファンタスティック飲料」っていう新登場の夏の屋台。コップから出ている煙はドライアイスが溶ける時に出て来る湯気。値段は1,500ウォン。ちょっと高いような感じもするけど、食べた後のコップはまた、使えます。(記念にもなりますよね。)

屋台のおじさんが写真を撮られるのが嫌いだということで、写真で紹介できないのが残念だけど、これってちょっと面白い屋台でしょ?お味の方は、まあ、こんなもんでしょう。
その他、鍾路(チョンノ)の夏の冷たーい屋台があります。オススメは「コンコンアイスケーキ」、500ウォン。ちょっと小さい目だけれど、味はOK。(たくさんの人が買ってました。)

コンコンアイスケーキはすごく大きい筒状の容器の中に、氷とドライアイスを一緒にいれて、果物飲料とシロップをさっと凍らせたもの。だから、屋台のおじさんは、氷とドライアイスの入った筒から、目が離せません。(あっと言う間に凍ってしまうんだって。)機械のガチャガチャという音とともに、おいしいアイスケーキが出てきます。食べた感じはシャーベットに近いかな?メロン,チェリー,オレンジ、ブドウ味があって、食べた後は舌の色が変わってます。(ナビはブドウを食べてみました。おいしいかったですよ。)

夏になって、ソウルは本当にかわった屋台が続々登場。ナビがマメにお知らせするけれど、ソウルの食べ物は本当にいろんな珍しいものがあって、きりがなさそう~。
明日には、どんな屋台がまた発見できるかな?みなさん、期待していてね。では・・・。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2000-08-01

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