サンドイッチブーム

より豊富なバリエーションで、リッチな素材で見た目もオシャレに。

こんにちは、ソウルナビです。
ソウルの新しいニュースを誰よりも早くお伝えしようと全力でお届けする(^^;;)ソウルナビが今回お送りするのは…ジャジャジャーン!今いちばん新しい「サンドイッチブーム」!
脂っこくてしつこい食べ物より、さっぱりして新鮮なものにひかれる春だから?それとも日一日とぎらついてくる陽射しのせい?最近ソウルでは昼食を簡単にサンドイッチですませる人たちが目に見えて増えてきています。古宮や大学街で若い人たちがよく、食事を安く、早く済ませようと食べていたサンドイッチが、より豊富なバリエーションで、リッチな素材で見た目もオシャレにデコレーションされて会社員の間で大人気!

お腹がすくと仕事に差し障りのあるサラリーマン向けのサンドイッチは、まず入る材料からしてハンパじゃありません。新鮮な鮭を使ったムニエル、キツネ色によく焼けたチキン、よく焼けたエビや分厚く切ったローストビーフを、焼きたてパンの間にはさみます。このパンはライ麦や大麦、または有機栽培の小麦粉で作ったものがほとんど。なぜなら…こういうこだわり素材のパンはおいしさはもちろん、身体にもとてもいいからなんですって。それに真っ赤な完熟トマト、たまねぎ、その他新鮮なお野菜が入るのはもちろんのこと。
お値段は普通コンビニで売っているサンドイッチが1,500~2,200ウォンくらいなのに対して、こういうちょっと本格的なサンドイッチは少し高くて3,500~6,000ウォンくらい(もちろんもう少しお安いものもあるでしょうが)。上にかかるソースもそれぞれ違っていて、チキンメインのサンドイッチには甘い照り焼きソース、新鮮な鮭メインのサンドイッチにはクリームチーズをあしらったりするんですって。じゅるっ(@_@)。こんなサンドイッチをお昼に食べれば、午後からのお仕事も十分頑張れそうですよね!6,000ウォンするだけのことはあります。
参考までに、ソウルで今回ご紹介したような本格サンドイッチが食べられるお店としては、市庁近く、三星プラザにあるサンドイッチ専門店「タンタルス」(02-779-8001)、鍾路(チョンノ)の「木とレンガ(ナムワ ビョクトル)」(02-735-1160)が有名です。
以上、ソウルナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2001-04-30

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