韓国で一番「高い」場所、明洞(2001年)

12年連続地価公示額全国第1位!1平方m当3,300万ウォン(坪当たり約1億909万ウォン)!!!

こんにちは。ソウルナビです。こちらはソウルで流動人口が最も多い地域の1つ、明洞(ミョンドン)。平日でもすれ違う人とぶつからないように気をつかって歩くようなここ明洞には、平日には150万人、週末や休日にはなんと200万人というとんでもなく大勢の人たちがやって来ます。
さて2001年6月29日、ソウル市から「2001年個別公示地価現況」が発表されました。さて、韓国で一番地価がが高いところは?もちろん明洞なんですね!ソウル市中区明洞2街33-2ハンビッ銀行明洞支店がその地価が一番高い場所。地価は1平方m当たり3,300万ウォン!(坪当たり約1億909万ウォン!)。前年に比べると坪当たり264万ウォン下落したものの、1990年から12年連続最高地価公示額が示された場所として有名です。
じゃあ反対に韓国で一番土地の安いところは?それは慶尚北道慶州市ネナン面アンシム里629-1の林野で、なんと坪当たり136ウォン!(^^;
またソウルの住宅地域のうち地価が一番高いのが、カンナム(江南)にある江南区清潭洞42・三星清潭アパートで1平方m当たり288万ウォン(坪当たり約952万ウォン)。やっぱりカンナムはいろんな面でお金のかかるところなんですね。
反対にソウル市内で一番低い地価公示額は?竜山区漢南洞726−180一帯。1平方m当たり9万ウォン。

みなさんも今度明洞に行ったらハンビッ銀行の前で記念写真を1枚撮ってみませんか?「韓国で一番地価の高い土地」の前で(^_^)vカシャ!!これからここを通る時にはそうっとそうっと歩かないとね。地面に穴なんて開けたりしちゃったら大変ですもの(^^)。以上ハンビッ銀行明洞支店前をそろ~りそろ~り歩いているソウルナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2001-07-13

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