最新の屋台!~2001年秋編

屋台に新旋風!ただ今人気の新屋台メニュー!

こんにちは!ソウルナビです。みなさん、そろそろ屋台が恋しくなる季節がやって参りました。トッポッキにおでんにスンデ、マンドゥ(餃子)にティギム(天ぷら)。。。今日も帰りに寄ろうかなぁ。。。冷え切った体をホッと温めてくれる冬の屋台。そこで今日は、最新屋台の流行情報?最近の人気新入りメニューをご紹介したいと思います!
“チュクソッヘンボゴ(即席ハンバーガー)”
(あるいはLAバーガー、ナイスバーガーなど)

最近よく見かけるのが、これ。夏くらいからだんだん人気が出てきて、寒くなってからさらに人気爆発。屋台なのにチェーン店化?されてるところがまたすごい!すっかり韓国に浸透したファーストフードがついに屋台まで進出?
とにかく、前を通るとハンバーグを焼いてるいいにおいがぷ~ん。アツアツをいっときたくなる。中は、薄めのハンバーグ、レタスにピクルス、そしてソースは甘辛の照り焼きソースにマヨネーズをかけてできあがり!ちょっとしたおやつにおすすめです^^
1つ1,000ウォン
“ケランキムパッ(卵で巻いたのり巻き)”
これも、最近増えたような気が。トーストを売っているお店や、タッコチ(韓国風焼き鳥)を売ってる屋台で発見。卵が少し薄めのところもあれば、一瞬卵焼きかと思うほどの分厚い卵で巻いてあるところもありました。これも一度試す価値あり!
横で若い女の子が1人でその卵のり巻きに、フーフーしながらがぶりついていて、あつあつでホント、うまそー!
1本1,000ウォン
“バトオジンオ”(バターイカ)
バターでオジンオ(イカ)を焼いたもの。専用機械でバッタンバッタン焼いていく姿が韓国でも話題になっていたシロモノ。これも目の前で焼いてくれるのでアツアツをいただけます。屋台の前を漂うバターで焼いたオジンオ(イカ)の香ばしい香りがも~たまりません!紙袋に入れてくれるので歩きながらでも食べられそう。でも食べると手がバターバターします。
1袋:1,500ウォン
皆さんもソウルに来たら一度是非食べてみてくださいね!以上、屋台フリークのソウルナビでした。
おまけ1
明洞(ミョンドン)をふらついていて見つけた八角形のオバントッ。中は普通のあんこだと思ったら、なんとグリンピース餡、韓国の友達もこの名前を知らなかったので、これも最近出たらしいです。
おまけ2
コッパン(花パン)。これは中のあんこがあずき。食べやすい一口サイズで、家紋のように花模様がかたどられています。このオバントッやコッパンのような回転焼き風のお菓子は(「カイテンヤキ」と言っているお店も)日本や中国から来たものも多く、韓国にもともとあったものではないらしいです。毎年、寒くなってくるとこれに似たケランパン(卵パン)もでて、中もチーズ、あずきなどなど種類もいろいろ入ってます。
おまけ3
チョルパンクイバーガー。高麗大でひそやかな人気を呼んでいます。お店の前はいつも人だかり。キャベツと肉の炒め物がホットドック上に挟まり、上から辛くないマスタードソース!一度食べるとやみつき。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2001-10-13

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