韓国駐在大使館が集まるところはグルメ店がいっぱい!
こんにちは!ソウルナビです。ソウルを北と南に分けている川、漢江近くにある街、漢南洞(ハンナムドン)。地下鉄6号線イテウォン(梨泰院)駅と国鉄京元線のハンナム(漢南)駅の間あたりにありますが、そこに韓国に駐在する世界各国の大使館が集まっている"テサグァンギル(大使館通り)"というストリートがあるんです。この通りには舌の肥えた大使館のスタッフたちがランチにディナーに一杯!しに行くお店が集まり、地元ではグルメスポットと言われているんです。そこで今日は大使館スタッフ御用達!のお店をチェックしに"漢南洞大使館通り"を歩いてきましたョ。それではさっそく行ってみましょう!
漢南洞へは・・・
地下鉄6号線イテウォン(梨泰院・Itaewon・630)駅から徒歩10分、国鉄京元線ハンナム(漢南)駅から徒歩5分。タクシーならすぐの距離。大使館の並んでいる大使館通りには高級そうなマンションや邸宅が並んでるし、おシャレなお店もたくさん。もちろん地元のグルメ店もその間に挟まっているので、その辺をチェックしていきましょう!
『MERHABA』
普通の一軒家をレストランに改造したトルコ料理の店。入り口には、カラフルなヘアーの人たちが・・・中では展示もやっているよう。
『CAFE カウル』
トルコ料理の向いあたりにあるカフェ。なかなか落ち着いた雰囲気でおしゃれ。
『海川(へチョン)』
さらに進むと、お粥の専門店発見。厳選材料のみを使用したお粥を味わえるそう。写真でみるとおかずも新鮮そうだしとってもおいしそう。あわび粥、海鮮粥、海草粥、カボチャ粥、野菜粥、キムチツナ粥など、メニューもいろいろ。
<ここでちょっと小道(大使館3ギル)へ>
こちらは地元韓国料理のお店がずらり。
『ミルサランカジュ』
マンドゥ(餃子)とカルグクス(韓国風手打ちうどん)の専門店。テレビのグルメ番組にも紹介された地元の有名店。カルグクス、カルマンドゥ(餃子入り手打ちうどん)、平壌式マンドゥグッ(マンドゥ入りスープ)、マンドゥチョンゴル(餃子鍋)などもあり。
『にわ』
日本式の居酒屋を発見。お店の名前も『にわ』とひらがな表記もあり。うどん、丼、トンカツ、お好み焼きなど、メニューもいろいろ。
通り沿いには地元のお店がいろいろ。カルビタン(カルビスープ)、スンデグッ(豚の腸詰スープ)、日本式のうどん&すし店、地元の海鮮料理のお店、日本風屋台など。
<ではでは、大通りから少し路地裏の方に入ってみましょう!>
路地裏のお店は大型店舗多し。
『いつも』
ここにも日本風の居酒屋が。メニューは日本家庭定食(10,000ウォン)、長崎チャンポン(8,000ウォン)、マグロ丼(12,000ウォン)、トンカツ定食(8,000ウォン)など。
『ウネンナムチッ』
こちらも韓国のグルメ番組に紹介されたユファンオリ(硫黄あひる)の丸焼きのお店。
『コヒャンチッ』ソモリ(牛の頭)とスンデ(豚の腸詰)専門店。この地元チックな外観が老舗っぽい。クッパッもあるので朝ご飯にいいかも。
『IL PINO』本格イタリアン料理のお店。パスタやピザが食べたくなったらこちらもチェック。雰囲気もよさげ。
その他、焼肉屋、日本料理屋さんやお刺身屋、日本名のクラブもたくさんありました・・・
<車通りへ出てみると、
こちらにもなかなかナビも知っているお店がちらほら。>
生肉の黒豚専門店
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チユクミ、カルビ、へジャングッもあるらしい。
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『トゥンナムチッ』。これはソウルにたくさんある豚肉専門店。
『へナムカルビ』。たくさんテレビで紹介されているということは・・・とっても有名店みたい。
<ではでは、高架道路をくぐって"トクソダンギル(トクソダン通り)"にも足を伸ばしてみましょう!>
この通りも大使館がたくさん並んでいて、まさに"大使館通り"!という感じですが、こちらは"トクソダンギル"だそう。お店も異国感が漂ってるしおしゃれな外観のお店も多し!
『ウェスタンチャイナ』
点心メニューも豊富みたい。値段は、蒸篭で3,000~5,000ウォンでした。ナビのような点心好きの方は是非。
『TYCHES』クッキー、ケーキ、コーヒーのお店。お店もかわいい。
『PUFFIN CAFE』地元でもクチコミで大人気のカフェ。ケーキ類がおいしいらしい。
この辺は大使館が多くて有名ブランドのビルなんかもありあり。
その他、パスタやピザ、しゃぶしゃぶやステーキなど、いろんなお店がありましたョ
いかがでしたか?ナビ的には行ってみたいお店がたくさんあったんですが、お店紹介は次回といたしましょう。梨泰院からもタクシーで約3分。舌が肥えた在韓大使館スタッフがよく利用するレストラン、気になる方は是非行ってみてくださいね。以上、ソウルナビでした。
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2004-11-25