ソウルをナイトウォーキング!

夜、ライトアップされたソウルの街を歩いてみませんか?

こんにちは、ソウルナビです。暑い夏も通り過ぎ、季節は秋。歩くのに気持ちよい季節となりました。今日はライトアップされた建物を眺めながらソウルを歩く、ナビオススメの「ナイトウォーキングコース」をご案内しましょう。それではさっそく出発!

出発地点はソウル駅!
まずは出発地点のソウル駅にやってきました。夜空に輝く新しいソウル駅舎もいいですが、ライトアップされた旧ソウル駅舎も大変味わいがあります。今日はこのソウル駅舎前から出発です。
<旧ソウル駅舎>

<旧ソウル駅舎>

<ビルの合間からNソウルタワーが見えます>

<ビルの合間からNソウルタワーが見えます>

A.ソウル駅−(約500m、徒歩約5分)−B.南大門
次のポイントは南大門!

ソウル駅からは地下道をくぐって4番出口から外へ。まっすぐ行くと南大門(崇礼門)が見えてきました。ライトアップされた南大門はまた美しいです。
<南大門> <南大門> <南大門>

<南大門>

B.南大門−(約500m、徒歩約5分)−C.韓国銀行前噴水+韓国銀行
韓国銀行前の噴水へ!
南大門からは南大門市場の中を通っても良し、大通り沿いに歩いても良し。やがて韓国銀行の前に噴水が見えてきます。最近、この噴水前に横断歩道も出来て、噴水がずっと身近になりました。噴水の前には韓国銀行があります。
<噴水>

<噴水>

<韓国銀行>

<韓国銀行>

C.韓国銀行前噴水−(約500m、徒歩約5分)−D.市庁前
次は市庁へ!
横断歩道を渡って、韓国銀行前に渡りましょう。ここからまっすぐ市庁に向かいます。ウェスティン朝鮮ホテルの角に来たら向こうに市庁舎が見えますが、ここには横断歩道がありません。ここで左に曲がり、プラザホテルの裏手を歩きます(地下道に入っても市庁前に抜けられます)。左手ににぎやかな夜の繁華街、北倉洞を見ながら大通り(太平路)に出たら右へ、横断歩道を渡りましょう。徒歩約5分。ライトアップされた市庁舎はさすがに歴史の重みがあります。目の前の芝生でちょっと休憩しましょう。
<市庁>

<市庁>

<市庁>

<市庁>

<ビルの合間からソウルタワーが見えます>

<ビルの合間からソウルタワーが見えます>

C−2.韓国銀行前噴水−(約300m、徒歩約3分)−ロッテデパート−(約500m、徒歩約5分)−D.市庁前
上の区間は明洞の前を通るルートもあり。ちょっと回り道になりますが、にぎやかな街、明洞を眺められます。ロッテデパートを過ぎたら左へ。ロッテホテルの前を過ぎ、まっすぐ市庁へ向かいます。
<明洞>

<明洞>

<ロッテデパート>

<ロッテデパート>

<明洞から歩くと見える市庁>

<明洞から歩くと見える市庁>

D.市庁−(約100m、1分)−E.市議会議事堂−(約200m、2分)−F.清渓広場−(約200m、2分)−G.李舜臣銅像
清渓川の出発点から世宗文化会館へ!
ここからは歩きながら建物見学。光化門十字路に向かってまっすぐ歩くと、道を挟んですぐ左に見えてくるのが市議会議事堂。これもかなり昔の建物です。そのまままっすぐ行き、ファイナンシャルセンターを過ぎると清渓広場へ。ここには最近出来たばかりのモニュメント「スプリング」があります。ここからは夜の清渓川を散策しても良いかも。そんな誘惑を振り切り、さらにまっすぐすすみます。鍾路を渡るとすぐ左に見えるのが「李舜臣銅像」、そして道を挟んだ向こうに「世宗文化会館」が見えます。ここには教保文庫もあるのでちょっと立ち寄ってもいいかも。
<市議会議事堂> 
<市議会議事堂>

<市議会議事堂>

<スプリング> <スプリング>

<スプリング>

<鍾路を渡る>

<鍾路を渡る>

<李舜臣銅像>

<李舜臣銅像>

<世宗文化会館>

<世宗文化会館>

G.李舜臣銅像−(約500m、5分)−H.鍾路タワーと普信閣
どこからでも目立つ鍾路タワーへ!
ちょっと道を戻ってまた横断歩道を渡り、左へ。こんどはメインストリートの鍾路をまっすぐ歩きましょう。次の十字路にあるのが市内のどこからでも目立つランドマーク、鍾路タワーと除夜の鐘で有名な普信閣。この下にある地下鉄1号線鍾閣駅がナイトウォークの終点です。地下鉄で東大門に向かっても良し、鍾路タワーの上で一休みして夜景を楽しんでも良し。これからもう一度清渓川に向かっても良し、あるいは仁寺洞に向かっても良し、さらに鍾路をぶらぶら歩いても良し。
<鍾路タワー> 
<鍾路タワー>

<鍾路タワー>

<普信閣> 
<普信閣>

<普信閣>

いかがでしたか?ノンストップで約30分、ゆっくり歩けば約1時間の夜の散策コース。もちろん、途中参加も全然OKです。そしてクリスマスシーズンにはもっと散策が楽しくなります。これからちょっと寒くなるけれど、夜のソウルも楽しんでくださいね。以上、ソウルナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2006-10-24

ページTOPへ▲

その他の記事を見る