釜山から丹陽（タニャン）へ、１泊２日の旅！

アンニョンハセヨ、プサンナビのさっちゃんです！気持ちよいお天気が続いている今日この頃、こんな陽気だと、どこか遠出したくなっちゃいませんか？さっちゃんは、春になると、どこかに行きたい～！という欲求がでてきて、毎年この時期、韓国国内の旅行をするんです。今年その旅行で出かけたところが、釜山から車で３時間ほどのところにある、忠清北道（チュンチョンポッド）の丹陽（タニャン）という自然が豊かなところ！ということで、今日は韓国の田舎にこんなところがあるよ～！と紹介する意味で、丹陽旅行をお届けしたいと思います～＾＾

忠清北道の丹陽
冒頭でも触れましたが、丹陽は釜山からは車で約３時間ほど、釜山から高速道路で大邱 、安東を過ぎたところにあります。 南漢江（ナマンガン）が流れていて、夏はリフティングなどリバーレジャーが盛んだったり、いくつかある洞窟も有名なので、避暑地としても人気の場所が丹陽です。また、ニンニクが有名な特産物ということで、市場をのぞいてみると、どこもかしこもニンニクだらけ～！という感じでしたよ。車でのアクセスのほか、釜山からもソウルからも高速バスでのアクセスも可能になっています。

高速道路をひたすら走る！
釜山から車で３時間ということで、ひたすら高速道路を走り続けます。徐々に景色が変わって、山や畑といった自然たっぷりの光景が続くようになると、もうすぐ！高速道路で降りてから、丹陽市内へは約20分ほど！大きな川沿いに街がくっついているような形であるのが、丹陽です。観光地らしく、市内への入り口に大きな歓迎のアーケードがありますヨ～。

夕食はマヌル（ニンニク）サンパッ定食
ニンニクが有名ということで、ニンニクに関連した料理のお店が結構目立ちました！その中から、韓国のサイトで絶賛だったマヌルサンパッ定食を食べさせてくれるオンヌリ食堂というところへ行ってみることに！！場所は、先ほど紹介した遊覧船乗り場のすぐ目の前で、さっちゃんも迷ったときに、街の方に尋ねてみたんですが、市内でも有名な食堂ということで、「ヌリマルシクタン」で通じましたよ～＾＾。本当は、こちらは焼肉屋さんのようですが、本来の焼肉よりも、これから食べるマヌルサンパッ定食が人気になり、市外からわざわざ食べにやってくる方も多いんだとか。テーブルいっぱいにたくさんの料理が並べられ、味付けされたニンニクとお肉を野菜に巻いてパクリといただきます！タレもニンニクがかなり利いていて、まさにニンニク定食といったかんじでしたぁ～＾＾このお値段で、この量、そして味はかなりの合格点！

＜ヌリマル食堂＞
・住所： 忠清北道（チュンチョンポッド）丹陽郡（タニャングン）丹陽邑（タニャンウッ）ドジョンリ630
・電話番号：　043-423-3311～2
・営業時間：　9：30～22：00
・値段：　マヌルサンパッ定食10,000Ｗ（2人以上注文）

お泊りは、デミョンコンドミニアム！
観光地にもなっている丹陽には、たくさんのホテル、旅館などがあり、連休でなければ、飛び込みでお部屋を探しても見つかるんではないかな！？と思えるほどたくさんの宿泊施設がありました。さっちゃんは、今回は、街の中心部にあるデミョンコンドミニアムに宿泊することに！こちらは大きなリゾートになっていて、外に出ないで、ゆっくりホテルで・・・という方にもオススメできる宿泊施設になっています。お部屋にはキッチンなども着いているので、簡単な料理などもできますよ＾＾

お部屋はこんな感じです～！リバーサイドとリクエストしていたからか、お部屋からは南漢江が見渡せる開放感のあるお部屋に。

キッチンがあるお部屋なので、リゾート内には簡単な食品も売っているスーパーなどもあります。もちろん、レストランやフードコートもあって、わざわざ料理をしなくてもいいようにもなっていましよ！韓国でも田舎だし・・・と思っていたら、こちらのホテルに大型バスで乗り付けた日本人ツアーや中国人ツアーの方たちが結構いました！

いかがだったでしょうか？さっちゃん的にはおいしいものも食べれて、プールでリラックスして、素敵な景色を見れて、満足した旅行になりましたぁ～＾＾皆さんも、釜山やソウルもいいですが、たまには都会を離れて、韓国の田舎に足を伸ばしてみてはいかがでしょうか？以上、プサンナビのさっちゃんがお送りしました。