2009年も今日で終了~!年末のソウルの様子、今年もお伝えします!
こんにちは!ソウルナビです。今年2009年も今日で終わり!みなさん、今年はどんな一年でしたか!?年末になると、日本では一年を振り返ったり、新年の準備をしたり、また一年の仕上げをしたり(!?)と、慌しい雰囲気になりますよね。でもここ韓国では、「お正月」というと旧暦の1月1日を大きく祝い、明日迎える新暦のお正月や年末の雰囲気は日本とは随分違うんです。そんな韓国の年末の様子はどんなカンジ!?今年もナビが年の瀬のソウルの街をあちこちチェックしてきましたョ!それでは、日本から来る観光客のみなさんにお馴染みのエリアを中心に、年末のソウルの街の様子をお伝えしましょう!^^/
☆★鍾路★☆
この時期で鍾路(チョンノ)というと、まず毎年12月31日に普信閣(ポシンガク)で行われるカウントダウンと鐘つきのイベント!今年もステージや照明の設営工事が進んでいます!今年は例年と比べて、何だか一層大掛かりなような!?そして今年はこの時期、日中でも零下の気温で、夜間に降った雪も積もったりしていたし、寒い中で作業をするのは大変だっただろうな~。
街では特に「年末」ってカンジはそんなに感じられず、フツーの日といった雰囲気ですが、それでもよく見るとこんなものがちらほら。
「ヨナジャン(年賀状)販売」新年のあいさつカードのことですね!
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コンビニでは「2010年」にちなんだキャンペーンが。「福」と書かれた「ポンジュモニ」(福きんちゃく)が新年らいかも!?
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ここ近年、クリスマスが終わり年末になるとあちこちのパン、ケーキ屋さんで見かける新年ケーキ!今年はまた一層目だってきているような~?そのうち韓国では「年末や新年のケーキ」、定番になるのか!?
その反面、毎年、新年の挨拶がかけられていたトッ(韓国のお餅)屋さんには今年はそれが見当たらない!?時代は餅からケーキへ、なのか~!??
「クリスマスが終わったら、すぐに年末モード」という日本とはちょっと違って、クリスマスが終わってもツリーなどの飾りがそのままになっていたり、クリスマスとニューイヤーを一緒に盛り上げるデコレーションもあったりする韓国。鍾路の街でも、こんな風景を見かけました~。
年末を感じられる風景はちらほら、といったソウル。でも今年のこの時期の特徴といえば、「特に寒い!!」というコト!そんなソウルを歩く人々の様子は!?
鍾路といえば、道に沿ってズラリと並んだ屋台。寒いときはあったか~い屋台フードにひきつけられますよね~。マイナス10℃近い極寒の中、屋台で温まっている人、たくさん見かけました。
今年の6月に「ピアノ通り」からリニューアルした「チョルムメゴリ」(若さの通り)。雑貨や衣料などの露店が並ぶこちらはイルミネーションで飾られ、冬ならではの商品も売られています。そして、道が凍らないようにとあちこちのお店の前で氷かき(?)の作業をするお店の人の姿が~。