済州新羅ホテル、韓国初の「グランピングゾーン」オープン!

「ホテルキャンプ」の大ヒットに続いて、ラグジュアリーキャンプの代名詞、「グランピングゾーン」をオープン。

※グランピングは、Glamorous Campingの合成語(ラグジュアリーキャンピングの意味)で、ヨーロッパや北米で人気の高級アウトドアの旅行スタイルです
アウトドアを楽しみたいが忙しいという現代人のために準備したのが「ホテルキャンプゾーン」。2010年に12張のテントから始め、翌年は22張に拡張するほど人気を博しました。人気の秘密は、お手軽にアウトドアが楽しめるため。上質な食材を使ったバーベキューや高級テント施設が整っているだけでなく、就寝は客室を利用するという贅沢さ。その手軽さと高級感が受けて、年中利用客が絶えません。オープン3年目の今年は、そのアップグレード版として、ラグジュアリーキャンプのトレンドになっているグランピングを導入、専用ゾーンを新たにオープンしました。

グランピングは、北米やヨーロッパで人気の高級アウトドア。自然の中でホテル級の豪華なテントで過ごし、優雅に楽しむ旅行スタイルです。テントは高級なカバナスタイルの大型テント。サイズは約40平方メートルの12坪とゆったり感あふれます。テント内は雅やかな雰囲気を演出する暖炉と4人が横になっても十分なソファーベッド、4人~8人用のテーブル、その他、ペンダント型の照明、フットバス、オーディオセットを準備しています。家具はすべて注文製作で、有名ホテルや最高級のヴィラで使用される製品。専用ゾーンには、カップル用のテントが5張、家族用が3張あり、ワイヤレスインターネットやボードゲームも楽しめます。
バーベキューメニューは、まずシャンパンと前菜のタパスが提供されます。バーベキューは本人が直接焼きますが、サポートのためにホテルのシェフもスタンバイしています。バーベキュー料理の特徴は、済州島の郷土料理とスペイン料理の異国情緒が豊かな組み合わせで提供する点です。メニューは済州島の新鮮な食材を使い、ロブスターと最上級ロース、済州黒豚五枚肉、アワビ、シェフの手作りソーセージ、グリル野菜、トウモロコシのバター焼きなどを用意しています。食事はスペイン・バレンシア地方の郷土料理で、スペインを代表するパエヤ料理とトマトラーメン。デザートにはチーズケーキとマカロン、季節のフルーツが準備しています。
(2名から利用で、1名あたり10万ウォン/18時~24時運営)

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2012-03-20

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