今日は何を？ナビスタッフが日々食べているごはんをご紹介～２０１６年９月編！
こんにちは、ソウルナビです。韓国に住んでいる人は日頃、どんなものを食べているの？そんな疑問や質問？に応えるべく、こちらではソウルで日々奮闘しながら過ごすナビスタッフが毎日食べているものをご紹介します。ただオフィスのあるヤクスにあるお店がどうしても多くなり、また個人の好みでちょっと選択が全体的に偏っている気もしますが・・・また韓国料理だけでなく、外国料理や日本料理など韓国で食べたものを紹介しています。今回は爽やかな秋風が吹き始めた９月編！
９月３０日（金）
ソンゲアルチュッ＠市庁のソゴンチュクチプ（17,000ウォン）
ウニがたっぷり入った、ウニ好きにはたまらないお粥！ほおばると、ほのかな磯の香りと濃厚なウニの風味が～お値段は高いけれど、たまーに奮発して食べたくなります！
ミニオンズウユ＠コンビニGS（1,600ウォンだったかな？）
とうとうゲットできた、ミニオンズ牛乳！ナビの行動範囲にあるGSでは、ホントに売り切ればかりで・・・近所のGSは、毎朝３連続くらいで行ったのにいつも売り切れだったんです！でもいつもは行かない地域のGSで、コーヒー牛乳味だけがぽつんと残っているのを発見できました！最初は何？と思ったけれど、見れば見るほどかわいいような気がしてくる、不思議な魅力のミニオンさん。コーヒー牛乳のお味は・・・激甘！！！これはいろんなコーヒー牛乳の中でも最高レベルくらいに甘いのでは？オフィスで飲んでいると、隣の席の韓国人スタッフに「ものすごく糖分が多くて体に良くないと噂になってるよ」とも！？でもかわいいミニオンの容器をゲットできて満足です。ほかの2種類はチョコ牛乳とトウモロコシ牛乳。この甘さはチョコ牛乳が合いそう。トウモロコシ牛乳も、ちょっと怖いもの見たさでチャレンジしてみたいかも・・・
９月２９日（木）
キムチチゲ＠ソウルスッ駅そばのウソンフェグァン（6,000ウォン×4人前くらい？）
おばちゃんたちが切り盛りする庶民的な食堂のキムチチゲ。数人分が一緒になってお鍋に入って出てきます。具はよく煮込まれたサムギョプサル（豚三枚肉）と豆腐、ネギ。たぶんお店手作りのキムチで家庭的なザ・キムチチゲといったかんじ！かなり辛いけれどおいしい～一緒に食べた韓国人ナビスタッフ曰く「焼酎を飲みながら、ずーっとスープをちびちびと飲み続けたくなるキムチチゲ！」もちろん、ご飯にも合います。
９月２８日（水）
コドゥンオグイとカルチジョリムの定食＠薬水のコドゥンオソバン（8,000ウォン＋8,000ウォン）
焼き魚と辛い煮魚の定食が美味しい食堂で、今日はコドゥンオグイ（焼きサバ）とカルチジョリム（タチウオの辛い煮つけ）をシェア。コドゥンオグイはここの代表メニューだけあって、やっぱりとってもおいしい！パリッとした薄皮にお箸を入れるとサバの脂がジュワっと染み出す、程よく脂ののった焼きサバ。この焼き具合も専門店ならでは。1人前で大きなサバが1匹出てくるしボリュームも満点。おかずもイケる！ピリッと甘辛のタチウオの煮つけも一緒に、白いご飯がとまりません～
９月２７日（火）
オサムブデチゲ2人前にラミョンサリをプラス＠薬水のユンガネプデチゲ（7,000×2＋1,000ウォン）
最近は雨の日に食べたくなるプデチゲ。こちらはキムチの酸味がきいた自然な味のスープに、ハムやソーセージだけじゃなく野菜などの具も入ったヘルシーなプデチゲがおいしいプデチゲ専門店のオサムブデチゲ。オサムはオジンオ（いか）とサムギョプサル（豚三枚肉）。オサムのダシがきいているような気がして、オリジナルよりもさらに美味しいような！
９月２６日（月）
セウチンマンドゥとヘムルチェンバンチャジャン大盛り＠薬水駅すぐ近くの松林（7,000ウォン＋9,000ウォン）
韓国の中華屋には滅多にない、海老蒸し餃子。この海老蒸し餃子が食べたくて来たけれど、今日のはちょっと甘すぎ！？味付けの分量を間違えたのでは？と思ったほど。それさえなければ、いつもはとってもおいしい海老蒸し餃子なのになあ・・・ヘムルチェンバンチヤジャンの大盛りと一緒に2人でシェア。チェンバンチヤジャンはソースと麺をもとから一緒に炒めてあるチャジャン麺（韓国版ジャージャー麺）で、これはヘムル（海産物）入り。
９月２５日（日）
オボッチェンバン＠東大門市場近くの平壌麺屋（小50,000ウォン）
平壌式冷麺店の北朝鮮式鍋料理。このお店のオボクチェンバンは具が牛肉と野菜、ゆで卵のみで超シンプルながらも牛のダシがきいたやさしい味のスープが絶品！牛肉はヤンジ、タン、チャドルバギのようなお肉などいろんな部位が薄切りになっています。シメは蕎麦風味の冷麺をスープに浸してツルツルっと。この麺も超うま！！
９月２４日（土）
ハヌソンジヘジャングッ＠三成駅近くのチュンアンヘジャン（8,000ウォン）
ヘジャングッ（酔い覚ましスープ）で有名な江南COEXモール近くのお店のソンジヘジャングッ。ソンジは牛の血を固めたもので、酔い覚ましスープの具の定番です。大きなソンジは臭みも全くなく、透明の香ばしいピリ辛スープが超美味。そして一緒に入っているセンマイがすっごくおいしくてびっくり！新鮮だから？こんなに美味しいセンマイ、初めて食べました～一緒に食べた韓国人女子たちもセンマイの美味しさにびっくりしてたほど。そして具がソンジやセンマイのスープなのに、意外と上品なお味。やっぱり韓牛を使っているから？近くにあったら、ヘジャン（酔い覚まし）しに頻繁に通いたい！
タクセウの刺身＠ノニョン洞モクチャコルモクのセコシ.com（60,000ウォン）
韓国の東の海でとれる、ボタンエビやシマエビなどの仲間の海老。頭にタク（鶏）のトサカみたいなとげが付いているからか、タクセウ（鶏海老）と呼ばれています。甘みが強く、イセエビのような風味とプリっプリの身がとっても美味。安くはないけれど、時々ふんぱつして食べたくなるくらいおいしい海老です！揚げてもらう頭の中のミソもおいしいぃ～～
９月２３日（金）
カルチジョリム2人前＋ケランチム＠南大門市場カルチジョリム通りのヒラッ（8,000×2＋4,000ウォン）
南大門市場のディープなグルメスポット、カルチジョリム（タチウオの煮つけ）通りの人気店。細くて暗い路地にカルチジョリムのお店がたくさん並ぶこちらでも特に人気のお店というだけあって、1時過ぎに行ったのに行列で少し待ちました。夏から秋にかけてが美味しいタチウオ。独特の旨みのタチウオに甘みが引き立つお店特製のタレがたっぷり絡んで、やっぱり美味しい！何時間煮たんだろ？と思うくらい味が染み染みになった大根も絶品。そういえば8年ぶりくらいに食べたここのカルチジョリム。昔と比べてずいぶんと値上がりしたけれど、国産のタチウオを使っているらしいし、タチウオの値段自体がここ何年かですごく値上がりしたから、しょうがないのかな～？でもよく考えてみたら、他のお店よりは安いかも。付け合わせはお約束の素朴なケランチム（卵蒸し）！味も触感も柔らかいけれど、ちょっと焦げたようなにおいがするのもポイント。
９月２２日（木）
オジンオテジプルコギ＠薬水のオムチョンナンコギチッ（6,000ウォン×2人前）
美味しくて良心的な値段の地元の焼肉屋のランチメニュー。イカと豚肉の辛いプルコギが以前食べて美味しかったのでリピ！イカもお肉も安物だけど、ちょっぴり甘くてかなり辛いタレが絶妙で、たっぷりの豆もやしからもダシが出て美味～！安いしボリュームも満点、おかずも目玉焼きやなどいろいろ出てきて満足のランチ限定メニューです。
９月２１日（水）
キョドンスンドゥブ＠仁寺洞のキョドントゥブ（7,000ウォン）
去年か今年の初め頃に新しくできたのを見かけて、ずっと気になっていた仁寺洞の豆腐料理専門店へ。お店入口の横には豆腐工場があり、豆腐は自家製のよう。トゥルケ（エゴマ）スープやファンテ（干し鱈）スープなど辛くないスンドゥブチゲのメニューもある中、お店の名前がついた基本の辛いスンドゥブチゲを注文。注文時に「辛いですよ？」とスタッフに念を押されてちょっとびっくりしたけれど、やっぱりかなり辛めのお味でした＞＜ 韓国で注文する時に「辛い」と言われる時は、ホントに辛い！！ スンドゥブは手作りらしいほろほろタイプ。かなり緩め？スープは化学調味料を使っていないようで魚介系の粉が入っているみたいだけど、もう少しコクが欲しいかな！？でも辛さを除けばやさしいお味で、食べれば食べるほど美味しく感じられるような気がした、不思議なスンドゥブチゲでした～
９月２０日（火）
チョムシム・タッカルビ2人前＋チョルミョン追加＠薬水のピリョンイタッカルビ（7,000×２＋2,000ウォン）
ランチタイムにお得なお値段でタッカルビ（鶏カルビ）がいただけるお店でタッカルビランチ。今日は隣のテーブルで麺を追加しているのが美味しそうだったので、チョルミョンを追加！チョルミョンとはコシと弾力の強い、ラーメンよりもちょっと太めの麺。普通は野菜と一緒に辛いコチュジャンソースと混ぜて食べます。タレも一緒に追加されたからか、いつもよりかなりの辛さに！でも甘みも感じられる旨辛タレが絡んだツルツル弾力麺はとっても美味！！チョルミョン追加、オススメです！
９月１９日（月）
ソコギポソッシャブ＠薬水駅横のシャブロ.com（ランチタイム価格8,000ウォン×2人前）
韓国式のしゃぶしゃぶが安くて美味しいお店。チェーン店が多い中、こちらはチェーン店ではないよう。韓国のしゃぶしゃぶは、安い薄切り牛肉とたっぷりの野菜を薄味のスープでさっと煮ていただく料理で、日本の高級なイメージのしゃぶしゃぶとはちょっと違います。こちらのお店はダシがきいてちょっとピリ辛なスープがとっても美味！今日はポソッ（きのこ）入りを注文。野菜がたくさんいただけてヘルシー。あっさり軽いから、量はたっぷりでも負担なく食べられます。シメは韓国しゃぶしゃぶの定番、野菜が練り込まれたカラフルなカルグスス（小麦粉麺）で。ランチタイムにはお得なお値段でいただけます。
９月１８日（日）
マンゴービンス＠薬水のCafe J.BROWN（12,000ウォン）
住宅街の中にある、オシャレなスイーツが揃うカフェ。新羅ホテルのベーカリー「ペストリーブティック」出身のパティシエが作っているとか！？ケーキやマカロン、エクレアなど本格的なスイーツがいろいろある中、夏のピンス（かき氷）も人気です。いろんなベリーがのったベリーピンスが食べたかったけれど、もう夏も終わって注文できるのはマンゴーピンスのみ。自慢のマカロンがのったフワフワのミルク氷に、マンゴー入りソースをかけていただきます。正直、マンゴーのソースは人工っぽい味が強くてイマイチ！？でもふわふわミルク氷とマカロンはビジュアルも良く美味。
９月１７日（土）
ゴルドゥ・チキンテンドピジャ＠ピジャマルでテイクアウト（14,900ウォン）
本格的なイタリア風とかアメリカ風とかのピザじゃないけれど、韓国っぽいピザが安くて美味しいPizza maru（ピジャマル）。前に食べたデリチキンピザが美味しかったので同じものを注文してテイクアウト。でも家に帰って開けてみると、箱の中には同じチキンでもデリチキンではなくチキンテンダーののったピザが・・・ここ、以前も注文を間違えられたような？デリチキンのほうがあっさりローストチキンだしカボチャものっててやっぱり美味しいかも！？でもこれはこれで、まあまあイケます。生地はふちにサツマイモのペーストとチーズがたっぷりトッピングされたゴールドをセレクト。ザ韓国ピザってかんじのピザです！
９月１６日（金）
ソンピョン＠知人宅
秋夕に食べるお餅、ソンピョン（松餅）。中に蜜や細かく砕いたナッツのようなものが入っています。表面にはごま油がまぶされているのが、韓国っぽい？日本のお餅にありそうでないお味です。
９月１５日（木）
ハヌヨニンペッ＋プルコギボゴ＠龍山駅のロッテリア（12,600ウォン＋3,400ウォン）
秋夕当日の移動、国鉄龍山駅の食堂は半分くらいやっていないし、どこに行っても人がいっぱいで席はなし。ロッテリアでテイクアウトしてアイパークモールのイベントパーク横ベンチで食べることに。韓国のロッテリアといえば、韓牛バーガー！韓牛プルコギバーガーとセウ（海老）バーガー、チーズスティック、ポテト、ドリンク２杯で12,600ウォンのお得なヨニンペッ（恋人パック）に、プルコギバーガーをプラス。韓牛プルコギと普通のプルコギバーガーを食べ比べてみると、やっぱり韓牛プルコギはお肉の味がガツンときて美味しい！そして巨大。セウバーガーは、前より少しマシになったような？！チーズスティックもポテトも付いて、３人でおなかいっぱいになりました～
９月１４日（水）
ミノフェ＠鍾路のホンオラン・ミノラン（小50,000ウォン）
韓国では特に刺身が夏に美味しい魚として海鮮好きのあいだで好まれるミノ（民魚）。日本語ではニベと訳されることが多いけれど、クログチに近いのでは？たぶん、ニベもクログチも、韓国ではミノなんじゃないかと思います。・・・っと名前はともかく、ミノは韓国では南西部の海でとれる高級魚で、お値段は高いけれど体にいい夏の保養食としても人気。ソウルでも食べられるお店はいくつかあります。こちらはもともと行こうとしていたお店が秋夕前日で休みだったため、やっているお店を探して見つけて行ってみたんですが、お値段もリーズナブルでお刺身の質も良く大当たり。あっさりとしていながらもとろりと濃厚な身はもちろん、コリコリ皮の湯引きや脂肪たっぷりの浮き袋も超美味。お刺身の一部はジョン（お焼き）にしてもらい、ミノタン（ミノ鍋）も追加でフルコースに。ここは季節の海産物をいろいろ扱うお店らしく、良いお店見つけた！とルンルンでいただきましたー！秋夕連休だから何か美味しい特別なものをと食べたミノ、何だか体も心も元気になったような！？
ヘムチジュプレイトゥとハウスビール＠益善洞のヨルトゥダル（19,900ウォン＋各7,000ウォン）
最近人気のホットプレイス、古い韓屋を利用したオシャレなカフェが集まる韓屋の街、益善洞（イクソンドン）のレストランバーでクラフトビール。こちらも韓屋のステキなお店で、取材で来てからぜひ一度夜にビールを飲みたい！と思っていました。おつまみは手作りハムとチーズの盛り合わせ。手作りハムはその日のハムが３種類だそうで、ベーコンや上品なチャーシューのようなハムが出てきました。ちょっと高いけれどチーズもやさしい味の手作りハムも美味しいし、何よりも雰囲気が◎。クラフトビールはリーズナブルです。
９月１３日（火）
カルグクス＠高速バスターミナルのベテランカルグクス（7,000ウォン）
全州の行列ができるカルグクスのソウル支店。高速バスターミナルやセントラルシティにはパミエステーションなどここ数年でグルメスポットがホントに増えたけれど、ここに来るたびについつい行ってしまうのがベテランカルグクス！やさしい卵とじスープに、たっぷりの唐辛子粉、もみ海苔、エゴマの実の粉が混ざってとっても美味しい！細めの麺にマイルドだけどパンチのきいた（！？）なんとも不思議なスープがよく絡まります。それにしても、できてすぐに無くなった仁寺洞店は復活しないのかな？
チェユクポックン定食＠土房（６５００ウォン）
仁寺洞にある人気の韓国料理店。スントゥブやキムチチゲが人気だけど、チェユクポックンもある。味付けでごはんがよく進む。味は辛くないが、一緒の唐辛子はちょっと辛い。
９月１２日（月）
コナヤセトゥB＠現代シティアウトレット東大門に新しくできた古奈家（12,000ウォン）
日本の巣鴨からやってきた美味しいカレーうどん店「古奈屋」の支店が東大門の現代シティアウトレットにもできたときいて、さっそくGO！！オープニング価格の安くなったメニューにしようと思って行ったけれど、どーしても天丼も食べたくなって天丼＋カレーうどんのセットBに。他では味わえないまろやかなカレーうどんがウマウマ。天丼もサクサク天ぷらに程よい甘さと量のタレがとっても美味。ご飯もおいしい～！最近は日本の丼のお店がどこに行ってもあるソウル。でも完璧な日本風の丼ってなかなかないんですよね。韓国で日本のチェーン店が入ってきてもオープンしてしばらくすると徐々に残念な味になることが多いけれど、このクオリティーを守り続けて欲しいです！
コンビニGSのPB、グルメ漫画「食客」とのコラボ商品のオモリキムチチゲラーメン。オモリキムチチゲは熟成キムチチゲで有名なお店「オモリチゲ」のキムチチゲということのよう。一緒に煮込むキムチ入りキムチスープのレトルトパウチが付いています。お味は熟成キムチチゲとインスタントのキムチラーメンの中間といったかんじ！？ちょっと酸っぱくて甘みもある熟成キムチチゲの味も少し感じられながら、意外とインスタントのキムチラーメンそのままなお味です。でもおいしい！
マンゴリンゴ＠ソウルスッの売店（2,000ウォンくらい？）
今年の夏、ちょっと話題になったマンゴー味のビール。でもビールっぽさはほとんど感じられず、マンゴーの炭酸アルコール飲料みたいなかんじ。マンゴー風味が結構濃い目です。アルコール度数2.5パーセントとかなり軽いから、屋外での軽いナッスル（昼酒）にもぴったり！パッケージの絵の、マンゴーをむしりかじるオウム（？）がカワイイ。
９月１０日（土）
チョッパル＠奨忠洞豚足通りの足会館（小30,000ウォン）
豚足のお店が集まる奨忠洞の豚足通りでも、一番端っこにあるお店で豚足。通りに有名なお店はいくつかあるけれど、ここはどちらかというと地元の人御用達のお店！？今日もお店で偶然この近くに住む人に会いました。豚足はいちばん小さい小でもボリュームたっぷり。クセがなく脂っぽくもなく食べやすい豚足です！豚足はもちろんこちらはサムジャン（味付け合わせ味噌）も美味しくて、豚足とニンニクとサムジャンをサンチュで巻いていただくとどんどん食べられちゃいます！付け合わせのピリ辛豆もやしスープも美味～でも豚足も高くなったなあ～量はたっぷりとは言っても、つい数年前までは小サイズ20,000ウォンくらいじゃなかったかな！？
シルクタロビンス＠貢茶（9,800ウォン）
台湾ミルクティーのチェーン店、ゴンチャのタロビンス。タロはタロイモのタロで、タロイモのかき氷。タロイモが練り込まれた氷が薄～く削られています。このタロビンス、個人的には超お気に入りで、悶絶するくらいのうまさ！タロイモのちょうどいい自然な甘みと、ちょっとねっとりとした濃厚さが感じられるホロホロの氷は口に入れるとふわっと溶けて、幸せ～！な気分に～～黄色いキューブのトッピングは、今年の韓国ピンスのトレンドのケーキで、凍ったチーズケーキ。冷たくて甘酸っぱいチーズケーキが良いアクセント。つるつるタピオカのトッピングも台湾っぽい！シャリシャリのかき氷を求める人にはあんまりかもしれないけれど、かき氷というよりは新しい感覚のスイーツといった感じ！？
９月９日（金）
トマトリジョットとボンゴレパスタ＠薬水駅と青丘駅の間のBOTECO（18,900ウォン＋12,900ウォン）
時々と通りかかる道に知らないうちにできていた、大通りから少し入った住宅街にあるイタリアンレストランへ。パスタはだいたい14,900ウォンと少し高めだけど、韓国ではよくあるお値段。ランチタイムには今日のオススメパスタが12,900ウォンになり、この日はボンゴレだったので、これとトマトリゾットを注文。メニュー表を見るとトマトリゾットはワインに漬けてオーブンで焼いた豚のヒレ肉入りとか。出てきたリゾットはとってもやさしく不思議なお味で、今まで食べたことのないようなトマトリゾットの味。外国人シェフが作っているみたいだから、これが本場の味なのかな？？お肉はずばり日本のチャーシューみたい！？お米の中にもたっぷりかくれていました～ボンゴレは平たくやや太めのパスタにアサリとニンニクがきいたオイルソースは美味。でもびっくりするくらい辛め！そして全体的にやっぱりちょっと高いかなあ～？
９月８日（木）
カルチジョリム＋タットリタン定食＠薬水のジョンガネ食堂（10,000＋6,000ウォン）
どこにでもありそうなペッパン（定食）屋さんだけど、食事時に通りかかると行列ができていることもある食堂へ初めて行ってみることに。キムチチゲ、テンジャンチゲ、焼き魚などいろんな定食があるなかで、カルチジョリム（タチウオの辛い煮つけ）とタットリタン（鶏の辛い煮込み）を注文。どちらも甘辛い味付けが絶妙で、美味しい！特にタチウオは安くないけど脂ののった大きな身が入っていて、満足。おかずもキムチも美味！さすが人気の食堂なのが分かりました～
９月７日（水）
雲呑水餃麺＋芥蘭のオイスターソースがけ＠武橋洞の忠記麺家（9,500＋4,000ウォン）
大好きな香港麺のお店、忠記麺家（チョンキミョンガ）の市庁近くにある支店。他にも美味しいお店や行ってみたいお店、気になるお店がたくさん集まるこの辺りだけど、近くに来るとついつい行ってしまうお店です。今日は雲呑（ワンタン）と水餃（エビ餃子）がトッピングされた湯麺。ぷりっぷり食感のエビ餃子も豚肉ぎっしりの香ばしいワンタンも、どっちもすっごく美味しい！二つのせたらその分お値段もちょっと高くなるけれど、どっちも外せずつい注文。そして、これも香港麺のお供に外せない油菜、中国野菜の芥蘭（カイラン）も～！茹でた芥蘭のオイスターソースがけで、本場の味（のはず）！
９月６日（火）
ハヌモドゥム（550ｇ）＠薬水の韓牛豚・馬場洞精肉店（99,000ウォン）
会社の近くにあるけれど行ったことはなかった焼肉店へ。１++（最高級ランク）の韓牛が売りのお店のよう。お店の中でお肉も売っている精肉店スタイル。もともとはお肉屋さんがやってる焼肉店？韓牛のカルビやロース、その他の部位がセットになったハヌモドゥム（韓牛盛り合わせ）は、お値段だけ見ると安くはないけれど、お肉の質を考えるとコスパは最高。江南や市庁あたりの接待で使われるような高級焼肉店で出てきそうな、霜降りの韓牛がいただけました！お肉はとっても柔らか。１++とはホントのよう。大人２人子供１人で食後の冷麺も注文してお腹がはちきれそうになるくらいの量。１人当たり3,500円くらいでこんなお肉が食べられるお店はなかなかないかも！？
９月５日（月）
チャプサルタンスユッ＋チェンバンチャジャンの月曜日ランチセント＠薬水の松林（2人前18,000）
韓国中華料理の定番メニューの一つ、タンスユク（酢豚風の料理）でもちょっと高級なチャプサルタンスユク。揚げた豚肉の衣にチャプサル（もち米）の粉が使われていて、モチモチさくさくとした食感が特徴です。このチャプサルタンスユクとチェンバンチャジャン（麺がもとからソースと一緒に炒められたチャジャンミョン）の2人前セットが、このお店の月曜日のランチセット。もっちり衣のチャプサルタンスユクがやっぱりおいしい＾＾ セットでチャプサルタンスユクが食べられるのも、得した気分！
９月３日（土）
ムルフェ（クァンオ＋ハンチ）＠舎堂のヨンイルマン（1人前11,500ウォン）
クァメギなど浦項（ポハン）名物の海鮮料理が安くて美味しいと地元で評判の食堂。でもこちら、1人当たり注文できるお酒の量が限られているため、なかなか行くのがためらわれていたけれど、初めて行く機会が。クァメギの季節はまだなので、軽くムルフェを注文。2人でクァンオ（ひらめ）とハンチ（ヤリイカ）を注文し、それぞれのお椀に半分ずつ入れてもらいました。ひそかに人気のお店というだけあって、タレのお味はグッド。野菜もシャキシャキでヘルシーなおつまみ。ごま油の香りもいいかんじ！もう少し寒くなったら、ぜひクァメギを食べに行きたい！
麻辣香鍋＠大林チャイナタウンの大食代オソンバン（25,000ウォン）
本場のチャイナな味を求めて、久しぶりに大好きな大林（テリム）のチャイナタウンへ。このチャイナタウン、最近は現地のニュースにも取り上げられるほど以前に増して賑わっています。気になるお店がいろいろある中で、もはや行きつけ（？）のお店へ。やっぱり韓国語は通じません。今日はメイン料理の中でも比較的軽く食べられそうな麻辣香鍋なるものを注文。お肉、海鮮、野菜、練り物、乾物などありとあらゆるものがとっても辛い味付けで蒸し煮になった料理。唐辛子だけじゃなく山椒系でパンチの効いた激辛味と、たっぷりの香草の香りでお箸とお酒が進む一品！
プデチゲ＠チェネ（一山）
ブンダンにあるプデチゲ専門店。ラミョンは別に追加。ふたを開けようとすると店の主人に止められるほどのこだわり。
９月２日（金）
プデチゲ2人前＋ラミョンサリ＠薬水のユンガネプデチゲ（6,000×2＋1,000ウォン）
キムチの味がきいた自然な味のスープと野菜などの具も入ったヘルシーなプデチゲ店のスタンダードなメニュー。ラミョンサリ（追加ラーメン）を1人前だけ追加。春菊入りが良いアクセント。プデチゲだけどなるべくジャンクじゃない味がお気に入り！お昼はお客さんがいっぱい。
９月１日（木）
カルグクス＠南大門市場カルグクス通りの南海食堂（5,000ウォン）
南大門市場のディープなグルメスポット、カルグクス通りの有名店。狭い屋根付きの路地にたくさんのお店が並ぶ中でも特に人気店というだけあって、すっごく昔に別のお店で食べた時よりも美味しいような！？イリコのダシがきいたスープがとっても美味。手作りの小麦粉麺も良いお味でボリュームも満点。サービスで小皿の冷麺も付きます。でもとっても騒がしく、席も狭くて全然落ち着いて食事ができません！おまけにとっても暑かった！夏は大変だろうなあ～
ランチセット（ベジセット）＠ドゥルガ（１２０００ウォン）
本格インドカレー専門店のランチセット。ベジセット（野菜）とノンベジセット（野菜以外）の２セットがある。カレーは２種類。サラダもつく。ナンもノーマル、バター、ガーリックから選べる。昼から本格的なカレーが味わえる。１人でもＯＫなのがうれしい。
いかがでしたか？スタッフのリアルな実態をさらすようで、ちょっと恥ずかしいのですが、ちょっとでも参考になれば幸いです。またご紹介した料理のお店はできるだけナビでも紹介したいと思います。まだ紹介していないお店はもう少しお待ち下さい！ちなみにこの「ナビごはん」の企画、去年（2015年）の10月にスタートしてから今回でちょうど1年！そして実は、今月９月の末にナビオフィスは今まであったヤクス（薬水）から、ソウルスッ（ソウルの森）のお隣に引っ越しました。来月号からは新オフィス周辺のお店が多くなるかも！？お楽しみに！以上、ソウルナビでした。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット（お店）の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日：2016-10-07
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