まいの留学特派員レポート・第8回「延世大の施設を使い倒す!その2-学生会館の便利施設編-」

第8回「延世大の施設を使い倒す!その2-学生会館の便利施設編-」

みなさん、こんにちは! 韓国へ来て初めて季節の変わり目を経験している「まい」です。ソウルの空はすっかり高く、吹く風はもう秋。 そんな秋のソウル、新村から前回に引き続き延世大学の施設についてご紹介します! 大学ならではのサービスや韓国ならでは?のサービスも満載で、留学生活の強い見方になってくれること間違いなし!今回は学生会館を中心にご案内します。
学生会館内には、前回のレポートでご紹介した食堂はもちろん、さまざまな施設が整っています。
【銀行】
韓国生活で絶対必要になる銀行口座。言葉がままならない状態で果たして口座開設ができるのか!?という不安を掲示板などに書き込まれている方も多いようですが、延世大語学堂に通う方なら心配ご無用!学生会館内のウリ銀行では、少し日本語のできる窓口担当者が丁寧に対応してくれます。私はパスポートだけで口座作成に成功しました。 もちろん両替も可能。こちらはウリ銀行に口座がなくても大丈夫。その日のレートも一目でわかるようになっています。
【郵便局】
もちろん郵便局だってあります。 大きな荷物を送っている人もちらほら。私は何度か祖母にハガキを出しました。
【カレッジグッズ】
さて、そのハガキですが、なんと延世大の「カレッジグッズ」を売っているお店で入手!さすが歴史ある総合大学、大学オリジナルバスローブからノートまで、実にさまざまなグッズがそろっています。 ノート1000ウォンほか、価格もお手ごろ。憧れのカレッジグッズをぜひ手にいれてみては!?
【文具屋】
文具店にも実にさまざまなものがそろっています。 ノートやペンはもちろん、CDROMや電子辞書なども。生活雑貨も充実。シャンプーやマグカップ、電池などもあって大変便利です。
 
【本屋】
本屋だってもちろんあります。ベストセラーコーナーを始め、語学コーナーや絵本のコーナーまで!韓国語に自信のない人は、韓国の子供が使うドリルで学習するのもひとつの手かも!?
【靴修理】
韓国は道が悪い(笑)ので、ヒールの靴がすぐにだめになってしまいます。それに語学堂までの坂を毎日上がっていたら、靴の底もすぐに無くなってしまう! 私は語学堂に通いだして2週間目に、サンダルの底が磨りへって金属がむき出しになったのでここへ行きました。私の韓国語はまったく通じませんでしたが(笑)、語学堂の学生で、韓国語を勉強していると告げると、とても親切にしてくれました。靴底の修理は5000ウォン(状態によって異なる)。
【写真屋】
日本からはりきって一眼レフカメラを持参した、まいです。 けれど現像はどうしたらいいの!?値段は? そんな不安から韓国へ来てから一度も現像をしたことがなかったのですが、ついにここで現像&プリントしてもらうことに成功しました!料金はプリントのサイズによって異なりますが、ハガキ大サイズだと、同時プリント1枚130ウォン!現像代、インデックスプリント込みで同時プリント6680ウォン。仕上がりも文句なし!韓国で撮った写真は、ぜひ韓国で現像して、友達と見て楽しんでください!
【花屋】
さすが韓国!もちろん花屋だってキャンパス内にあります。 こちらは「バラ100本39000ウォン」と書いています。やはり付き合って100日目のペギルキニョン(100日記念)にはバラを・・・ということなんですね(韓国ではカップルの男女が付き合って100日目に記念のお祝い?!をする習慣があります)!ちょっともらってみたい(笑)と思う、まいです・・・。
このほか、学生会館内には旅行会社や運送会社、眼鏡屋さん、美容室などもあります。しかも、どれもかなり良心的な価格です! 寄宿舎などで生活している人も多い延世大。生活に便利な施設がココ、学生会館にそろっています。

おまけ

<プール>
キャンパス内にはプールもあります。 最近運動不足で・・・と思うようになり、ときどき通っています。もちろん語学堂の学生も1回2500ウォンで利用可能。使用方法などは日本のフィットネスクラブと同じですが、ひとつだけ驚いたことが!それはプールの端が一番深いということ!(180cm)つまり25メートルに近づくにつれて水深が深くなるので、「疲れた~」と思って155cmの私が立てば、溺れてしまいます(笑)。それ以外は日本と同じ!運動が不足しがちな留学生の見方です!

2回にわたってお送りした延世大の施設レポート、どうでしたか? 私自身、まだまだ発掘中で、さまざまな建物に入っては探検している日々。また機会があれば大学の施設についてご案内したいと思います! それではヨロブン ト マンナヨ~!!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2005-09-07

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