看板でみる韓国語～地下鉄編

こんにちは、ソウルナビです。ソウルの有名な観光地をたった600ウォン（２区間は700ウォン^-^;）でつなぐ地下鉄！これほど安くて、便利な乗り物、他にあるでしょうか？(^^)v　でも見知らぬ土地で何となく不安だったり、言葉が通じないなどなど、便利だとは分かっていてもいざ利用するとなると、ちょっぴり敬遠しがちですよね。
ということで、「看板で見る韓国語」シリーズ第３弾！！ソウルナビが地下鉄と地下鉄の駅にある看板についてあれこれ調べてきました。これからナビがみなさんにお教えする地下鉄の看板を知っていれば、ソウルの地下鉄に乗って自由自在にソウル市内を飛びまわれること間違いなし！それではソウルナビと一緒に地下鉄の駅に出発進行～！

ソウルは世界５大地下鉄都市の一つ！
その前に！地下鉄に乗る前にソウルの地下鉄の歴史について少しお勉強しておきましょう(^^)。まず、ソウル地下鉄は1974年８月１５日、１号線ソウル駅～清涼里（チョンニャンニ）駅間７．８kmが開通。以来、徐々に地下鉄の路線拡張を行い、2000年１２月１５日に開通した６号線まであわせると現在までに２８７kmが運行中！これに国鉄乗り入れ区間を含めると３３５km！ソウルは地下鉄路線の長さだけ見ると世界第４位で、実は世界５大地下鉄都市の１つなんです！ちなみにソウル特別市地下鉄公社管轄の１・２・３・４号線には１３５km区間１１５ヵ所の駅、ソウル特別市都市鉄道公社管轄の５・６・７・８号線には１５２km区間１４８ヵ所の駅があります！また現在、さらに地下鉄９号線（金浦空港～盤浦区間）が工事中なんですって！そのうちソウルの地下鉄路線図も東京みたいにごちゃごちゃした複雑なものになりそうです。

1チハチョル／「地下鉄」と言う意味。下の文字は入口(イック)と言う意味で、「チハチョルイック」は、「地下鉄入口」という意味。

2ピョサヌン・ ゴッ／「切符売場」という意味。

3ナガヌン・ ゴッ／「出口」という意味。９番と同じ意味の固有語。

4タヌン・ゴッ／「乗車する所」という意味。

5カラタヌン・ゴッ／「乗り換える所」という意味。

6チョッチャ／始発電車。一般的に始発電車の時間を指す。

7マクチャ／最終電車。一般的に終電の時間を指す。

8アンネド／「案内図」という意味

9チュルグ／「出口」という意味。３番と同じ意味で漢字語。

10パンミョン／「方面」という意味。

11ヒョヌィッチ／「現在位置」という意味。

12１ホソン(イロソン)／「１号線」という意味。ソウルの地下鉄は１～８号線まであり、それぞれの番号で区別する。

13ノソンド／「路線図」の意味。

14チャッチュットンヘン／「左側通行」という意味。１５番と同じ意味で漢字語。

15ウェンチョットンヘン／「左側通行」という意味。１４番と同じ意味で固有語。

16チハ４チュン(チハサーチュン）／「地下４階」という意味。地下鉄の駅はほとんど地下にあります。この看板で今地下何階なのか分かります。

17ムネ・キデジ・マシオ「地下鉄のドアにもたれるな」という意味。

18ソヌル・チプチ・マシオ／「地下鉄のドアに手をつくな」という意味。

19ピサンシ・ムンヨヌン・パンボッ／車両火災等非常の場合乗務員の案内に従って座席の下のカバーを開けてレバーを手前に引くと手でドアを開けることができるという内容。

20イボン・ヨッ／「今回停車する駅」という意味。

21ネリシル・ムン／「降車ドア」という意味。矢印で左側／右側を表示。

22ノヤクチャ・チャンエイン・ポホソッ／「お年寄り、身体の不自由な人の保護席」という意味。

ソウルの地下鉄では「タヌン・ゴッ（乗り場）」、「カラタヌン・ゴッ（乗り換え口）」、「ナガヌン・ゴッ（出口）」この３つだけでも充分地下鉄を乗りこなせます。そこに地下鉄駅名（でなければ駅番号）と出口まで分かっていればソウルで地下鉄ほど便利な乗り物はないとナビは断言しちゃいます(^^)！ただ地下鉄の駅から出口の外にまで階段を歩いて上がらなくてもよければなぁ･･･(ｰｰ;)。あ゛～しんど～！今まで地下鉄の看板を探し求めて、某地下鉄駅をさまよっているソウルナビがお送りしました。