旅行の次は、留学しちゃお~っ!

漢陽大の韓国語学習コースをのぞいてみよう!

こんにちは!勉学の秋、皆さんもそれぞれ興味のある分野でのお勉強に励まれていることと思います。もしかしたら韓国語の勉強もされている方も多いでしょうね。きっとお買い物やエステにグルメなどで、とても楽しい思いをされた皆さんの中には「いつかきっとソウルで生活するぅ~っ!!」と意気込んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
ソウルで生活する…それは日本からのお仕事での派遣だったり、またはめでたく結婚という形でこソウルにいらっしゃる方、はたまた、ご家族の都合で…といったいろいろな道があるかと思いますが、やはり留学という形でソウルに来られる方が毎年多いそうです。
今日はもしソウルへ実際に留学するとなったらいったいどういう手続をすればいいのか?なんていう場合を、写真を交えながらご紹介したいと思います。もちろん留学を希望される学校によって手続はそれぞれ異なるかとは思いますが、参考までにナビと一緒にのぞいてみましょう!
実はナビの友達が9月末から漢陽大学校(ハニャンテハッキョ)に付属している語学堂(オハッタン)に入る予定。漢陽大学校(ハニャンテハッキョ)は地下鉄2号線ハニャンデ(漢陽大)駅すぐそばにある、開校以来60年の歴史を誇る韓国最大規模の私立大学。交通の面や周りの環境、また日本人生徒数の数などにもよって、それぞれ行ってみたい学校は異なると思うのですが、漢陽大学の例をあげると、そのいずれも花マルな学校だとか。日本人の生徒数はできるだけ少ない方がせっかく勉強する韓国語もバッチリ身につきそうですものね。ナビの友達もこの点に惹かれて漢陽大を選んだそうです。、
語学堂と呼ばれる外国人専用の韓国語学習課程ではたいてい聞き取り、会話、読み取り、韓国文化の理解など平均1日4時間程度学習をするそう。そしてレベル別に入門から上級(学校によっては、1級~6級と呼ぶところもあるそう)クラスまであり、ひとつの課程が約3ヶ月程度とのこと。またその他文化体験と呼ばれる韓国の伝統芸能鑑賞や、古宮や博物館見学をするプログラムもあるそうです。
留学申請に必要なものは…?
いざ、留学をしよう!と心に決めても、いったい何を準備したらいいのかわからないですよね。学校によって多少は異なるかもしれませんが、漢陽大学の場合は、入学申請時に、
1)学校所定の申請書
2)パスポートのコピー
3)住民票(原本)
4)最終学歴の証明書
5)申込金3万ウォン
が必要な書類とのことでした。
(もちろん、これ以外に授業料が別途かかります!)

今回、ナビの友達はこれらをもって9月末から始まる秋の課程を申し込みに行ったのです。
1 .まず職員室で係員さんからのお話を聞き、
2.郵便局や銀行に行って授業料を振込み、
3.その領収書を持って、再び職員室へ。
4.数日後、クラス分けの試験があり、晴れて語学堂へ入学!
というわけ。これが夢にまでみたソウルの生活への第1歩!これから世界各国から集まった仲間たちとの韓国語の勉強、わくわくしますね!
ナビも久しぶりに入る「学校」の雰囲気にちょっとなつかしさを覚えました。先日、韓国映画トンカム(邦題リメンバー・ミー)をみたのですが、やっぱり青春の象徴そのものの学校って卒業して何年たってもフレッシュさが漂っていていいものですね。構内では新しく入ってくる学生に代わって、卒業していく学生さんが卒業撮影をしていました。そんな人と人との新しい出会いと別れの場所、「学校」から、ソウルナビがお送りしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2002-09-23

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