一大イベントの旧正月!連休中のソウルはどんな様子だったのか!?
 
 
	
    
こんにちは!ソウルナビです。2006年がスタートしてから約1ヶ月。新年を迎えて落ち着いてきた日本とは違って韓国ではまさに今が新年のお祝いモード!日本と違って陰暦が身近な存在の韓国では「お正月」といえば「ソルラル(旧正月)」がメイン。新年のあいさつや祭祀をするために帰省をする人もたくさんいて、秋夕(チュソッ)とともに「民族大移動」なんて呼ばれたりもするんですョ。家族や親戚への贈り物を用意したりとてんやわんやで忙しかった旧正月前の様子はこちらでチェック!今年は土日と重なったせいで三連休にしかならなかった今回の連休だけど、みんな思い思いにお正月を楽しんだようですよ。さぁ、その間、旧正月のソウルは一体どんな様子だったのか!?ナビがチェックしてきましたよ~。それではさっそくご紹介! 
 
	
◇南山コル韓屋村では・・・ 
 
	
	
	
<遊びがいろいろ~!> 
 
	
	
	
<凧作り> 
かわいい子供のためにお父さんおお張り切り~。完成後、たこの揚げ方を一生懸命教える姿もほほえましかった! 
 
	
	
<屋台で販売!のおいしいもの~> 
やっぱりお正月といえばお餅!他のお菓子と一緒においしそうなものがたくさんありました。「カレトッ」と呼ばれるお餅をみんなでほおばる人も続出!
 
	
	
<茶礼講座> 
祭事の時のお供えものが飾られてあって見学OK。講師による祭祀の説明講座もありましたョ。
 
	
	
<願いごと書き>
カラフルな紙にお願い事を書いて、日本のおみくじのように結び付け!
 
	
	
<家族へのひとこと書きスペースには・・・> 
健康を祝うものがダントツ!日本語や英語などの文字も見られましたよ~
 
	
	
◇景福宮では・・・ 
今年も国立民俗博物館では民俗遊びから公演、体験イベントなど、各種のイベントが行われていました。こちらは年年にぎやかになるような。
 
	
	
	
	
<景福宮> 
こちらも大人気でした。 
 
	
	
<体験イベント> 
 
	
	
◇ソウル歴史博物館では・・・ 
こちらも博物館前が民俗遊びひろばに。中では公演も。
 
	
	
	
◇清渓川では・・・ 
いつもより早くライトアップされたルミナリエ。旧正月はいつもに増して人気のスポットになりました。また民俗遊びのイベントも開催。
 
	
	
	
	
◇明洞では・・・ 
ソウル一の繁華街、明洞。でもさすがに旧正月中は人がいないだろうと思いきや…人人人!屋台も早い段階から出されてにぎやかなことったらも~すごかった!連休が短い今年は帰省しなかった人も多かったみたいですね~。
 
	
	
	
◇仁寺洞では・・・ 
いつもより人が少ないほうとはいえ、けっこう人の入りが激しかった仁寺洞。観光客が目立ち、地元の人たちは家族連れがほとんど!営業していたお店はおみやげ屋がほとんど。
 
	
	
	
◇鍾路では・・・ 
ワイワイガヤガヤ、いつも騒々しいくらいの鍾路に人がいない!
 
	
	
	
◇東大門市場では・・・ 
ほとんどのショッピングモールがお休みだった東大門市場。当然車も人は少ないです。でも卸売市場側の屋台などはほとんど営業。臨時屋台などを楽しむ人の姿もありました。
 
	
	
	
◇南大門市場では・・・ 
市場全体がお休みの南大門市場、でも通り沿いでは今年も店があいていました。 屋台も昼間からオープン。 
 
	
	
	
◇市庁では・・・ 
 
	
	
◇梨大(イデ)では 
ファッションショップがたくさん並んでいるこのエリアはいつも女の子たちを中心に大混雑!…のはずが、この日はガラ~~ン!シャッターを閉めているお店もたくさんで、いつもの元気な梨大はどこへやら!?駅のホームも人がほとんどいなくて「し~ん」・・・。
 
	
	
	
◇COEXでは・・・ 
COEXモールは全体の7割ぐらいの営業。フードコートなどはお休みの店も多く、人もいつもの日曜日よりも少なめでした。ただ通常営業中の映画館はいつもと変わらず長蛇の列。
 
	
	
	
	
◇ソウル駅では・・・ 
連休前日、27日のソウル駅。午後10時を過ぎてもこの混雑。仕事を終えてそのまま故郷へっという人たちでいっぱい!
 
	
	
    
いかがでしたか?元気いっぱいの街ソウルがまったく違う雰囲気になる旧正月!今年は連休が短かったからかな?ソウルに残った人もたくさんいたようで普段の旧正月よりも人の姿をたくさん見られた感じ。それでもソウルらしくない(?)物静かな様子もたくさん見ることができましたョ。ビッグイベントが終わって通常の生活に戻ったソウル。新年を迎えて気持ちを新たにスタートです!みなさん、セーヘーポンマニパドゥセヨ~~(新しい年に福がたくさん訪れますように)!以上、ソウルナビでした。 
  
        
        
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	          上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
	          記事登録日:2006-02-01