ソウルにいるのも、あと2日。最終日は正午には日本ですので、動ける日という
意味で言うのであれば、今日が最後です!
■4日目は、今までの3日間と、趣向が全く違う日。
なぜかって、この日だけは“添乗員さん付き”の一日だからでーす!ちょっとソウル市内から抜け出して、紅葉真っ盛りの観光も大事♪ ってな訳で楊州(ヤンジュ)市というところに行ってきました!
ソウル市から1時間くらいのところにある場所です。 そこは、何があるのかというと、皆さんも見たことのあるドラマかもしれませんが、 『宮廷女官
チャングムの誓い』のテーマパークがあるのです!!!
数作品しか見たことのない韓流ドラマ。でもこのドラマは好きでして。。。 なぜかって、韓国特有の宮廷の素敵なお料理がたっくさん出てくるということと、ある聡明な女性の壮大がドラマがそこにあるからなんです。なかなか見ごたえのあるドラマ、ですよ。自信を持っておすすめします。ということで、母も大好きなこのドラマのテーマパークに行ってみましたー!!
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まずは、チャングムとヒョンホ様がお出迎えー。 |
紅葉も真っ盛りです♪とっても綺麗♪ |
ここからは、ドラマの重要場面をお楽しみください♪
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王様の夜食を作っていた場所 |
ヨンセンのお部屋 |
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たびたび出てまいりました!“あの“”監獄 |
自白所 |
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母の手紙を隠していた場所 |
ハン尚宮とチェ尚宮(最っ高の脇役でした!) |
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何度となく出てきた、水刺間(スラッカン)。ここを見れて、本当に感動~。
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クミョンが大事な錦鶏を逃がしてしまった鶏小屋 |
錦鶏を見つけて帰ってきたチャングムが宮廷に入ろうといた場所 |
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王様とわたった橋 |
おなじみカン・ドックおじさんのお酒を乗せていましたね~ |
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ヒョンホ様と王様が矢の打ち合いをした勝負場所 |
お后姿の母とチャングムの衣装をきたワタクシ(すみません、突然初登場です) |
なぜか、現地の人みたいだと、ワタクシ、韓国の人に言われました(笑)。
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テーマパークを後にする母と添乗員さんのミンさん(紅葉が綺麗です♪) |
実は、車に戻ろうとしたときに非常に珍しい場面に遭遇。こちらは、こういったテーマパークとしても公開していますが、今もドラマの撮影もやっていまして。その準備をしている撮影陣の方々がいましたー。 |
ランチは韓国家庭料理!
さて、散々歩きましたので、朝食を抜いてきた私達は、もう空腹状態!添乗員のミンさんが、撮影陣の人たちも食べに行くような韓国家庭料理屋に
連れて行ってくれる、とのこと(ワクワク!!)。
ここです!
様々な豆腐料理が有名なお店。
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お豆腐のスープ(めちゃめちゃ優しいお味です) |
スンドゥブ(一日目のものよりも優しい味でした) |
そして。。。 |
これは、茹でた豚肉、キムチチムといってキムチを煮たもの、それにお豆腐で
このお豆腐にキムチチム、豚肉をまいて食べます。
最っ高ーーーーー!!!に美味しい。
煮こんだことによって、キムチがしなれており、そこにやわらかい豚肉ですよ。
美味しいに決まってます♪、、、と言っているうちに、どんどん、どんどん、ドンドン、ドンドン!と料理が
やってまいりました。
もう、、、一つ一つ撮っているのがばかばかしくなってきたので、“全体図”を
お見せします。
これで、一人800円くらいだと思うと、日本で食べるのがバカバカしくなりますよー。いやー、何しろ全部食べれない!残念なくらい残してしまいましたー。。。
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さて、お次はスウォン(水原)市にある水原華城内の撮影場所をめぐります。
やはり、さすがユネスコ世界文化遺産に登録されただけあります。とても色合いが
素晴らしい建物ばかりです。
これは、お祝い事のときのような場面ですが、お菓子と果物を積み上げて、王様に
食べていただきます。
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幼いチャングムがお湯でお皿洗いをしていた近くにあった井戸 |
女官達がよく全員集まった場所。
ココは、当時のそのままが残された唯一の建物、だそうです。
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もっともっとご紹介したいのですが、ここに来るまでに車の渋滞に巻き込まれ、とても時間がかかったので、早々に出発。 それでもソウルには、夕刻到着予定です。車からの紅葉を楽しんだり、4日間の疲れを癒すようにうたた寝したり。。。
そうこうしているうちに、ソウルに到着します。 もう結構暗い。。。
ココからは、ハイ!おなじみお土産を買うTime♪
『ロッテマート』というところに行きます。
【☆賢い買い物術☆】
ロッテマートは、日本でいうと島忠とやカインズホームなどと同じような感じで
生活用品と大型スーパーが入っています。ロッテマートは、ロッテデパートの食品街よりも3割安です! |
場所は、最寄駅がソウル駅になります。また、ほとんどの食品プレートに日本語が記載されているので、韓国語が読めない方でも安心です♪
駐車場の夜景(ソウル駅の近くということで、大都会の真ん中にあります!)
さて、結局私はここで40,000円も購入したのですが、その30,000円分は何といっても
ワタクシの主食『生食(センシ)』です!店内は撮影不可なのですが、そぉーーーっと、生食コーナーのみ撮ってきました!こんなんです。
皆さん、わかりますか?
この各箱の中に体にいいもの(胡麻やきなこ)が入っており、それをお姉さんが調合してくれます。我が家は黒胡麻多めで作ってもらいました!一袋3kgを5つ(これだけで15kgでございます…重い…でも、これで毎日摂取しても約1年は持ちます。それを考えると、3万円はお安いモンです) |
それ以外にも、最っ高!に美味しい「牡蠣のキムチ」「イカのキムチ」「チャンジャ」を大量購入(これが美味しいんです!!)プラスチックの入れ物に入れてくれるので、匂いも心配なく日本に持って帰れます♪その入れ物も、サランラップでぐるぐる巻き!
その後、センガン(しょうが)茶やユジャ(ゆずはちみつ)茶、韓国のり、お菓子 などなどを次々購入。
笑えるのですが、ここには1年前に来たのですが、キムチのアジュンマ(売り子のおばさん)も生食のオンニ(お姉さん)も同じ人で、また我々親子を覚えている!と言ってくれました。なぜか、私と母はどこへ行っても覚えられるタチでして、とうとうお国を越えてもその威力を発揮したことを、ある意味誇りに思いました!
(まぁ、どんだけ買っているんだ?!という見方もありますが。。。)
でも、とっても嬉しかったです♪
その後、荷を積んでめちゃくちゃ重くなった車に乗り、レジデンスに戻ります。
若干、時間が押していたので、購入した食材をフロントで預け、今夜の夕食場所へ向かいます!!添乗員のミンさんは、私達をお店へ届けて終了。「また来年会いましょう~」とお別れ、です。ちなみにこのミンさんは、ヨン様ファンのおば様方の、いわゆる“出待ち”にも何時間も付き合ったこともあり、今回も、日本人の熱狂的ファンの面白いエピソードをたっくさん聞かせてくれましたー♪
■さて、今日の夕食は、今までの中で一番といっていい「豪華さ」です!!!
ワタクシの大好物“カンジャンケジャン”の登場です!!!!!
【豆知識】
“カンジャンケジャン
“とは新鮮な生のコッケ(ワタリガニ)をタマネギやニンニクなどの野菜を刻みいれた醤油ベースのタレに漬けて熟成させた“カニの醤油漬け”。地元では"パットドゥッ(ご飯泥棒)"ともいわれるほど、ご飯がイケちゃうおかずの代名詞でもあります。このように、ご飯のおかずとして食べてもいいし、もともと醤油ベースの濃い目味なので、お酒のおつまみにもぴったり。
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ハイ、安くはありません。二人で88,000W、7,500円くらいです。
でも、ここのカンジャンケジャン定食は地元で有名です。いわゆる料理人の腕が良い
というので、メディア、雑誌にも取り上げられるほどなのです。そんな鉄人の味を食べに行きたい!そう思いました。韓国では食べ物に“~定食”とつく料理は、日本で言う“コース料理”という意味で、カンジャンケジャンをメインとしたコース料理を予約しておきました。
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韓国のコース料理は、大体初めにお粥がきます。 |
今回も“黒胡麻のお粥”。優しい味でまずはお腹に膜をはる、という意味でお粥が
多いと聞いています。そんな体への心遣いが感じられる順番になっているんですね。
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次は、サラダやパジョン(チヂミ)、緑豆の寒天。 |
すみません、ここのお店でも、ここからどんどこ、どんどこ料理が出てきてしまい、
一つ一つ撮っている状況ではなくなってしまいました。
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ハイ、全体像です。 |
そして、楽しみにしていた“カンジャンケジャン!”のアップ。じゃぁーーーん!!!
この美味しいそうな写真、皆さんどうですか、これ!!伝わっていますかーーー?!カニ味噌や内子が詰まったこの身を吸って食べます。あ~ぁ、もうこっちの脳ミソがとけそうです。。。失神してしまうのではないかというくらい、美味しすぎて、体がとろけます。。。
すみません、これは食べていただかないと分からない美味しさなんです。何といっても、これを食べたくて韓国に通う人もいる位、なのですから。。。
蟹を食べ始めると、ほとんど無言でむしゃむしゃ、その横で隣に座っている韓国人3人が、ずーーーっとしゃべっています。ホント、韓国の人はおしゃべり好きです。よく皆さん、しゃべります。
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最後に、韓国デザート登場。
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お餅のお菓子とナツメ茶。 |
本当に本当に美味しゅーーーございました。 |
その後は、駅までテクテク歩き、レジデンスに戻りました。
あの大量のロッテマートお土産の整理、そして帰る準備をしました。
今日も、充実した1日となりましたー♪
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