10分でできるワタリガニのキムチ!
みなさん、こんにちは。
今回はケジャンを作りたいと思います。
我が家では冬になると、ケジャンを食べながらビールをがぶ飲みしています。
ついついビールがすすんでしまうこの料理、みなさん食べたことありますか?
簡単に言えば、ケジャンとは、渡り蟹のキムチのこと。
名前は聞いたことがあるけど食べたことない。どんなもの?そんな人が多いようです。
ケジャンといっても種類は2種類あります。
1つはカンジャンケジャン。
カンジャンとは、しょうゆのこと。しょうゆベースのタレに、にんにくやたまねぎなどと一緒に漬け込んだ蟹のことをカンジャンケジャンと言います。
新鮮な渡り蟹を使って3,4日かけて作るため、韓国でも高級な食べ物として有名です。 ちょっとしょっぱい味付けなので、お酒のおつまみか、甲羅にご飯を乗せて食べるとご飯が進む進む。たまらないおいしさです・・・。
しかも蟹味噌と混ぜたらもっと最高。気絶寸前のおいしさです。
残念ながら家で作る料理ではないので、お店で見かけたらぜひ食べてみてくださいね。
さて、一般的にみんなが手軽に食べているのはヤンニョンケジャン。
ヤンニョンとは、薬味タレのこと。
真っ赤な甘辛いタレと混ぜ合わせた蟹のことをヤンニョンケジャンといいます。
こちらで使う渡り蟹は冷凍してある安いものでOK。
韓国でもヤンニョンケジャンは家でも手軽に作れるので大人気。
甘くて柔らかい蟹の身の入った甲羅をチューチューしていただく。
辛くて甘くて、みんなヒーヒー言いながら食べます。
日本ではお鍋の季節の今、蟹が親切にカットされたものが売っていますよ。これを使って作ってみてね。
今日の所要時間はなんと10分。みなさん、ビールは冷えていますか?
では、用意ができたところで一緒に作ってみましょう。
<ヤンニョンケジャン>渡り蟹 1匹
たまねぎ 4分の1個
タレ いわしのエキス 大2
しょうゆ 大1
粉唐辛子 大3
砂糖 大3
ごま油 大2分の1
みりん 小1
しょうがの絞り汁小2分の1+水大2分の1混ぜたもの。
千切りしょうが 少々
塩 少々
みじんにんにく 少々
ケジャンの作り方
え!?簡単すぎる?びっくりした?
フフフ・・・。ヤンニョンケジャンは混ぜて和えるだけの超簡単レシピなんです。 食べるときはティッシュを用意して、手で豪快に食べましょう。 そうそう、ビールも忘れずに。(お茶なら冷たいほうがいいよ)
ちょっとアレンジ!
タレが残ったらきゅうりやにんじんの千切りを入れて和え物にしてもいいし、最後まで楽しめます。 辛いけど止まらないヤンニョンケジャン。ぜひ皆さんも作ってみてください。
さて、4月14日はブラックデーですね。バレンタインに寂しい思いをした男性に贈る。 チャジャンミョンレシピを紹介します。 外で食べるのが恥ずかしければ、自分で作ってみては。 また来月マンナヨ~。
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記事登録日:2005-03-21