みゆき先生の簡単&おいしい韓国料理レシピ!「キムチを使ったピョンス」

キムチを使ったお手軽レシピ、パート4!今回は「ピョンス」!  

こんにちは。
キムチを使ったお手軽レシピ、今回で4回目。
少しずつキムチレパートリーが増えてきた頃でしょう。
さて、毎日暑いですね~。東京は暑さに加え湿気でムシムシしています。 私の周りでは、「暑いと食欲がなくて・・・。」と言う声をよく聞きます。 まあ、食いしん坊の私には食欲が無い・・。なんてことはないんですが、今日は夏にぴったりのピョンスを作ってみましょう。

ピョンスとは、簡単にいえば韓国風水餃子。
水餃子といっても冷たい水に入れていただくのが韓国風。
豆腐を使ってさっぱり仕上げ、キムチのピリッとした味わいをミックス。
冷たく冷やしていただくのでつるっとした喉越しが最高です。 形もとってもキュート。韓国の餃子はお尻の形に似ています。 我が家ではそのままの呼び方で、"お尻餃子"と呼んでいます。 夏にはたびたび我が家にも登場。ついつい食べすぎちゃうんですが、具がシンプルなのでとってもヘルシー。

さて、夏にぴったりのピョンス。さっそく作ってみませんか?
材料
ピョンス  2人分
餃子の皮40枚
とりひき肉70g
木綿豆腐1/2丁
キムチ70g
きゅうり1/2本
A 
砂糖小1
しょうゆ小1
すりにんにく小1/2
酒小2
作り方
1. きゅうりは千切りに。塩少々振ってしんなりしたら水気をよく切る。

1. きゅうりは千切りに。塩少々振ってしんなりしたら水気をよく切る。

2. 豆腐はよく水をきって、キムチはみじん切りに。

2. 豆腐はよく水をきって、キムチはみじん切りに。

3. ボールに1.と2.を入れる。

3. ボールに1.と2.を入れる。

4. よく混ぜたAを3.に入れる。

4. よく混ぜたAを3.に入れる。

5. 手でよく練る。

5. 手でよく練る。

さて、具ができました。
ここから包み方を教えましょう。かわいいお尻の形にチャレンジです。
作り方
1. 皮の中央に具を乗せる。

1. 皮の中央に具を乗せる。

2. 皮の周りをぐるっとぬらし、半分に折ってとじ目をきっちりとあわせる。

2. 皮の周りをぐるっとぬらし、半分に折ってとじ目をきっちりとあわせる。

3. 半円形の端を押さえながら両方をくっつける。

3. 半円形の端を押さえながら両方をくっつける。

4. 丸くキレイに形を整えて出来上がり。

4. 丸くキレイに形を整えて出来上がり。

見て~。すっごくキュートな丸い餃子ができました。 ちょっとお尻に似てるでしょ~。

見て~。すっごくキュートな丸い餃子ができました。 ちょっとお尻に似てるでしょ~。

同じようにこうやってたくさん作っていってね。

同じようにこうやってたくさん作っていってね。

このほかこういった十字の餃子にしたり、真ん中でとじてもかわいいの。 いろいろな形に挑戦してみてね。 このほかこういった十字の餃子にしたり、真ん中でとじてもかわいいの。 いろいろな形に挑戦してみてね。

このほかこういった十字の餃子にしたり、真ん中でとじてもかわいいの。 いろいろな形に挑戦してみてね。

最後にお湯でこの餃子を茹でます。
茹で上がりの目安は上に浮き上がってきたらOK。

茹で上がりの目安は上に浮き上がってきたらOK。

冷水にとって冷たく冷やしましょう。

冷水にとって冷たく冷やしましょう。

酢醤油にすりゴマを入れたヤンニョムでいただきま~す。

酢醤油にすりゴマを入れたヤンニョムでいただきま~す。

ん~、おいしい!
さっぱりしているからどんどん食べれちゃう。私は1度に20個くらい軽く食べちゃいますよ。ぜひみんなも作ってみてね。

ちょっとアレンジ!
蒸し餃子 
もちろん、蒸してもおいしいよ。蒸し器にセットして5,6分でおいしい蒸し餃子が完成。

蒸し餃子  もちろん、蒸してもおいしいよ。蒸し器にセットして5,6分でおいしい蒸し餃子が完成。

焼き餃子
これまた焼いてもおいしいんです。お弁当にちょっと詰めてもいいよね。

焼き餃子 これまた焼いてもおいしいんです。お弁当にちょっと詰めてもいいよね。

いかがでしたか?
暑い夏にぴったりのピョンス。おもてなしにもぴったりです。
次回もキムチを使ったアレンジレシピをお楽しみに。
ド・マンナヨ~。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2005-07-25

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