簡単＆おいしい韓国料理レシピ！「柚子ジャムを使ったレシピ～柚子のふるふるゼリー＆柚子ジャムフレンチトースト」

みなさん、こんにちは。
毎日ぽかぽかいい天気。とっても過ごしやすく、気持ちがいいですね。
窓を開けると春の心地よさが部屋中に舞い込んできます。

さて、韓国好きなら誰もが飲んだことのある柚子茶。
数年前、韓国女性の美肌の秘訣と誉れ高い、柚子茶と出合いました。 はちみつに漬けたジャム状の柚子を、お湯で溶かしたフレイバーなお茶。 甘い香りとスライスした柚子の皮の食感が楽しくリラックス効果も抜群な上、美肌効果もあるとあって、私はすぐに柚子茶のとりこになりました。（笑） 今日は、ただ飲むだけじゃもったいない、この柚子ジャムを使ったレシピを紹介したいと思います。

1品目は、「柚子ジャムふるふるゼリー」これからの季節にピッタリな1品。 クコの実を浮かべてかわいく仕上げます。ゼリーというよりもゼリードリンクといった感じ。ふるふるっとした食感が楽しいですよ。そして、食べるのがもったいないくらいにかわいいの。おもてなしにも喜ばれます。
2品目は、「柚子ジャムフレンチトースト」 週末のブランチにぴったりの1品です。ぜひぜひ作ってね～♪
みなさん準備はいいですか？♪お家でコリアンクッキングのはじまり、はじまり～。

柚子のふるふるゼリー

材料
ゼラチン１０ｇ
水３０ｃｃ
お湯６００ｇ
柚子茶１５０ｇ
コアントロー大１
クコの実適量

１． ゼラチンを冷たい水に振り入れ戻しておく。		２． 鍋にお湯を沸かし、火を止めて1.のゼラチンを加えて溶かす。
３． 柚子茶加えてよく混ぜる。		４．2.をボウルに移し、底を氷水につけながら冷ます。
５． 冷めたらコアントローとクコの実を加え、冷蔵庫で冷やす。

簡単でしょ。
あとは出来上がりを待つだけ。ふるふるっとしたゼリードリンクの出来上がり。
そのままごくごく飲んじゃいましょう。
もちろんゼリーのように固めてもOK。その場合、ゼラチンの量を増やしてみてね。

柚子ジャムフレンチトースト

材料
フランスパン適量
カッテージチーズ適量
柚子ジャム適量
砂糖大２
牛乳２００ｃｃ
卵1～2個
バター10g

１． フランスパンはお好みの大きさに切り分ける。		２． 牛乳・卵・砂糖をバットに入れる。
３． よく混ぜ合わせる。		４．1.のパンを並べる。
５．10分ほどしたらひっくり返す。（一晩置くとしっとりする。）		６．フライパンを温めてバターを溶かす。
７．5.の生地を焼く。		８．色がついたらひっくり返し両面焼く。
９．お皿に盛りつけて、カッテージチーズと柚子ジャムを乗せていただく。

ん～、おいしそう。 ホットミルクや紅茶を用意して、いただきます♪

今日の柚子ジャムを使ったレシピはどうだった？ 冬は毎日飲んでいたけど、夏はあまりゆず茶を飲まない人にぴったりの、レシピなのではないでしょうか。また柚子ジャムは紅茶に入れて飲んでも、炭酸で割って飲んでもおいしいですよ。私はカクテルによく使ってます。

食材アレコレ♪
・ ・ゆず茶・・
韓国の食でなくてはならないもの。今日紹介するのは、ゆず茶。朝鮮時代、お茶の発祥の地である隣国中国から、韓国にもお茶が伝わってきました。唐に派遣された使いがお茶の種を持ち帰ったことから、韓国でもお茶の葉の栽培が始まり、一時は茶葉を使った私達のよく知るお茶も普及していたそうです。しかし、儒教を重んじた王朝が、中国から伝わったお茶が広まるのを抑えるために木に高い税をかけ、お茶の葉はいつしか贅沢なものとなってしまい、次第に姿を消していったのです。　そこで、これに変わるお茶として庶民が考え出したのが、果物などの食材を使ったお茶、つまり韓国の伝統茶だと言われています。伝統茶の一つでもある柚子茶は、はちみつに漬けた柚子をお湯で溶かしたお茶。ビタミンCが豊富なので、美肌に効果大。爽やかでフルーティな味が特徴です。

いかがでしたか？今回も簡単に自宅で作れたでしょ。
美容のために、健康のためにぜひぜひ暖かい季節にも柚子茶を飲んでくださいね。 みんなできれいになっちゃいましょう。
次回も簡単でおいしい韓国料理レシピを紹介します。
どんな料理を紹介知るのかはお楽しみに♪ド・マンナヨ～。（また会いましょう。）