みぽりん一家、済州島に行くの巻、その1

レンタカーで済州島を突っ走れ!(前編)

<後編の話はこちら>
こんにちは!みぽりん一家は去る4月末、家族で済州島(チェジュド)に遊びに行って来ました。朝鮮半島の南にぽっかりと浮かぶ済州島は、韓国最高のリゾート地としても有名なのは周知の事実。韓国人じゃなくても一度は行って見たい、そんな所ですよね。今回の旅行ではおいしいものも沢山食べたし、素敵なホテルにも泊まって大満足だったんですが、今日はメインイベントであった「レンタカーで済州島を突っ走れ!」をお届けします。
チェジュ国際空港に着くと。。。
ソウル発9時55分のチェジュ行きKAL(大韓航空)に載って、朝の11時ちょっとすぎにチェジュ国際空港に到着。荷物をピックアップしてホテルに向かうバスを待っていると、四方八方から「レンタカー~レンタカ~タクシ~タクシ~」とお客を誘うおじさんが集まってきました。でもみぽりん一行は事前にレンタカーを予約しておいたので心配なし。「エイビス」のカウンターに行って、約束の日時にホテルの正面玄関に車を持ってきてくれることを確認して予約カウンターを後にしました。
AVIS(エイビス)ソウルサービスセンター
電話 : 1544−1600

エイビスを選んだ理由は
済州島には4つのレンタカー会社があって、しのぎを削っています。ところでみぽりんがどうしてエイビスを選んだかというと、KALのスカイパスを持っていると韓国国内なら30%ディスカウントしてくれるからなんです。出発の2週間前に電話で予約を入れておけば、どの車種でも大体OKとのこと。さて問題のお値段ですが、1500cc小型車を24時間レンタルすると、定価78,000ウォンのところを3割引いてくれて54、600ウォンでした。ところで後で他のレンタカー会社の料金を調べたところ、昼間なら12時間料金の6万ウォン前後で借りられるとのこと。3割引でも大して得したわけではないことがわかり、がーーーんときてしまいました。損もしなかった訳ですから、ぐちぐち言っちゃいけませんがね。さてこの基本料金に1日分の保険料、約9000ウォンが付き、しめて63、600ウォンでした。それから車を返却する時にガソリンをいっぱいにしなくちゃいけないのですが、うちは9時間くらい使って、1万5千ウォンくらいでした。それほど高くなくてホッとしたのですが、もちろん大型車だったら、2倍くらい使っちゃったかもしれませんね。
<私達がレンタした車。アバンテ。1500cc>
契約を取り交わす!
指定した日の朝9時に車をホテルに持ってきて欲しいといっておいたところ、20分前の8時40分には「車もってきました~」と携帯に連絡が入りました。それで大急ぎでロビーに下りていって、早速契約書を取り交わしたのです。
(必要条件)
* 年齢 : 満21歳以上
* 運転歴 : 1年以上
* 免許証(国際免許証)
* パスポートなどの身分証明書
それから長々と必要書類にサインをしたんですが、これが予想以上に時間が掛かりました。車のどこに傷があるかとか、いちいち確認しながら書類にサインをするんですが、ゆうに20分くらい掛かってしまいました。9時から車を使おうとしたら、20分前から契約する必要があったんですね。この時のチェック事項は全て契約書に記載され、返却時にはもとの状態で車を返さなくちゃならないんです。もちろんガゾリンの残量もチェックしたんですが、満タンで借りたので、満タンで返すようにとのことでした。私たちはホテルで車を受け取り、空港の側にあるエイビスの代理店で返還する契約だったので、このときは契約書を取り交わしただけで、決済は車を返す時にすることになりました。
いざ出発じゃ~~~
このように準備にかなりの時間とエネルギーを費やしてしまい、え~い面倒だあ、とも思いましたが、車をレンタルして便利だったのは事実です。済州島は広いし、島民も少ないし、道はキレイに整備されているし、観光客はバスに乗って、島民は車に乗って移動するので、とぼとぼ道端を歩いていると、あまりの物寂しさに憂鬱になってしまうほどなんです。私が20歳若かったら、サイクリングで済州島一周をしようかと言い出したかもしれません。実際大学生くらいの3人連れが、サイクリングしているのを見つけたのですが、あんなカッコいい姿はついぞお目にかかったことがありませんでした。でも子連れはやっぱり車が一番。車をぶっ飛ばせばいいのです。   


「ロッテホテル 午前9:20 出発」
地図を片手に海岸線に沿って一路東に。昨日までの悪天候はどこへやら。快晴の中、国道をひた走る。
「2002ワールドカップ競技場 9:40」
ここは予定していた所ではなかったのですが、ちょっと寄ってみました。中は修復工事中でしたが、芝生がとっても綺麗。
「ウェトルケ 10:00」
ここも全然予定していなかった所ですが、とっても良かったです。海の中にニョキッと突き出た岩山が独特の雰囲気をかもし出していました。それから海岸線に沿ってお散歩ロードが延々と作られていて、岸壁を見下ろしながら、青い海を見ながらお散歩できます。眺めは最高。気分も最高。その上入場料は無料です。
ところでここでちょっとしたハプニングが。車を止めたところ、赤いチョッキを着たおばさんが寄ってきて、なにやらチェックしている様子。何だろうな~と気にも掛けませんでしたが、1時間ほどして帰るときになったら、駐車料を請求されました。駐車場をよく見ると「有料駐車場」という看板が端っこにあるではないですか。そして更にもっと注意深く周辺を見回すと、「無料駐車場」も側にあったりして。。。済州島の駐車場はほとんどすべて駐車料を取られるということをこのとき始めて知ったのでした。


「チェンジヨンポッポ 11:00」
ここは済州島観光の要のような所なので、有無を言わずに行ってきました。入口にある駐車場に車を止め、20分くらい林道をゆっくり歩くと、滝が見えてきます。高さ22mもあるダイナミックな滝だと有名ですが、みぽりんも子供達もこの頃は済州島の海の景観に飽きてしまい、惰性で見ていました。それにしても大変な人出で驚いたのですが、こんなに広い駐車場が車でいっぱいになったら、この周辺は人であふれてしまうのでは?11時半頃、疲れ出始めた私達一行は、次の目的地であるチェジュ民俗村に向かって出発したのでした。
「チェジュ民俗村 午後0:30」
19世紀頃の済州島の姿と風習をそのまま再現したところ。山間部落、漁村、そして86軒のわらぶき屋根のお家があります。エイビスでレンタカーすると15%割引。
中に入ってから、すぐにお昼ご飯を食べてから観光を始めましたが、予想以上に広くて、ここだけで2時間半も費やしてしまいました。水原市にある民俗村は韓国全体の紹介ですが、ここは済州島の民俗史を紹介しています。昔のお家とか生活用品を見るのが好きな人にはオススメです。もちろん学校の宿題にも最適です。小5の娘とパパは大喜びでしたが、小3の娘と私はすっかり疲れてしまい、よれよれでした。

アー疲れてもう駄目~というところから旅は始まる。レンタカーの旅はこれからが本番なのですよ。(後編に続く)

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2003-05-22

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