ジュンの留学記録~my life as a foreign student in ソウル!第1回「韓国留学生活について」

第1回「韓国留学生活について」

第1回<韓国留学生活について>

こんにちは!はじめまして。今回から留学特派員をさせていただくことになりましたジュンです。ハングルの書き方も発音もわからない状態からスタートして、もう6ヶ月が経ちます。
みなさん、よろしくお願いします!
第1回ということで、今回は簡単に留学生活についてと私が通う慶熙(キョンヒ)大学の紹介のレポートをしたいと思います。

韓国留学生活<衣食住>について

韓国の天候や四季の変化はほとんど日本と変わりません。冬には雪も降りますし、梅雨の時期なども同じようにあります。それなので服装は日本での普段の服装のままでいいと思います。

留学生活で重要なのが食べ物!!食べ物は基本的に辛いものが多いですね!食堂などに入ると、やっぱり韓国にいることを実感します。(それと韓国人の言う辛くないは信用できないと感じました!!辛いです<泣>)あと日本と違い、だいたいどこのお店も、おかずが無料でたくさん付いてきます。キムチは必ずと言っていいほど、でてきます。大学の近くのお店になると学生向けに、安くておいしい店がそろっています。居酒屋なども多い傾向にあります。
それと留学生活の重点となる住居!留学生はハスク(下宿)やコシウォンで暮らしている人が多いです。コシウォンは部屋自体、狭いので窮屈に感じますが、プライベートは保てます。ハスクはアジュンマが料理を用意してくれるとこが多いみたいです。部屋はコシウォンよりも少し広めです。(部屋により様々ですので一概にはいえませんが)ワンルームになると保証金や家賃も高い上に、1年からの契約なので、住んでいる人は少ないように見えます。

学校紹介

私が通う慶熙大学はソウルの東側、回基駅1番出口から徒歩15分のところにあります。駅から大学正門まで行くバスが毎日、頻繁にでているので便利です。
慶熙大の近くには韓国外国語大学、高麗大学と他にも有名な大学があります。
大学の近くは学生も多いため、おいしいパン屋さん、種類豊富な文房具屋さん、日本料理屋、お洒落なカフェ、台湾飲料店など、なんでもそろっているので個人的にはとても気に入っています
慶熙大学はなんといっても、その美しいキャンパスで有名です。春には桜が満開となり、桜を見に来る一般人の姿もたくさん見かけました。
慶熙大の語学堂は主にこちらの国際教育院で行われます。国際教育院までの道は少し坂道になっています。人数もたくさんいるので、クラスによってはホテル観光館、生活館などで行われるクラスもあります。
慶熙大学には海外にいくつも提携姉妹校があり、なんと提携姉妹行の在学生および卒業生には正規課程の学費30パーセントOFFのサービスがあります。(2008年6月現在)留学生はお金が必要なので、とってもありがたい制度。私も卒業大学が姉妹学校なので、この制度を使わせてもらっています。日本にも40ほどの大学が提携しているので、あなたの大学も、もしかしたら見つかるかも!?

私のクラスは国籍豊かで、中国、シンガポール、インドネシア、カザフスタン、アフガニスタンと様々な国籍の学生がいます。先生たちもアットホームな感じの方たちが多いので、心配しなくてもすぐにクラスに馴染むことができます。
授業の雰囲気もいいので、これまで楽しく、ストレスなく韓国語に慣れてくることができました。
慶煕大学にはトウミ制度というのがあり、希望者には学生生活や、韓国語を手伝ってくれる学生を紹介してくます。なので、授業以外でも、たくさん韓国語に触れる機会をつくれるので実践で使える韓国語を自然と身に付けられます。

こちらは図書館!

図書館とは思わせない外観で、最初見た時は、ここが図書館だと気付きませんでした。
語学堂の学生も利用できるので、留学生もよくここで自習などしています。
テスト前にはたくさんの学生でいっぱいになり、席がないこともしばしば。韓国の学生さんは、いつも勉強熱心です。

そして最後にみなさんに伝えたいこと!

私が、ここに来て6ヶ月がたち感じることは、やっぱり留学生活は貴重な時間が過ごせると言うことです!多国籍の学生と韓国語と言う1つの言語でコミュニケーションを取れるというのは、それだけで嬉しいですし、普段の生活も必ず韓国語が必要となってくるので、日本で勉強するよりも遥かに上達するのが早いです。
もちろん他国での生活ですので辛いと感じることもあるかもしれませんが、それ以上に嬉しいことや価値のあるものを得られる気がします。
もし今、留学に来ようか悩んでいる人がいるならば、短期でもいいので1度、韓国に来て体験してみることをオススメします!きっとここでの生活が好きになると思います!!
以上第1回留学レポート報告でした!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2008-06-13

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