佑ちゃんママのソウル育児奮闘記・第4回「驪州(ヨジュ)&利川(イチョン)へ行ってきました!」

ママも子供も喜ぶソウル近郊日帰り旅行~!

こんにちは!佑ちゃんママです。ソウルはすっかり冬模様~。黄色く色づいていた街路樹も、葉を落としてちょっぴり寂しい姿に変わった今日この頃ですが、皆さんはいかがお過ごしですか?!佑ちゃんママは、佑ちゃんとともにおうちに引きこもり気味のこの季節、あえて文化センターやお買い物、キッズカフェなどに出かけ、元気いっぱい活動しています! さて今日は、四季を問わずに楽しめるソウル近郊ドライブ旅行をご紹介したいと思います。佑ちゃんが生まれる前は、旦那さんとよく二人でソウルを離れちょっとした小旅行を楽しんだものですが、佑ちゃんが生まれてからは、本当に久々の遠出です。 子供づれのお泊り旅行は、荷物の準備でママたちは意外に大変~。今日ご紹介する日帰りの旅なら、ママもパパもベビーも気楽に楽しめますヨ!それではさっそく佑ちゃんファミリーの小旅行コース、ご紹介しましょう!!

驪州と利川を車でGO!今回のコースは?!

午前中出発し、夜11時ごろにはソウルに到着できる自家用車によるドライブ旅行。午前中にドライブを楽しみランチ。メニューはソウルから1時間半~2時間ほどいったところにある「チョンソンリ(川松里)」という土地でマッククスを食べる予定。次にブランド品を安価でゲットできるという「驪州プレミアムアウトレット」にて佑ちゃんママの大好きなショッピングを満喫!最後はショッピングに付き合ってくれた佑ちゃん&パパが楽しめるスパでのんびりです。
チョンソンリ(川松里)のマッククス

チョンソンリ(川松里)のマッククス

驪州プレミアムアウトレット

驪州プレミアムアウトレット

第1目的地  「チョンソリマッククス村」でマッククスを三昧!!

マッククスといえば、タッカルビと並んで春川の名物として知られています。日本の皆さんも、春川に行ったときに、タッカルビのお店で冷麺に似た冷たい麺料理を食べませんでしたか?韓国ではポピュラーな料理なんですが、今回、驪州方面の「チョンソンリ(川松里)」という街が、そのマッククスで有名な場所ということで訪ねてみました。ここ「チョンソンリ」には、国道を走ってソウルから約1時間半から2時間程度で到着します。高速道路と違い、素朴でのどかな韓国の田舎の景色が車窓から見渡せ、ドライブにぴったりの道のりでした。
到着した「チョンソンリ」。年に一度、「マッククス祝祭」が開かれるほどと聞いていましたが、平日は落ち着いた、正直何もない地味で静かな街。マッククス通りという石碑から始まる道路の左右に、マッククス専門店が転々と軒を連ねていました。佑ちゃん一家は、中でもとっても人気があるという「ボンジンマッククス」へ。まず驚いたのはお店のガレージの広さ。週末にもなると、この駐車場がいっぱいになるのだとか。この辺鄙な街にマッククスを求めてあちこちからやってくるということは、相当の美味?!という期待が。。。
ビビンマッククスとムルマッククスを注文。注文と同時にユクスが登場!温かい濃い目の味のだし汁は冷えた体にジ~ンと来る旨さ!佑ちゃんもこれならOK!登場した麺は見た目はとってもおいしそう~だけど、かなり辛そうな予感。混ぜる前に、佑ちゃん用に麺だけとって、さっきのユクスに。おいしそうに佑ちゃんはこれを食べてました^^。さて、麺の味ですが、まずビビン、予想的中~!!かなりの辛さ!!!でもこれが快感でおいしい~。辛いっと思いながらももうちょっともうちょっとと、お箸がすすみます。
ムルのほうは?!こちらもやっぱり辛いですがビビンよりは辛さがソフト。冷麺のようにスルスルいけていい感じ。一応、お店の人気はビビンなんですが、日本人はムルのほうが食べやすいかも知れません。こちらではほかにピョユクといって、豚肉をゆでたものもいただけます。これもお店の名物メニュー。さまざまなメディアでも多く紹介された有名店らしく、平日の昼まであるにもかかわらず、店内は人でにぎわっていました。お昼ごはんとしてぴったりな軽めのお食事が楽しめました。
★お店情報
「カンゲボンジンマッククス」
住所 京畿道 驪州郡 デシン面 川松里 519-2番地
電話 031-882-8300
営業時間 (平日)8:00~20:20 (週末)8:00~20:50
休業日 その時々で変わる、電話確認してから行ったほうがよし!
日本語 不可
カード 可

第2目的地  驪州プレミアムアウトレットでショッピング三昧!

「チョンソンリ」から約40分程度車で行くと、「 驪州プレミアムアウトレット」に到着。ここはアメリカや日本はもちろん、世界中でチェーン展開されている、高級ブランド品がお手ごろ価格で手に入るアウトレットショップ。オープン当時は韓国でも話題になったスポットです。買い物好きの佑ちゃんママは目がキラキラ。ちなみに佑ちゃんママのお気に入りブランドは、やっぱり子供がいるとカジュアルなスタイルが中心。ラルフ・ローレンやGAP、MANGOにカルバンクライン、バーバリーなどが好み。ラルフでは、ものすごい超お買い得商品がたまにあったりするので、必ずチェックしておきたいところです。そのほか大好きなバッグはグッチやコーチで、アクセサリーはスワロブスキーやフォリフォリなどでチェック。
佑ちゃんのお洋服ゲット!
最初は自分の洋服を中心に見ていたんですが、次第に子供服ばかりに目がいき、あれこれと模索~。ラルフやバーバリーではなかなか素敵な子供服がそろっていました。皆さんもご存知と思いますが、アウトレットでのお買い物はタイミングが大事!運がよければサイズがあるし、ご縁がなければそれまで。幸い佑ちゃんに合うサイズが残っていたので即買いです!!バーバリーなどは市場よりも30~40%お安いとか。いいお買い物ができました。
ほかに佑ちゃんママおすすめの子供服ブランドは、オランダ発のオイリリー、フランス発のJacadi!オイリリーは華やかな色使いが最高で、佑ちゃんママは大ファン!現在オイリリーのマザーズバッグを2つ愛用中です!あと女の子衣類がと~てもキュートですよ。Jacadiは上品な色使いとデザインが特徴~。ちなみに、佑ちゃんが訪れたとき、ブロックのレゴの販売も行っていました。佑ちゃん、一生懸命品定めをしておりました。
オイリリー オイリリー

オイリリー

Jacadi Jacadi

Jacadi

品定め中の佑ちゃん 品定め中の佑ちゃん

品定め中の佑ちゃん

※さらに詳しい入店ブランドを知りたい場合は、 こちらを参照
ショッピングモール内には、レストランやフードコート、赤ちゃん連れにはうれしい授乳室やベビーカー貸出サービス、公園もあるので、安心して子供たちを連れてのショッピングが可能ですヨ。子供はパパに預けて、ママたち!ショッピングに燃えちゃいましょ!!
★お店情報
「驪州プレミアムアウトレット」
住所 京畿道 驪州郡 驪州邑 上巨里 山 15-1
電話番号 031-880-1234(代表)
営業時間 (日曜日~金曜日)10:00~20:00 (土曜日)10:00~21:00
休業日 旧正月・秋夕(2008年−9/14休)の各当日
クレジットカード 可
駐車場 有り(無料)
日本語 基本的に不可※店舗による

第3目的地  利川「スパプラス」にてゆったりプール&温泉三昧!

お買い物に付き合ってくれた佑ちゃんとパパも楽しめる次なるスポットは、 驪州のお隣利川(イチョン)にある「スパプラス(ホテルミランダ内)」というスパ!ここはチンジルパン、温泉、プールが一緒になった家族で楽しめる施設。温泉には日本人が大好きな露天風呂もあるんですヨ!平日にお邪魔したため、かなり人が少なくはありましたが、そのぶんゆったり楽しむことができました。
まずはチンジルパン。ここは男女ともに使える施設で、伝統火窯や水晶部屋、炭部屋などがあり、じんわりと汗を流すことができます。このチムジルパンと同じフロアにはフードコートもあり、食事や軽くビールを飲むこともできます。残念ながら、平日はところどころクローズしているお店がありましたが、週末お客が多いときはとってもにぎわっています。ここで佑ちゃん一家もお食事。汗を流した後のビールはいいですね~~。佑ちゃんもフロアを走り回っていました。^^
その後お風呂へ。大浴場には漢方風呂、酒風呂、アロマ風呂、子供風呂をはじめとする5~6種類のお風呂があります。あっちで浸かって、こっちで浸かってと子供も大人も楽しめます。外に出ると露天風呂があり、黄土風呂があります。夜空を見上げながらのお風呂は本当に最高で、疲れがさぁ~っと取れる感じです。

さらにウォーターパークゾーンにまで行くと、ファミリーでプールを楽しめます。もちろん室内外にあるので、季節を問わず楽しめます。お疲れの佑ちゃんファミリーはウォーターパークは利用せず、温泉とチムジルパンのみの利用。元気のある皆さんは、ぜひウォーターパークも利用してみてください!

★お店情報
「スパプラス」
住所 京畿道 利川市 安興洞 408-1
電話番号 031-639-5000
営業時間 温泉 6:00~22:00
チンジルパン 24時間営業(週末&祝日の前日のみ)
ウォーターパーク(室内) 6:00~21:00
ウォーターパーク(室外) 9:00~20:00
カード 可
利用料金 

<普段の料金>
全施設利用券 (平日大人)23000 (平日子供)15000 (週末大人)28000 (週末子供)20000
健康ゾーン (平日大人)15000  (平日子供)11000 (週末大人)18000 (週末子供)14000
温泉 (平日大人)10000 (平日子供)7000 (週末大人)12000 (週末子供)9000
※すべてウォン

<お盆などの特別料金>
全施設利用券 (平日大人)24000 (平日子供)20000 (週末大人)28000 (週末子供)21000
健康ゾーン (平日大人)18000  (平日子供)15000 (週末大人)20000 (週末子供)17000
温泉  (平日大人)12000 (平日子供)9000 (週末大人)14000 (週末子供)11000
※すべてウォン
ゆっくり温泉で汗を流し、おなかも満たされたところでソウルへの帰路へ。帰りは高速道路を飛ばして1時間ほどで到着しました。お疲れ様でした!子供も大人も楽しめちゃう日帰りコースは、いかがだったでしょうか?このコース、1回といわず、ちょこちょこ利用したいなぁ~と佑ちゃんママはひそかに思っています。今のところ、日本人がたくさんやってくるコースでもないので、意外に穴場だと思いますヨ!ソウルに在住している日本人ファミリーの皆さん、また日本からの旅行客の皆さんも一度参考にしてドライブしてみてはいかがでしょうか?!以上、佑ちゃんママがお伝えしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2008-12-15

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