くりりんの旅行記第3弾!「「天高馬肥」あっちこっちの旅(前半・扶余編/後半・雪嶽山)」

紅葉真っ盛りの韓国で、心も、体もリフレッシュ!!前半は「扶余(プヨ)」、後半は「雪嶽山(ソラクサン)」の旅です。

くりりん・・・韓国に語学留学した後も年に数回は訪韓!
  Sg WANNABE+のファンでコンサートを見るための訪韓も多いが、最近は、韓国の地方の旅に興味大!

今回は、1週間の旅のうち、4日間はソウルを抜け出し地方へ・・・
紅葉真っ盛りの韓国で、心も、体もリフレッシュ!!
前半は「扶余(プヨ)」、後半は「雪嶽山(ソラクサン)」の旅です。

「天高馬肥」あっちこっちの旅(前半・扶余編)


<<日本出発は、10月22日(木)>>
成田からOZ101で仁川に向かいます。出発直前に、梨大で一緒に勉強した仲間のKさんが同じ時期に韓国へ行くということがわかり、滞在中の日程を調整し、二人ともまだ行ったことのない扶余へ一緒に行くことに。
偶然、行きの飛行機も同じだったので、機内で作戦会議しながら、ソウルナビの記事で気になっていたアシアナ航空の新サービスのマッコリを試飲!機内なので匂いを少なくするよう開発したということで・・・確かに匂いは少ないかな(?)でも、その分、味も薄いかな・・・なんて思っちゃう、くりりんでした (^^ゞ
ま、それはともあれ、扶余には、23日(金)に行くことに決定。仁川に着いてそれぞれの宿泊先へ。

 <<10月23日(金)いざ!扶余へ・・・>>
扶余へは、高速バスで行くことにしたので、扶余行きのバスの出発地、南部ターミナルで待ち合わせです。
くりりんは、前日の宿泊先、カサビル三成駅の最寄駅、地下鉄2号線の三成駅から、教大駅で3号線に乗り換え、次の駅の南部ターミナル駅で降ります。
バスターミナルは地下鉄の出口を出たらすぐ前なので、迷わず行けました。
カサビルは朝食付きなのですが、出発時間が早かったため食べられませんでしたTT

扶余行きのバスの出発は8時30分。
切符を買って、朝食を買って、あわただしくバスに乗り込み、あとは扶余まで直行なので一安心!
ソウル南部ターミナルから、扶余までは、片道12,800Wです。
乗客で観光客らしき人は、私たちだけ・・・ま、平日だし、扶余に観光に行く人はそういないか!
私たち以外の乗客は、アジョッシ(年配の男性たち)ばかりでした。
ホテルで食べそこなった朝食は、乗る前に野菜トーストを買って、社内で食べ、
車窓を眺めているうちにいつの間にか眠りについて、気がついたらすでに扶余到着。時間は10時20分。
2時間半くらいかかると聞いていたのですが、ソウル出発から2時間弱で着いてしまいました。
寝ながらも、なんとなく感じていたスピード感!やっぱり、飛ばしていたのね、運転手さん!
 降りたとたん、ソウルとはまるで別世界。ここはどこ?
よく言えばのどか、見たまま言えば、何もない・・・(^^ゞ そんな田舎町です。

情報不足なので、まずは、観光案内所へ行って、情報収集しないと・・・ということで、バスターミナルから、歩いて10分くらいの案内所のある、扶蘇山城(ブソサンソン)入口まで、人気のない街をの~んびり散歩しながら向かいます。
(しかし、ほんとに人がいない・・・扶余市民はどこに・・・)
 観光案内所到着!
日本語のパンフレット、そして日本語が流暢なスタッフさんがいるので、韓国語ができない方も大丈夫!
私たちが案内所に入ったとたん、声も出さないうちに、日本語パンフレットが用意されました(^^ゞ
パンフレットのモデルコースと案内所のスタッフさんのアドバイスとで、観光コースが決定!まずはともあれ、裏の扶蘇山を登って、扶余で一番の名所、「落花岩」へ向かいます。
山と言っても、登山という感じではなく、緩やかな坂の公園をウォーキングする程度なので、景色を見ながら気軽に歩けます。途中、木々が紅葉していてとてもきれいでした。
思いがけず、扶余でも紅葉狩り・・・
三忠祠を通り過ぎ、山の上のほうに行くと扶余が一望できる東屋もあります。
やはり、上から見ても、小さな街のようです^^
 約1時間のウォーキングで、落花岩到着です。
ここは、百済が新羅・唐軍に攻め滅ぼされた際、残された宮廷の女性たちがこの断崖絶壁から投身したのですが、
そのチョゴリ姿の女性たちが投身する姿が美しく散る花びらのようだったことから、この名がつけられたということです。岩の横にある百花亭からは、白馬江や遊覧船も見えます。

落花岩から、白馬江の方へ下る途中に皐蘭寺(コランサ)があります。ここは、先ほどの落花岩から身投げした女性たちを祀るお寺です。お寺の裏には、コランジョンという湧き水があります。ここの水は、百済最後の王が愛飲したという薬水で、1杯飲むごとに3歳若返るという伝説もあります。10杯くらい飲みたい気持ちを抑えて、1杯だけ(^^ゞ・・・3歳でもいいからご利益ありますように^^
 皐蘭寺から白馬江のほうへ下ると、遊覧船の乗り場です。
この遊覧船に乗ると、扶蘇山入口のクドゥレ船着場まで戻ることができ、来た道を戻る必要がなく効率的。
ここの、遊覧船は乗客が7人集まると出発するというシステムですが、私たちが行った日は平日。
しかも、落花岩から、先ほど出発したばかりの船も見えたし、乗船場には、私たちだけ・・・待てど他の乗客は来る気配なし(>_<)貸し切り料金を払えば、出航してくれるということで、仕方なく、貸し切り料金(7人分の料金)を払って、出発してもらうことに・・・

2人で7人分は痛い出費で、船も情緒のない普通の形で、トホホの気分だったけど、安くしてくれたので、長い時間待つよりはマシだったかな^^(本来は、1人3,500W)
写真の船は、7人以上で乗れるタイプ。ほんとはこれに乗りたかったけど・・・(>_<)
ともあれ、遊覧船に乗ると、落花岩を下から見ることができます。
 さてさて、クドゥレ船着場に着きました。
朝食のトーストをバスの中で食べて以来、何も食べていない二人は、当然、腹ペコです^^
案内所のスタッフさんから、乗船場の近くに食堂街があると教えてもらったのでようやくランチタイムに!
 ランチタイム!
何軒かあるうち、人の出入りが多いお店を発見!きっとおいしいに違いないと入ってみたのが、サムパッのお店「クドゥレトルサムパッ」です。昼ごはんには遅い時間にもかかわらず、お店は人・人・人・・・運良く、1つだけ空席があり、すぐ座れました^^v ラッキ~

さ~て、何を食べようか・・・周りをキョロキョロ…。サムパッの種類も多く、周りの人が注文しているのもそれぞれ違うよう・・・。お店のお姉さんに「何が一番おいしい?」って聞いたら、「全部おいしいよ~」って(^^ゞメニューとにらめっこの末、選んだのは、「プルコギ石焼ごはん定食」です。石焼きごはんではなく、ふつうのごはんの定食もありますが、ヌルンジ(おこげ)好きのくりりんは迷わず石焼ごはんをチョイスです^^vお店の名前も「トル(石)サムパッ」だし、絶対お勧めのはず・・・ 


いや~料理が出てきて、ビックリ!!
お客さんが多い理由がわかります!サムパッの野菜の数と、彩りがまるで、生け花のようです^^
バンチャン(おかず)類も種類豊富でおいしそう!!
石焼きごはんも、カボチャ入りの、栄養ごはんで、さすがに、野菜は全部食べきれませんでしたが、見た目も味も大満足!!満腹、満腹!ごちそうさま~~
 お腹がいっぱいになったところで、少し運動しなければ・・・
コーヒーが飲みたいところだけど、こんなところにスタバがあるはずもなく・・・そのまま次の見学地、定林寺跡に行きます。食堂街から、徒歩15分くらい。
 次の見学地、定林寺跡へ!
隣接の博物館と、セットで、入場料は3,000W。百済時代に創建されたお寺の跡地で、今もまだ発掘が続いているよう。五層石塔と石仏座像は当時のままの姿ということですが、ここの石仏はちょっと笑えます^^
横に行って見ると、顔がぺちゃんこなんです!
初めて見るお笑い系の石仏に笑いが止まらないくりりんでした。罰があたるかも・・・(+_+)
 定林寺跡を見学した後は、宮南池へ向かいます。
街のあちこちに、お花も植えられていてきれいです。
陽もだんだん落ちて来たので、最後の見学地となりそうです。
韓国国内初の人造池だということですが、池の真ん中に楼閣もあり情緒があり、写真映えがしますね。
お散歩も気持ちがいいです。
だいぶ歩いたので、そろそろ足も限界です。
扶余市内の見どころは、一応見学したので、ソウルに戻るため、またバスターミナルへ向かいます!バスターミナルに到着すると、ソウル行きのバス出発寸前・・・トイレに行く間もなく、乗車券を買って~走りかけのバスを止め、飛び乗りセーフ!!これを、逃したら、40分待ちぼうけの、時間ロスをするところでした。扶余5時20分のバスにぎりぎりセーフで乗車!

帰りは、途中1回、サービスエリアでのトイレ休憩と渋滞とで、南部ターミナル到着は8時過ぎ・・・何はともあれ、無事ソウルに戻りました。^^このあと、くりりんはソウルで1日過ごし、日曜日からは江原道へ行きます。(後半へ・・・)

 さてと・・・
扶余は、正直、バスで2時間半かけて行くには、見どころに欠けるかな~という気もしますが、
(韓国人の友達には、扶余に何しに行くの?と不思議がられました・・・(^^ゞ)
市内のほとんどを歩いて観光できるので、都会を抜け出し、のんびりするにはいいところだと思います。
今回は、秋のお天気にも恵まれて、空気や風が気持ちいい散歩ができました。私たちは行きませんでしたが、市の中心街からタクシーで20分くらいのところに「ソドンヨ」という歴史ドラマの撮影テーマパークもあるようです。興味のある方は行ってみて下さい。

「天高馬肥」あっちこっちの旅(後半・雪嶽山編)



後半は雪嶽山(ソラクサン)の旅をご紹介します。
雪嶽山は国立公園でもあり、韓国でも人気の紅葉スポットです。
紅葉はタイミングが難しく、今まではなかなか行かれなかったのですが、今回は運良くグッドタイミング!
第2弾の旅に引き続き、韓国人の友達のジウさんと、もう一人の友達ユさんと3人で2泊3日の江原道の旅です^^
宿泊はコンド(コンドミニアム)、交通はユさんの車でレッツゴ~~~
<<10月25日(日)>>

宿泊がコンドなので、少し食ベ物を買って行かないと~~~出発前に、コンドでの朝食や、夜食用などの食べ物を、ソウル市内のEマートでお買い物してからいざ出発!ソウルを出たのは、ゆっくりめで11時くらいになってしまいました(^^ゞ(韓国式?)行きと帰りを違う道で行った方が楽しいということで、行きはちょっと遠回りになるけど、江陵(カンヌン)経由で・・・驪州(ヨジュ)のサービスエリアで、ちょっと遅めのお昼ごはんと休憩タイムも!
 洛山寺(ナクサンサ)におたちより。
コンドに直接行くには時間も早いので、襄陽(ヤンヤン)の洛山寺(ナクサンサ)に寄りました。洛山寺は、断崖にある韓国では珍しいお寺です。2005年に火災で焼失してしまったのですが、復元され、また見学できるようになりました。

駐車場に車を止め、少し歩くと海が眺められます。
少し歩くと、本殿があり、さらに、登ると、観音様があります。
すらっとして、きれいな観音様。やさしい顔で見守っている感じですね。
復元されたので、建物もまだ新しくきれいです。
 そろそろコンドへ。
だんだん、陽が落ちて来たので、見学も足早に済ませ、宿泊先のコンドに向かいます。
私たちが泊まるコンドは束草から、雪嶽山のほうへ少し行った所です。
 ディナーはムルフェがおいしいというお店「モグリチッ」へ
一度、コンドに寄り、荷物を置いて、食料を冷蔵庫に入れ、夕飯は束草の街に食べに行きます。やっぱり、旅行の楽しみは現地のおいしいものを食べること・・・^^海の近くなので、海産物を食べよう~っということで、ジウさんがおいしいお店をネットで調査済み(^^)v ムルフェがおいしいというお店に向かいます。お目当ての店は、「モグリチッ」というお店。
大好物のムルフェが食べれるとあって、ただでさえテンションも上がるのに、出てきたムルフェを見てさらにテンションアップ!(^^)!くりりんが今まで食べたムルフェの中で一番、海産物がたくさんのっていて豪華です\(^o^)/
アワビ・ウニ・イカ・名前はわからないけどたくさんの魚たち・・・(たぶん、ヒラメとか)ここの、ムルフェはご飯ではなく、ククス(そうめん)を混ぜて食べます。見た目だけでなく、味もうわさ通りハナマル!!
 近くの市場見学
お腹がいっぱいになったので、少し海風に当ろうとお散歩&近くの市場見学。ただの市場とは思えない、きれいなイルミネーションでした。さすがに、市場なので、この時間に開いているお店は少なく・・・でも、何件かは観光客のために開けているようで、チョッカル(しおから)屋さんでちょっとお買い物!!
今日の活動はこれで終わり。コンドに帰って、メクチュ(ビール)で2次会^^
そして、おやすみなさい!

 <<10月26日(月)>>

雪嶽山へは、昼ごはんを食べてから出発することにし、朝ごはんをパンで軽く済ました後、コンド内のサウナへ~(これも韓国式?)昨日の夜に市場で買ったタラのしおからとカレイのしおから、そして、メインはEマートで買っておいたサムギョッサル(豚バラ肉の焼き肉)で昼ごはんです。これから、山登りだし、力出るようにモリモリ!(^^ゞ

平日にもかかわらず、さすが紅葉シーズンだけあって、駐車場入口付近で渋滞!これでも、週末に比べたらマシなんだろうね~と3人で話しつつ待つこと数十分。駐車場に車を止め、いよいよ雪嶽山の入口です^^

遅い出発にもかかわらず、私たちのようにこれから行く人もたくさん・・・やはり、韓国タイム?
入場料、1人2,500Wを払って、いよいよ雪嶽山へGO!
 入口付近でも、すでにきれいな紅葉。
まずは、神興寺の大仏様にお祈りして~。山の上へは、ケーブルカー(日本で言う、ロープウェイ)で行く方法と歩いて行く方法があります!行った時間が遅いせいか、ケーブルカーの待ち時間は1時間半!待つ時間がもったいないので歩くことに・・・。私たちは、1時間くらいで行ける「フンドゥルバウィ(揺らし岩)」を目指します。
(後から、わかったのですが、ケーブルカーと歩きでは到着地点が違います)
途中の木々も色づいてきれいです。全体的に緩やかな登り道ですが、最後のほうは少し石の階段が続き、ちょっと息苦しいけど、ガンバッテ~~はい、目的地に到着!この岩、押すとほんとに揺れるんです! 
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くりりんの旅行記第3弾!「「天高馬肥」あっちこっちの旅(前半・扶余編/後半・雪嶽山)」 「フンドゥルバウィ(揺らし岩)」グラグラ~ほんとに揺れるんです!!

「フンドゥルバウィ(揺らし岩)」グラグラ~ほんとに揺れるんです!!

一生懸命歩いただけあって、山の上は気持ちいい~~。景色を眺めながら少し休憩し、また来た道を下山します。陽も暮れかけて来たのでゆっくりはしていられません。
入口付近に戻った時には、すでにうっすら、月が・・・明るいうちに戻って来れてよかったです^^
 今日のディナーはセンソンクイ(焼き魚)のお店、その名も「88センソンクイ」
お腹もすいたし、時間も夕飯時に近づいたので、このまま束草の街に向って夕ごはんを食べます。今日も、ジウさんが前調査済みのお店へ。今日のメニューは、センソンクイ(焼き魚)です。その名も「88センソンクイ」というお店。
このお店のメニューは1つだけなので、席に座ると人数分のオーダーが入ります。何種類もの魚を、焼き肉屋のようなロースターで目の前で焼いて食べるシステム。魚は、さば・さんま・にしん・カレイ・メロ・イカ などなど。うっすら塩味もついているようですが、この店ではにんにく入りのわさび醤油をつけて食べます。さすが、海の近くなだけあって、どれも新鮮でおいしい(^^)vバンチャン類の海苔やイカもやはりおいしく感じます。おいしいものを目の前についつい食べ過ぎてしましますね~~。う、苦しい(>_<)

食事を終え、今日はこのままコンドへ。
今日の2次会はマッコリにしよう・・・ということになり、帰り道にお店によって買って帰りました。この辺はマッコリがおいしいのでも有名だそうです。
コンドに帰って、すぐ2次会・・・には、まだお腹がいっぱい過ぎるので、コンドの中にある娯楽施設で卓球で遊ぶことに~。約1時間したあと、部屋でマッコリを飲み、本日の活動終了!

 <<10月27日(火)>>

朝起きて、窓の外を眺めると、昨日やおとといよりどんよりした天気。山の上もちょっとモヤってます。朝ごはんを食べて、荷物の整理と部屋の片づけを済まし、コンドをあとに・・・。、
お土産を買うために、おとといの夜に行った市場にまた出陣!昼間の市場は夜とうってかわって大賑わい。魚を売るアジュンマたちでいっぱいです。新鮮な魚もいっぱい並んで~何を買おうかな~~。さすがに、韓国から鮮魚は持って帰れないので、乾物のオジンオ(するめ)とファンテ(干しタラ)を買いました。
(オジンオは軽くあぶって酒のつまみに、ファンテはタラのスープを作って食べます^^)

お土産も買ったし、そろそろ帰路に・・・。
帰りは束草から、昭陽江(ソヤンガン)を横目に、楊平経由でソウルに戻ります。
 マックスを食べたい!
江原道地方の名物、マッククス(そば粉の冷麺)を食べたいという、くりりんのリクエストで、途中、偶然見つけて寄ったお店で昼ごはん。このお店の一番の名物は、「オンシミ」という食べ物。韓国人の友達2人も初めて食べるという珍しいもののようです。この辺りは、じゃがいもの産地ということで、マッククス、オンシミ、カムジャジョン(じゃがいものチヂミ)を注文しました。
カムジャジョン

カムジャジョン

オンシミ

オンシミ

マッククス

マッククス

オンシミは、じゃがいものすいとん入りカルククス(うどん)と言う感じかな?スープにとろみがあるのですが、これは、ジャガイモのでんぷんのせいみたいです。じゃがいものすいとんは、もちもちでツルリンという食感。スープも素朴で、ホッとするやさしい味のカルククスでした。付け合わせで出た、キムチの古漬けもおいしかったし、ここの食事も大満足!お店の雰囲気も、田舎のおうち風で、静かで落ち着く所でした。
 ソウルへ
途中ちょこちょこトイレ休憩をとりながら、ソウルに着いた時には、すでに暗くなっていました。
みんなで、ソウル市内で夕飯を食べて解散! 楽しい3日間の旅も無事終了です。

何はともあれ、念願の雪嶽山の紅葉を見に行くことができ、本当に楽しい旅になりました。(ジウさんとユさんに感謝、感謝!)今回くりりんは、韓国人の友達と行ったこともあり、交通や宿泊などの苦労もせず、コンドでの過ごし方や観光など、韓国式の旅行を味わい、それも楽しさの1つでした。また1つ、韓国での大きな思い出ができ、益々韓国が好きになったくりりんです(^^)v雪嶽山へは、紅葉はもちろん、違う季節にもまたぜひぜひ行きたいです。江原道は、景色がきれいで、食べ物もおいしいので、本当に本当にお勧めですよ~~!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2009-12-15

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