ハルナツの「いつだってマイペース!ソウル&初・全州の旅」(2013年8月)

5か月ぶりのソウルと、初めての全州を楽しんできました。


ヨロブン アンニョン!ハルナツです。

ジメジメ~っとした猛暑の中、5か月ぶりのソウルと、外国人専用無料シャトルバスを利用して、初めての全州を楽しんできました。今回もマイペース全開で、夏の定番韓国メニューでもあるパッピンスを食べるのを失念してしまったのが心残りですが、たくさんの「初めて」をエンジョイしてきました!

■1日目

前回同様エアアジアの格安航空券でソウルへと旅立ちます。お決まりのA’REXで今回の宿がある鐘路3街駅へはソウル駅で乗り換え。

途中にある両替所で一気にまとめて両替を済ませます。鐘路3街駅は1号線、3号線、5号線を利用できて、便利と言えば便利ですが、ソウル駅で乗り換えられるのは1号線、ハルナツの宿があるのは5号線の出口が直近…ということで、駅構内をひたすらガラガラと突き進む羽目に。孔徳駅で5号線に乗り換えれば良かったと心底後悔。下調べはやはり大事ですね。

気を取り直して、今回の宿はできて間もないキレイなゲストハウスです。駅からはガッタガタの歩道を少し歩きますが、ハルナツの中では許容範囲。
ささっとチェックインを済ませて夕飯を。近所の食堂がとっても良い匂いプンプンでハルナツのお腹をアタック!可愛いオモニ風イラストが描いてある看板のお店に、そのままふらっと入店してみました。

まずはやっぱりキムチチゲ!こちらのバンチャンは6種類。バンチャンに魚のフライが出てきたのは初めてでした。1つもハズレなしで、海苔の佃煮風なバンチャンが特に美味しかったです。少ししてキムチチゲが運ばれてきました。アツアツのスープにピリ辛&酸っぱ~いキムチが最高です。歯ごたえがしっかりしたお肉もたくさん入っていました。

さらに、ヌルンジ登場!ご飯もすでに出ているのに、おこげにお湯が注がれているヌルンジもしっかり炭水化物ですよね。ハルナツの胃はそこまで受け止められないのでヌルンジは2口ほど食べて終了です。毎度感じる胃のキャパの少なさ。どうしたら大きくなるのでしょうか。

満腹で若干眠気もありましたが、仁寺洞のイニスフリーまで足を伸ばしてお買い物。仁寺洞のイニスフリーは初めてでしたが、こちらはサンプルのボリュームが他の店舗に比べて少なかったのが残念。

ブラブラとしているとポジャンマチャエリアに迷い込むハルナツ。いいなぁ。1杯やりたいなぁ。でも韓国ドラマみたいに女性1人でくぃぃぃっとソジュを飲んでいる人は皆無です。

コンビニでビールとマッコリを買って、ゲストハウスのダイニングで1人晩酌。翌日の全州への旅支度を適当にして就寝です。

■2日目

朝から雨です。この日は外国人専用無料シャトルバスを利用して、初めての全州へ。集合場所は光化門駅が最寄りの東和免税店。一応出発の30分前に着くようにしましたが、少し早すぎたようです。20分くらい前になってバスが到着。乗客もわらわら集まってきました。ここから約3時間、途中1回のトイレ休憩をはさんで、全州韓屋村近くにある観光案内所に到着です。
全州は…ソウル以上に本気の雨。もう、すぐにサンダルぐしょぐしょでテンションだだ落ち。予約していたゲストハウスにとりあえず荷物を預けたかったので直行します。
今回1泊だけでしたがお世話になった全州ゲストハウスは、いい意味で田舎臭さがぷんぷんしていてディープでした。女性専用棟は古くても綺麗に清掃が行き届いていて、居心地良かったです。
さぁ、身軽になってまずはお昼ご飯!全州と言えば、全州ビビンバを思いつく方も多いかと思いますが、実はハルナツ、ビビンバが苦手なのです。あのひたすら混ぜるもっちゃり感と、スプーンにべっちょりついてくるご飯を口に運ぶのに抵抗がありまして…。というわけで、トルソッパを食べることに。

お店に入るとすぐに1人分のバンチャンが運ばれてきて、トルソッパを注文すると30秒くらいで出てきました。つやつやの卵の黄身の他、黒豆やグリーンピースなどの豆類に、ゴボウやニンジンなどの根菜、栗やシイタケなどたくさんの具が入っていて、ネギが入った特製のしょうゆをお好みの分量かけて食べます。猫舌なのに美味しくて、つい熱々ご飯を口に運んでしまいます。初めて食べたトドッは、味付けが濃いのでトドッの味がよく分からなかったです。雑穀のおかゆらしきものが出ましたが、ここでもまさかのダブル炭水化物とは。キムチは少し塩味強めでした。
お腹も満足、でもまだチェックインの時間にならない…のでブラブラ観光です。観光案内所でもらったとても分かりやすい地図を頼りに、雨の中、ひたすら歩きます。全州韓屋村は金曜日の平日だというのに韓国人外国人問わず、たくさんの観光客でどこもかしこもあふれかえっていました。それにしても、傘を差しながらの写真撮影はとても難しいですね。ハルナツの歩いたルートはこんな感じです。

トルソッパを食べたパニャ→豊南門→全州殿洞聖堂→慶基殿→梧木台→ちょっと迷子→全州郷校(成均館スキャンダルロケ地)

ロータリーの真ん中にどどんっとある豊南門。ソウルみたいに他の方角バージョンもあるのかと思っていたら、だいぶ昔になくなっているのですね。知りませんでした。実はこの時、雨が一番の土砂降りでさっと遠くから写真を撮るのが精いっぱい。カラフルな色使いが韓国らしいなぁと思うくらいの余裕しかありませんでした。
全州殿洞聖堂は想像以上に迫力がありました。中は厳かな雰囲気が漂います。シンプルなステンドグラスから差し込む光がキレイです。雨じゃなかったらもっと明るいのかな?
慶基殿は欧米人学生の修学旅行?に巻き込まれてしまい、入るのを断念。対面の韓屋村仕様のパリバケ、入口すぐ横の素敵なお花畑を通過して、全州工芸品展示館を横切り、梧木台に続く階段へとやってきました。
一応木製の階段ですが、土と雨が混ざり、サンダルがとんでもないことに(悲)でもこの素敵な景色を撮影できて満足です。そして梧木台へ到着。人気がないのか雨のせいなのか、誰も見当たりません。韓屋村は人だらけなのに…
下りは上ってきた道と反対の階段を下りていきます。こちらからの眺めも上々。
ここで、地図を見ながら来ていたつもりが、高台に上ったせいか方向感覚が狂うハルナツ。勘で進んで迷い込んだ小道には、ネギが花のように植えられていました。玄関の可愛いブタの壁画もなんだか馴染んで見えます。
人通りに出てきて、地図を確認。危うく目的の全州郷校と逆方向に進むところでした。
全州郷校までの通りには、可愛い壁画や雑貨屋さん、カフェなどが並んでいます。
やっとたどり着いた全州郷校、こちらも梧木台同様ひっそりとしていました。雨もだいぶ上がり、緑がだいぶ映えてきました。
通常よりもエネルギーを消費する雨の中の全州韓屋村観光。ゲストハウスに到着するころにはクタクタでした。もうこうなったらいっぱい食べなくちゃ、と思いつつも、何を食べるかノープランなハルナツ。夕飯、どうしようかな~と思っていたら、ゲストハウスのサジャンニムが、他のゲストとスタッフと焼肉行くけど一緒にどう?と誘ってくれたので便乗することに。カナダ人、ポーランド人、韓国人、とハルナツの総勢6人で、ゲストハウスからほど近いミョンガというお店にやってきました。実はハルナツ、韓国で牛の焼肉を食べるのは初めてです。韓国人メンバーにお任せで、牛肉の盛り合わせに牛刺身をオーダー。ソジュで乾杯です。バンチャンはトトリムッが入ったスープに大根の葉っぱスープとダブル汁物に、キムチなどの定番もの。やはり大人数で囲む焼肉は美味しいですね。英語と韓国語の飛び交う中、とても楽しく美味しい時間を過ごせました。

■3日目


普段朝ごはんを食べないハルナツですが、せっかくの全州なのでコンナムルクッパを食べることに。ゲストハウスのスタッフにオススメを教えてもらい、雨の中1人で向かいました。コンナムルの可愛いオブジェがついた看板のお店は、この辺りでは有名店のようで、朝から結構なお客さんが入っていて賑やかです。

すぐに運ばれてきたキムチ2種にオキアミと湯煎のたまご。そしてメインも登場。どうやって食べるのか、周りを観察していましたが、どうやらたまごはスープを足して混ぜて食べている様子。オキアミで塩気を足すのもありなのですね。なるほど。マネっこです。メインのクッパは出汁が十分で辛さはほんの少しのピリ辛程度。ハルナツは途中からイカのキムチを混ぜて食べました。コンナムルが大好きなハルナツにはぴったりの朝ごはん。米の量はやっぱり多くて残しましたが、とても美味しいクッパでした。でも白菜キムチはやっぱり塩っ辛くて、全州の白菜キムチは塩辛い傾向にあるのかなと感じました。
朝食後、チェックアウトを済ませるとすぐにバス停へと向かいました。全州からソウルへは高速バスを利用しようと思い、まずは全州高速バスターミナルを目指します。出発前にゲストハウスのスタッフに聞いて4つほどバスの番号を教えてもらったのですが、バス停へ着くと一向にそのバスが来ません。他にも停まるバスはあると言っていたので、路面図を見ていると1人のアジョシがどこへ行くの?と声をかけてくれました。片言の韓国語で答えると、「次の次に来る79番バスはとてもレアなバスで、ターミナルの目の前に着くよ、ラッキーだね。」と英語で教えてくれました。さらに79番バスが来ると運転手さんに「ターミナルに着いたら教えてあげて」と頼んでくれました。笑顔でゴマスミダと言ってバスに乗車。こういう突然の優しさ、嬉しいですね。
アジョシのおかげで無事にターミナルへ到着。まずはチケット購入です。カウンターのお姉さんに「ソウルまで、1枚ください」と言うと、「○%#$×*??」と全く分からない韓国語を返されてしまいました。バスの種類?シートの位置?か何かを聞いているのだと思うのですが、結局分からず。後ろにも待っている人が結構いたので、魔法のことば?「アラソヘジュセヨ」で乗り切りました。

バスは10分後には出発だったのですぐに乗り込みます。ハルナツの席は1番後ろの5人シートの左端というまずまずなポジションで一安心。こちらのバスも1回のトイレ休憩を挟んで、約3時間でソウルの高速バスターミナルへ到着です。

夜は約束があったので、寄り道もせずにゲストハウスへ直行。洗濯機を回している間にお出かけの準備をすると、あっという間に18時過ぎ。待ち合わせの梨泰院へと急いで向かいます。
無事に合流し、まずは夕飯。駅から5分くらいのところにあるボドゥルゴルという居酒屋へ。2人のオンニと3人で女子会スタートです。3人ともお酒大好きで飲むペースもほぼ一緒。気にせず気にされず飲めるのって嬉しいですね。海鮮トッポキとアルタンを頼みましたが、ちょっとボリュームありすぎたかな?お味は辛すぎず甘すぎずいい感じです。

ビールにソジュで盛り上がり、気付けば時計は22時。この後もう2人の女子と合流して、B-ONEというクラブへGO!梨泰院のクラブは、弘大とは客層が全然違いました。意外にも外国人をほとんど見かけません。弘大ではサイダー割のテキーラをスタンバイしているメンズが目立っていたように記憶していますが、こちらはオレンジジュースが流行り?お決まり?の様です。場所的にも英語で大丈夫でしょうと思いきや、韓国語での会話ばかり。酔っていると脳みそ使わずに言葉を発するので、これはこれでよしとして。

ハルナツと1人のオンニは3時過ぎに眠気MAXで一足早く退散することにしました。3時過ぎでもクラブ前の通りは人人人!屋台も繁盛しています。帰りのタクシーは、どれを捕まえても鐘路3街まで20,000ウォンとしか答えてくれません。困ったものですね。うろちょろしていると、あるタクシーアジョシが英語で、どこまで行くの?と話しかけてきました。鐘路3街と答えると、今乗せているお客さんを送ってからでもよければ15,000ウォンでいいよと言います。15,000ウォンもどうかと思いますが、もう諦めてシェアして乗せてもらうことに。東京で乗ったつもりと自分に納得させました。

■4日目


明け方に寝たのに喉の渇きで9時に目覚めたハルナツ。水分補給をして二度寝です。もう日本にいるときの日曜日となんら変わりません(笑)日中の予定は何もなかったので、自然に目覚めるまで寝続け、次に起きたのは12時過ぎ。

なかなか優秀だな、と思いながらコンビニで食糧調達。チョコえもんとタルギえもんなんていうパックの飲み物にひかれましたが、この手の乳性飲料は苦手なので保留。

ノグリのラーメンを買い、いかにも!な鍋がゲストハウスのキッチンにあったので使ってみました。ドラマのような雰囲気が出ます。その後は結局、ゴロゴロしたり洗濯したりして午後の時間を過ごしました。
夕飯にはハルナツが前から食べてみたかったコンヌンタッカンマリに、WHと留学で半年以上ソウルに滞在しているとっても若い日本人女子2人にお付き合いいただきました。

運ばれてきたお尻丸出しの鶏一羽。あれよあれよ言う間にサジャンニムがカットしていきます。2人はこちらのタッカンマリを食べたことがあり、どのお店よりもここが1番美味しいと口を揃えて言っていたので、ますます期待値上がります。2人にオススメされたじゃがいもともちも追加しました。取り皿にはキャベツとニラ、タテギとニンニクをポン酢のようなソースで混ぜて付けだれを作ります。
てんこもりのニンニクをさらに鍋にぶち込むサジャンニム。胃袋への刺激が半端ありません。少し煮込んでできあがったハルナツ人生初めてのタッカンマリ。もう、言葉になりません。美味しすぎます。なにこのスープはっ!鶏肉も旨味がぎゅぅっと詰まっていて、しっかり美味しい鶏の味。追加したじゃがいもともちもバランス良く役目を果たしてくれています。〆はククスを投入!ハルナツにしては珍しく、お腹いっぱいなのにスルッと入りました。美味しいからですね!サービスにチャメをいただき、口の中さっぱり。タッカンマリ横丁デビューでしたが、他のお店にチャレンジする気が失せるくらい美味しかったです。
横丁を後にして向かったのは広蔵市場。チヂミ横丁のアジュンマの勢いがパワフルでしたが、お腹はもういっぱいなので、ユッケで一杯ひっかけよう!ってことでチャメチに行きました。並んでいましたが幸いすぐに入れて、早速マッコリで乾杯!久しぶりのユッケはやっぱり美味しいですね。世代の違う2人との話は本当に面白くて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

■5日目

今回の旅行、今さらですが初日のイニスフリー以外、買い物を全くしていません。物欲があまりなかったというのもあるのですが、でもやっぱりなんか買い物したいなと思い、GOTOMALLへ行ってみることに。

まだお昼前くらいだったので閉まっていたお店もありましたが、見るのに困ることは全くありません。お店がずらり、端っこが見えないくらい並んでいます。ゆっくり見るには結構な時間を要しますが、途中でお腹が空いて断念してしまいました。(そして何も買わず…)
お昼は、カロスキルのある新沙駅から少し行ったところにあるソンタンブデチゲへ。ランチタイムど真ん中の12時過ぎに行きましたが1人でも入れてもらえました。平日なのでサラリーマンやOLたちであふれています。

特ブデチゲをオーダーし、ラーメンも?と聞かれましたが、どう頑張っても食べられないのは明らかなので断りました。ラーメンのないブデチゲってどうなのよ、と思いますが、ラーメンのないブデチゲもそれはそれで美味しいのです。やっぱりスパムやソーセージ、ひき肉が入っていると、キムチチゲなんかとは味が全然違いますしね。とても美味しくいただきました。
新沙駅へ向かう途中、スキンフードとイニスフリーで諸々購入。こちらの路面店はスペースがとても広く、天井も高くて解放感満点でした。品数も豊富で店員さんもしつこくなくて見やすく、サンプルも大量に入れてもらえました。

次に向かうのはCOEXMALLがある三成駅です。歩いて15分くらいのところにある廣東韓方病院の皮膚科に予約を入れていました。

入口には日本語で案内があり安心です。コーディネーターさんは本当に日本語が上手で、さらに安心。診断書に必要事項を記入してから先生とご対面。ハルナツの肌をしっかりと見ながらレーザーの種類を決めていきます。ハルナツの本来の目的外でしたが、稗粒腫と汗管腫も、ホクロ除去と同じレーザーで取れますけどどうしますか?と聞かれ、即答でお願いしました。

別のフロアの個室に案内され施術着に着替えると、すぐに麻酔を顔全体に塗られ、40分くらい放置。最初はピリピリしましたが、麻酔が効いてくると感覚がなくなっていきます。施術室へ移動して、レーザーをバチッとあててもらいました。色素疾患(と言われたけど初めて聞く言葉で、シミとは違うらしいです)に効くIPLレーザーは痛みを感じず。赤み(毛細血管が切れて透けている部分)に効くロングパルスレーザーは、鼻の下が若干ビリっときたけど問題なし。ホクロ除去のオビュームレーザーもジリジリするだけで痛くない…のですが、下まつ毛すぐ下の汗管腫2つはかなりの激痛!目に近いせいで麻酔をしっかり塗れないとかで、痛いのなんのって。1発目で唸っていたら、2発目のレーザーをあてるときは、低反発でできた赤ちゃんの“にぎにぎ”みたいなものを掴まされ、「痛かったらこれを思い切り握ってください!」と言われ、本当に痛かったので思いっきり握らせていただきました(笑)その後、麻酔をしたお部屋に移動して、イオン導入とクールパック、何の再生か忘れちゃいましたが再生レーザーを当ててもらいました。施術後の禁止事項がびっしり書かれた紙と、ホクロなどに貼る肌色テープをいただき終了です。

夕飯は、ナビで飯友を募集していた方とご一緒しました。お店は新村にある八色サムギョプサルです。こちらのお店、ハルナツの中には情報ゼロでチェックしたことなかったのですが、ものすごい人気店のようです。19時過ぎに行きましたがウェイティングがずらり。
少し待ってテーブルに着くと、すでにサービスの海鮮鍋が設置されています。まずはビールよね?って感じですが、ハルナツは皮膚科からの禁酒命令があるので飲めません。烏龍茶でガマンです。
店名の八色サムギョプサルの盛り合わせをオーダーし、4人でいただきます。8種類の味のサムギョプサルはバラエティに富んでいて、高麗人参、にんにく、ワイン、松の葉、ハーブ、カレー、味噌、コチュジャンで味付けされています。どれもユニークな味で、もちろん初めて口にする味です。ハルナツランキングでは、松の葉が断トツで一位でした。最後の夜に、1人では食べられないサムギョプサルをご一緒できて有難かったです。

■6日目


最終日は帰るだけ。午前発の飛行機で成田へ戻ります。いつもより少し早めに空港に着き、さっさとチェックインし、ご飯を求めて4Fへ。大好きな水冷麺を食べていなかったので絶対に空港で食べたい~と思っていましたが、モーニングには冷麺がないとのこと。入口のレプリカ見て入ったのに、残念です。そして仕方なく選んだスンドュブ。街の食堂の倍の値段なのに味はかなり残念でした。
免税店で買うものがあったので、そろそろ税関抜けておこう、と思ったら、かなりの混み具合!金浦から出国のときは大して待たないのに、さすが仁川、スケールが違います。フライトの30分前にようやく税関を抜け、急いで買い忘れていた化粧品をグルグル回ってゲット。モノレールに飛び乗り、一番端のゲートを目指して少し早足…と思ったら、エアアジアのお兄さんがいて「急いで~!」と叫んでいます。数年振りに本気の猛ダッシュをし、フライトの5分前にシートに到着。エアアジアの搭乗ゲートは遠いのですね。チェックインのときに確認しておけば良かったです。反省。
10回目の韓国となった今回も「初めて」だらけのハルナツの旅。全州散策にトルソッパ、トドッ、牛焼肉、コンナムルクッパ、タッカンマリ、梨泰院クラブに変わり種サムギョプサル…など、まだまだ知らない韓国がいっぱい!ハルナツの「初めて」にお付き合いいただいた方々にも感謝です。レーザーの経過はというと、汗管腫は若干残るものの、ホクロと稗粒腫はなくなりました。色素疾患と赤みは数回の施術が必要とのことなのですが、赤みは思っていたより薄くなりつつあり、1回で消えてしまった部分もあったりします。早くも2回目のレーザーをバチッとしたい衝動にかられ中です。次はいつ行こうかな?観光シーズンの秋か、極寒の冬か、春を待つか…帰国早々次のことを考えてしまうハルナツなのでした。



上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2013-09-30

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