明洞の路地

チェックした路地はこちら！

明洞の町中に潜む路地、今回は９つの路地をピックアップしてみました。
さらにマイナーな４つの路地も！

路地チェック、スタート！

路地Ａ「女子高入口路地」

地下鉄４号線ミョンドン（明洞）駅８番出口を出てすぐ左へ。十字路を過ぎ、次の十字路に行ってみると、なにやら右側に人通りの少ない道が。路地にはいるとすぐ女子高の入口があり。こんなところに学校が・・・かつてここには「明洞カルビ冷麺」「クンサンオジンオ」などの有名店などがありましたが、すべて閉店。ゲストハウスやカフェに変わっています。ただ１店、冷麺の有名店「明洞咸興麺屋」は健在。ちなみにこの女子高も来年（２０１７年）には明洞以外に移転するとか。

路地Ｂ「明洞聖堂裏路地」

路地Ａのつきあたりの右に、さらに路地が続いています。正確に言えば３つの道からなる路地。通りからは、かつて「チュンムキンパッ」のあった角を曲がります。まっすぐ行くとつきあたりには明洞聖堂が見え、右手には一時流行ったラーメン店「トゥムセラミョン」が。その手前で左に曲がると細い路地が。かつてここには有名な焼肉店「福清」や「シンシファロ」の支店がありましたが、すべて閉店。ただ１店、タッカンマリのお店だけが健在。電気工事のお店もあります。この細い路地の突きあたり、右手にはかつて「明洞サウナ」がありましたが、こちらも現在はゲストハウスに。突きあたりを左に曲がると右手にはベトナム料理屋さんやこじゃれたカフェが、反対側には有名なポッサムのお店や芸能人も訪れる海鮮料理のお店「タドフェチッ」が。表通りに出る手前にはかばんやＴシャツなどの屋台があります。

路地Ｃ「海鮮通り路地」

路地Ｂから表通りに出てすぐ左手に、また路地が。こちらは有名な海鮮鍋の店が並ぶ通り。路地としては有名な方。ただこちらにもお弁当のお店ができたり、若干の変化も。

路地Ｄ「交番横路地」

明洞通り（ミョンドンキル）の交番の脇にある、昼なお暗い短い路地。こちらは抜け道としてよく利用されているようですが、この通りにも海鮮料理や韓定食の店があったりします。入口も立派で、なぜか済州島の抜けると百済参鶏湯のすぐ脇に。

路地 Ｅ「暗黒路地」

路地Ｄから通りに出て、少し右に行くと、暗い路地の入口があります。ここはビルとビルのちょうど裏手にあたり、本当に昼でも暗い、まさに暗黒面を感じさせる路地。最近公開された映画でも「魔物が住む」ビルとしてロケ地にされたほど。でもこの通りにもお店があります。暗いけれど危険ではありません。ただ夜通るのはちょっと勇気がいるかも。

路地Ｆ「キムチチゲ路地」

明洞通りから旧外換銀行本店に向かう途中にあり、入口が小さく、とっても見つけにくい路地。有名なキムチチゲのお店やサムギョプサルの店が途中にあります。店裏なので路地で調理をしていたり、お店の裏口があったり、ごみがおいてあったり。また路地の途中からビルの裏に抜けると、そのままマクドナルドの脇に出ます。急にこぎれいな路地に。

路地Ｇ「ハルモニ路地」

有名な豆腐麺のお店「ハルモニグクス」のある路地。その横にある食堂もかなりディープな感じで有名。その道の細さといい、ついつい通ってみたくなる路地。

路地Ｈ「イビス前路地」

明洞通りからイビスホテルに向かうときにある、ごく短い路地。抜け道としてよく利用されています。意外とお店があります。

路地Ｊ「ポシンタン路地」

旧中央シネマ裏にある路地。周りは再開発が進んでいるので、やがてなくなってしまうかも？奥には「ポシンタン（たぶん犬鍋）」の文字も見えます。こんなところにポシンタンのお店が残っていたとは。両側のトタン塀が不気味な感じ。

・・・さらにこんな路地も！
路地Ｋ「卵焼き路地」／路地Ｌ「ビル裏路地」

路地Ｍ「ソルロンタン路地」
途中に日本料理、つきあたりにソルロンタンの有名店があります。

路地Ｎ「消滅路地」
こちらの旧中央シネマ裏手にあった路地。路地というよりも通りに近い路地でしたが、中央シネマ跡の再開発が進み、食堂もずいぶん減ってしまいました。