今ソウルで注目のエリア、新堂洞（シンダンドン）　に行ってみよう！

こんにちは！ソウルナビです。最近ソウルの街を歩いていると、以前の活気が戻ってきていることを実感！ナビもマスクをせずに歩ける日がくるとは信じられないです…なによりもかによりも、やっぱり健康第一ですネ＾＾さて、ソウル中心部はもともと人気のエリアにはいつも人がいっぱいですが、昔ながらの通りがお洒落なスポットとして人気ストリート化するところがあちこちに~。お洒落通りの先駆け的な存在といえば、新沙洞カロスギルでしょうか。また、元祖「理団ギル」、梨泰院の経理団ギルや、益善洞のような韓屋村、あるいは、乙支路３街のように照明や家具、資材などの卸売店が立ち並ぶエリアに、ぽつぽつとお洒落なカフェレストランができてエリア全体が注目されるスポットなどなど、ソウルの街はどんどん進化中です＾＾そんなソウルに、最近地元MZ世代に人気急上昇中の注目エリアがあるのです。それは、新堂洞（シンダンドン）！さっそく、ご紹介しましょう！

新堂洞といえば？！

 最寄り駅は地下鉄２・６号線シンダン（新洞）駅。新堂洞（シンダンドン）と聞いて、真っ先に頭に浮かぶのは、トッポッキ~！新堂洞（シンダンドン）トッポッキタウンをご存じの方もいるはず！１９５０年代、コチュジャントッポッキを出した露店が有名となり、類似店が周りに増えて「通り」として形成されたグルメ通り。今でももちろん健在です＾＾そのほか、駅前には地元の在来市場、中央市場（チュンアンシジャン）、黄鶴家具通り、忠武アートセンターがあり、一駅先は東大門歴史文化公園。

◎ハニカルグクス
新洞グルメ、魚卵＆白子入り辛いカルグクス（韓国うどん）！

新堂駅前の地元人気店。魚卵＆白子がたっぷり入った真っ赤なスープの辛いカルグクスが人気。イメージ的には辛いテグタン（タラ鍋）の鱈が入っていないバージョンにうどんを入れた感じ。シンプルな魚卵と白子のダシが利いたニンニクたっぷりの辛いスープに投入された弾力のあるカルグクス（うどん）。ポイントはセリでしょうか。白子はぷるっとしたやわらかいものではなく、しっかり火が通ったもの。魚卵はこれでもか、というほどたくさん入っています。ご飯は無料なので最後の〆にどうぞ。がっつり食べたい方はポッサム、テジカルビもあり。

◎レレプレイス
ヒップダンドン（Hip+新堂洞）の路地裏お洒落カフェ

平屋の小さな卸売店の細い路地裏、こんなところに！と思わず叫んでしまうような場所に隠れたお洒落カフェ。もともと古い家屋の骨格そのまま残してリモデリング。１階と２階、お庭まで、どこか懐かしい、長居してしまいそうな落ち着ける空間。飲み物はコーヒー、オーガニック茶・フルーツエードなど。スコーンやヨーグルトボール、円筒餅なども。特にレレパン（オーガニックスコーン）おすすめ＾＾

◎Phyps Mart
ヴィンテージ＆小物セレクトショップ！

MZ世代の遊び心をくすぐるヴィンテージ雑貨や小物、食器、ファッション、食品など多様な商品を集めたセレクトショップ。アメリカや日本のものも多く、あっと驚く懐かしのアイテムも。入口すぐ右手に無料で楽しめる昔のモグラたたきゲーム機もポイント。

◎CECILE CEDRIC
リビング・ガーデニングセレクトショップ

新堂駅から徒歩１分ほどのところにあるヴィンテージリビング雑貨や家具、ガーデニング雑貨などを多様に扱うライフスタイルセレクトショップ。駅前をなんとなく歩いていても、両脇のお店とは雰囲気が一転、お洒落なお店の外観に目を奪われるハズ。店内１階は主にガーデニング関連、２階は主にヴィンテージ食器や家具、インテリア小物などあり。家具などはハードルが高いけど、色んな小物もあるので、お気に入りが見つかるかも。新堂に行ったときにちらっと寄ってみて＾＾

入口はどこ？ー＞

入口はここ＾＾

いかがでしたか？最近、新堂洞（シンダンドン）に行ってきた！なんて方もいらっしゃるかと思いますが、行ったことがない、あるいは、むか~し、トッポッキ食べに行ったことある、なんて方も、進化中の新堂洞、一度行ってみてください＾＾今後もお店が増えそうな感じなので、次行ったらまた新しいお店ができているかも？！以上、ソウルナビでした。