延禧洞(ヨニドン)でカフェやショッピングを楽しんでみよう!
こんにちは!ソウルナビです。皆さんは雑誌に載っているような華やかなカフェや、おしゃれなセレクトショップが密集している有名スポットと住宅街の中にポツリポツリと個性派カフェや地元スーパー、スイーツショップがある隠れ家系スポット、どちらがお好みですか?最近、韓国の若者が週末や休日を利用して出かける隠れ家系スポットで人気上昇中のエリアといえば「延禧洞(ヨニドン)」。こちらは漢江(ハンガン)の北側でもある江北エリアにあり、最寄り駅の弘大入口(ホンデイック)駅からは少し距離があるので、まだそんなに多くの人が足を伸ばしていないエリア。そこで今回は弘大入口(ホンデイック)駅からヨニドンの町をぶらぶら散策してみましょう。皆さんも一緒にチェック!
◆◇◆気になる延禧(ヨニドン)エリアまで弘大駅からの行き方◆◇◆
延禧洞(ヨニドン)はホンデイック(弘大入口)駅から徒歩約20分ほど。駅周辺には若者向けのファッションビルや映画館のCGVやロッテシネマ、またカフェやショップなどがそろい、ホンデイック駅は仁川空港や金浦空港に向かう空港鉄道や、江南や明洞、東大門市場などソウルでも有名な観光スポットに1本で移動できる地下鉄2号線、さらに孔徳方面に向かう京義中央線も通り、市内の移動の際にもなにかと便利。
「延禧洞(ヨニドン)」に向かう方法は何通りかあるけれど、今回は駅の4番出口を出てすぐ反対方向に進み、大通りにぶつかったら右に曲がり、大通りに沿って向かうことに。
左にある横断歩道を渡り
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左にある横断歩道をさらに渡り
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右へ。ひたすら直進します。
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高架下を過ぎ、左にウリ・新韓銀行(2015年11月現在)が見えてきたら、手前の道を左に曲がると到着。
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◆◇◆「サロガマート」から散策スタート!◆◇◆
無事ヨニドンに到着。でもこのヨニドンこは三清洞(サムチョンドン)やカロスキルのような華やかなカフェ通りはなく、たどり着いたという達成感がないのがちょっと残念なポイント。なので今回は大きな建物で比較的分かりやすいサロガマートからスタート!
マートに入ってみたら驚き!日本でいえば紀伊国屋のように、韓国の食材だけでなく外国料理を作るにはかかせない生鮮素材まで取り揃えられています。たとえば日本ならシソ、欧米系ならハーブなどなど。このエリアには華僑はもちろん、近所に外国の大使館があるため、外国人が多く住んでいるからだとか。キャッシャーの隣りには上野のアメ横を想像させるような舶来品を売るお店が!アメリカのキャラクターものもあるし、日本ものもお菓子から飲み物、肩こりのシップ薬や薬まで売られています。ここなら観光客でも急な病気のときに日本の薬が手に入りそう。
◆◇◆大きな通りから裏通りまで歩きつぶしてみよう!◆◇◆
サロガマートを出たら、まずは分かりやすい目の前の通りを歩いてみましょう。 通りには赤いちょうちんをつけた中華料理のお店がちらほら。中でもここは山東料理を出す中華料理が多く、韓国オリジナルの中華料理であるチャジャンミョンがないお店もあるとか。また通りにはチェーン系カフェや個人経営のカフェ、ベーカリーなども。
サロガマートの裏側にあるのが「延禧洞(ヨニドン)カフェ通り」「カペコリ(カフェ通り)」と書かれたものがないけれど、歩いているとポツリポツリと個性あるカフェが。ゆっくりと歩いてみることに。
サロガマート前の大通りとカフェ通りの間には小さな道もあります。道を歩いていると沢山の人でにぎわっている穴場的な魅力的なレストランやカフェがちらりほらり。ベーカリーショップの前はおいしいパンの香りが。また新しくできた日本食のお店も風情があるしメニューもおいしそう!
■■ 1の通り ■■
■■ 2の通り ■■
シックな色合いがオススメ「MIRAGESHOP」
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大人の服装を目指す方に「Anbng」
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■■ 3の通り ■■
■■ 4の通り ■■
■■ 5の通り ■■
日本食「姫路」
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メルヘンなブランチタイム!「cafe VINCENNES」
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◆◇◆ついでにチェック◆◇◆
オリニチッは建物が紫色でお城の形で、子供たちも通いやすそう!広いスペースが確保されています。また子供が遊ぶのに充分な児童公園も。また大きな門の向こうにはドラマに出てきそうな古い高級住宅もいっぱい。家の前に止まっている車も外車やも高級車ばかりです。
■■ オリニチッ・クントゥル児童公園 ■■
■■ 地元の高級住宅 ■■
いかがでしたか?ヨニドン界隈をチェック。最初はおしゃれなカフェもあまり見当たらなかったけれど、奥へ奥へと進むうちにカフェだけでなく、いろんなお店が出てきました。また女子好みのオリジナルパンのお店やハンドメイドのジャム屋さんも発見!興味を持ったら是非ヨニドンまで足を伸ばしてみてくださいネ。以上、ソウルナビがお伝えしました