いよいよワールドカップ開催まで30日のソウル!【2002年】

興奮高まるワールドカップ公園オープンイベントへレッツゴー!

こんにちは、おにぎりです。 日韓共同開催の2002FIFAワールドカップの開催までいよいよあと30日! 今日は、ワールドカップ本番が行われる地下鉄6号線「ワールドカップ競技場」駅から歩いて10分ほどのところに新しくオープンした「ワールドカップ公園」のオープンイベントへ行ってきました!
トイレ

トイレ

地下鉄6号線「ワールドカップ競技場」駅 以前ソウルナビの特集でも取上げられていたこの駅、大会本番を前に控え、ここでもう一度、おにぎりと一緒に振り返ってみましょう! 駅を降りるとすぐに目につくトイレ。こ~んなにキュートな外見でお出迎え☆中ももちろんとてもキレイですが、トイレットペーパーが備え付けられていませんでしたので、その点はご注意ください。 また、競技場へ向うエスカレータも近代的デザインで、快適な乗り心地です。会場を目の前にすると、スタジアム独特のあの声援が聞こえてきそうです!ワクワク…
エスカレーター

エスカレーター

会場

会場

ワールドカップ公園とは?
ワールドカップ競技場を中心に、また漢江(ハンガン)を背にしてある5つの公園−ノウル公園、ナンジハンガン公園、ナンチジョン公園、ハヌル公園、ピョンワ公園−が合わさって「ワールドカップ公園」と呼ばれています。 公園ひとつでもとても広く、とても歩いてはまわれないほどで、公園を訪れる人びとの中には今ソウルで流行っているインラインスケートをはいて滑走している姿もみられました。あれならば全部の公園をまわるのもそんなに苦ではないかも…。実は、おにぎりも近々インラインスケートを始める予定なので、慣れてきたらこの公園にもう一度来てみよう!

また、漢江が目の前にあり、ウッドデッキ風の歩きやすい通路をお散歩するのもまた一興。
今日の日差しは、まるで初夏のように暑いくらいだけれど、川面を吹く風が頬に心地よい…。 公園内を案内するパンフレットも、韓国語、英語、中国語のものが用意されていました(日本語のものは当日は確認することができませんでしたが、ワールドカップ開催までに準備する予定とのことです) また、当日は希望する行き先の公園ごとにプレートを持った案内人がいらっしゃり、韓国各地から訪れた 観光客の方がたを案内していました。
写真1

写真1

当日のイベントがすごい!
↑写真1 やはり世界が注目するワールドカップ。それに先立つ一大イベントだけに、韓国を代表するノンバーバルパフォーマンスグループ「NANTA」(写真1) や、各国の国旗を持ったスケーターたちによるオープニングパレード(写真2)、ブラスバンド演奏(写真3)、韓国の著名人を招いての植樹祭…などなど多数のイベントが目白押しでした!こ~れは一日いても飽きないかも!それにしても5月の日差しがまぶしく、日焼けが気になるおにぎりでした。皆さんもこちらにいらっしゃる際には日焼け止めクリームとサングラスをお忘れなく!
写真2

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写真3

写真3

写真4

写真4

そして、KBS、MBC、SBS等をはじめとした韓国内のマスメディアはもちろん、なんと日本からも多数の取材陣がいらっしゃっていましたよ。ミーハ−なおにぎりは、テレビにできるだけ映れる場所に行ったり、カメラに向ってピースをしたり…。当日の模様は、日本の皆さんもご覧になられましたか?イベントのひとつとして、韓国の若者の間で今、人気急上昇中といわれているバンドグループ「クラインノッ(cryingnut)」の演奏もあり、終了後、メンバーのひとりと写真をパチリ。芸能界好きのおにぎり、この写真だけでも今日は来てよかったぁ~っ! (写真4)
ソウルの街中はカウントダウンが始まっています!
今日のイベントでも、韓国全体でワールドカップを心待ちにしているのが手にとるようにわかり、改めて日韓共同開催の一大イベントであるということを認識したおにぎりです。 このイベントだけではなく、今、ソウルの街中はいたるところでサッカーボールを目にしたり、ワールドカップ関連のちょっとした行事も目にすることができます。 また、関連のグッズもたくさん販売されていますね! いよいよD-30をきりました!開催へのカウントダウンです!あなたは韓国と日本、どちらの応援をされますか?両国で盛り上がって今世紀最初の一大イベントが成功すると良いですね。以上、できたてほやほやのワールドカップ公園からおにぎりがお送りしました!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2002-05-15

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