済州島の周辺観光地

見所いっぱい!ナビが見つけた済州島のこーんなところ!

100年前にアメリカ・ドイツで誕生し、全世界の恋人、子供達の永遠のアイドルになったぬいぐるみ、テディベア。大人からも子供からも愛され続けて、女の子なら誰でも一度は遊んだことありますよね。そのテディベアの博物館。韓国では、ここ、済州島(チェジュド)に初めて誕生しました!
1987年に開設された済州民俗村は、1890年頃の済州道文化がそのままの形で再現されています。15万8千平方メートルの広大な大地に山村、中山間村、漁村、植物園、市場、漁具展示場、シャーマニズムの地区、官庁、無形文化財の家屋など81棟の済州の藁屋がそのまま村落ごとの村になっています。全体の建物は117軒にのぼり、実際に20年程前まで島民が生活していた家屋をそっくり移したものです。
済州島(チェジュド)の新しい観光名所として注目を浴び始めている薬泉寺。李朝初期の仏教建築様式で建てられた大寂光殿(テジョックァンジョン)は高さ30m(8~10階建てのビルの高さに相当)、延べ面積3305?に及び、単一寺院としては東洋一と言われています。法堂(ポッタン)に奉られた仏像1万8千躯の前には祈願のため訪れる客の足が絶えることがありません。
中文観光団地にある、東洋最大規模を誇る人工室内植物園。室内にはテーマ別に花蝶園、水生園、多肉園、熱帯生態系、熱帯果樹園などがあり、温室の周りには日本を始め韓国、イタリア、フランスなど各国の庭園があります。季節ごとに色あざやかに咲く花々や珍しい世界各国の植物を楽しめますョ!
韓国映画「シュリ」のラストシーンを撮影した場所が観光名所として有名になり、一般に公開されているんです。あの感動のラストシーンを撮った美しい場所はどこ?と疑問に思っていた方、ぜひぜひチェックしてみてくださいね!
この天地淵の滝の天地淵とは、天と地が出会ったためにできた池ということから天地淵と呼ばれているとか。雨がたくさん降ると、切り立った断崖からゴーゴーと雷のような音を立てながら流れ落ちる白い水柱は高さ22m、幅12mに達します。ここは観光用に整備はされているものの、自然がそのまま!流れる川の透明度は水深20mにも及ぶそう。またここは夜行性のオオウナギの棲息地としても有名です。
最近市内の観光スポットとして若い人に人気な「カフェ通り」。 龍頭岩(ヨンドゥアム)から梨湖(イホ)海水浴場方面の龍頭岩海岸通りにおしゃれなカフェが20件ほど連なっていて若い人たちのデートコースとなっています。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2002-04-08

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