建築の門外漢がまわる旅、今回は光化門から忠正路、弘大までまわってみよう!
こんにちは、ソウルナビです。ソウルを歩いていて意外と気になるのが「建物」。新しい建物も目に付きますが、特に一歩路地に入ると、意外にまだ古い建物が現役で残っていたりするのです。過去、るみさんからも3回報告がありましたが、今回はナビがまた他の地区の建物を見にでかけたいと思います。それではさっそく出発!
−新門路−
まずは教保ビルのある光化門十字路から徳寿宮トルダムキルの入口へ。この新門路(シンムンロ)沿いにも古い建物が残っています。
まずは教会の前にある建物。シンプルながら存在感あり。
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続いてソウル歴史博物館の横にあるこの家。今はお店のようですが、ちょっと昔の家の雰囲気を感じます。
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三星病院をのぞいてみると、こんな建物がありました。
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病院の前にあった、不思議な構造のビル。下は薬局、上はチキン屋さん。
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その脇の路地にはいると、趣のあるお店を発見。レストラン・イタリアーノ。
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このあたりは古い家も残っています。
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−忠正路、その1−
バスに乗って忠正路にやってきました。このあたりも鉄道の周りを中心に、古い建物があります。ただこのあたりも再開発の波が・・・以前より古い建物が消えていました。
大通り沿いにある緑色のビル。色合いがまたいいです。
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トンネルの手前、線路の脇の町。線路の脇は割と古い建物が残っています。
ただこちらも再開発で大部少なくなったようです。
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お店はまだがんばってます。こちらは全州韓定食の店。
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菱形窓発見。
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−忠正路、その2−
また大通りに戻り、今度は反対側へ。
ビルの合間の斜面に古い建物が見えます。
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まだ現役の果物屋さん。とってもひかれる路地の入口です。
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屋根にそそられます。
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突然、こんな洋館があらわれました。元はなんだったでしょう。
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−忠正路、その3−
大通り(チュンリムキル)を渡ります。
−忠正路、その4−
陸橋を右手に見ながら、家具通りを通っていきます。
−エオゲ−
そのまま麻浦路をまっすぐ、エオゲ方面に向かいます。
−アヒョンからイデ、新村へ−
麻浦路から道を戻り、今度は新村方面に歩いていきます。
大通りから一歩道を入ると、古い建物がいくつか。
アヒョンのウェディング通りから入るとあるスーパー。色合いもいいです。
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ここで寄り道。新村駅に行ってみましょう。
旧国鉄新村駅舎。新しい駅ビルの前に保存されています。
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旧ミラボホテルの裏手にも、こんな建て物が。
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新村ロータリー近く。平屋の古い建物はお店に。
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−弘大終点−
新村からまたバスに乗って、弘大まで足を伸ばしてみました。新しい流行のお店が多い弘大にはないだろうと思っていたら・・・
こちらもよく見ると2軒ならんで。
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列が出来ていたこの店もよく見れば。
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角にあるお屋敷がひっそりと。向かいは映画が撮影されたカフェ。
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駐車場通りの新村方面にも、こんな建物が。現役のスンデのお店です。
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いかがでしたでしょうか?今回は教保文庫から西へ、弘大まで足を伸ばしてみました。こうやって歩いてみると、通りから1つ奥に入るだけで、古いソウルがまだまだ現役で、静かにただずんでいる気がします。また古い建物は特定のエリアや通り沿いに残っているようで、三角地や南営洞、元曉路あたりにもまだ古い建物をいっぱい見かけます。まだまだソウルには歩いてみたい道がいっぱいあります!散歩が好きな方は1つ奥に入ってそんな建物探検をされてみてはいかがでしょうか。以上、ソウルナビでした。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2007-08-20